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RSS/ATOM 記事 (67256)
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Novo Nordisk日本法人、開発部門の従業員数を増員して開発を加速
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-18 0:00)
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デンマークNovo Nordisk社の日本法人、ノボノルディスクファーマのOle Molskov Bech社長は、2017年4月12日、記者会見を開催。日本でも開発部門の従業員数を増員するなどし、R&D投資を加速させていることを明らかにした。
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アルツハイマー病女性患者脳ではエストロゲン受容体βが減少
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-18 0:00)
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東邦大学医学部病理学講座(三上哲夫教授)の本間尚子准教授のグループが、アルツハイマー病女性患者の剖検脳による検討で大脳前頭葉組織の白質ではエストロゲン受容体β(ER-β)が正常人脳に比べ減少していることを見いだし、4月7日にScientific Reportsで発表した。この結果は前頭葉白質組織でのエストロゲン作用低下がアルツハイマー病の発症に関係している可能性を示す知見として注目される。
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Plasticell社、多能性幹細胞から赤血球を作製する研究で1億円以上獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-18 0:00)
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造血細胞移植療法を含む細胞治療を開発している英Plasticell社は、2017年4月13日、英ビジネス・イノベーション・技能省(BIS)の資金提供機関であるInnovate UKの生物医学カタリスト・ファンディングの対象に選ばれ、92万ポンド(約1億2400万円)を超える資金を得ることになったと発表した。
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BMS社、筋ジス対象などの候補薬をBiogen社とRoche社に導出
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-18 0:00)
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米Bristol-Myers Squibb(BMS)社は2017年4月13日、米Biogen社とスイスロシュ社それぞれとのライセンス契約を締結したと発表した。Biogen社には進行性核上性麻痺(PSP)の適応で開発中の抗eタウモノクローナル抗体BMS-986168、Roche社にはデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の適応で開発中の抗ミオスタチン融合蛋白BMS-986089を導出する。
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ベンチャー探訪、アネロファーマ・サイエンス、ビフィズス菌を利用して低酸素病変部に遺伝子を送達
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-18 0:00)
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アネロファーマ・サイエンスは、信州大学医学部で研究されていたビフィズス菌を用いた抗癌剤の実用化を目指し、2004年に設立された大学発ベンチャー。信州大の研究者らは低酸素状態にある固形癌の組織において、非病原性の嫌気性細菌であるビフィズス菌が選択的に増殖していることに着目し、ビフィズス菌を癌組織へ薬剤を運ぶドラッグ・デリバリー・システム(DDS)として利用する治療法の開発を計画。現在、アネロファーマでは、ビフィズス菌の性質を利用して低酸素環境となる病変部位にデリバリーする技術を「i-DPS」と名付け、同技術を利用した治療薬などの開発を進めている。
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アクテムラと我が研究人生(第31回)、驚異的な有効率
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:05)
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1995年、大きな組織改正が実施され5つの創薬研究所が1つにまとめられた。私は、7年半の単身赴任生活を終えると同時に、入社後初めて研究所組織の外側に出ることになった。新しい所属は本社の研開企画部である。東京都小平市中島町の自宅から本社まで、最寄り駅の西武拝島線東大和駅で乗車し、高田馬場駅で地下鉄東西線に乗り換え京橋駅に出た。1時間15分も満員電車に揺られ通勤するのもそうだったが、それよりも何よりも、だだっ広いオープンスペースに沢山の机が並んだオフィスで前に座る人と向かい合わせで仕事をするのは、大きなカルチャーショックだった。周りでの話し声が耳に入るし、他人の目が気になって科学論文や資料などを集中して読むのが難しかった。それでも毎日のように午後になると自席ですやすやとお眠りする豪傑がちらほら見受けられたが、すごい人だと変に感心したりもした。
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ベンチャー探訪、ベジタブル製薬、5万種類の植物由来化合物ライブラリー構築へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:03)
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ベジタブル製薬は、天然物創薬向けのリード化合物として、製薬企業に植物由来の2次代謝産物(フィトアレキシン)を提供する創薬支援事業を立ち上げる。2017年3月31日、ベジタブル製薬発芽促進研究所の落合孝次所長が本誌の取材に応じた(関連記事)。
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FDA、病理画像をデジタル化し臨床診断に用いるシステムを承認
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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米食品医薬品局(FDA)は、2017年4月12日、オランダPhilips Medical Systems Nederland社に対して、Philips IntelliSite Pathology Solution(PIPS)の市販を許可した。PIPSは、生検標本をのせたスライドグラスの画像をデジタル化するシステムで、病理医が、デジタル病理画像を臨床診断に用いることが可能になる。
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ベンチャー探訪、ツーセル、2020年の再生医療製品販売開始を目指し、2018年にも上場へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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ツーセル(広島市南区、辻紘一郎社長)は、広島大学大学院医歯薬保健学総合研究科の加藤幸夫教授の研究成果などを基に2003年4月に設立された。再生医療用の無血清培地の販売や、再生医療に関する技術・ノウハウを提供しながら、間葉系幹細胞(MSC)を利用した再生医療等製品の開発を目指している。2020年に1製品目となる再生医療等製品の発売を目指しており、生産設備建設費用を調達するため、2018年にも上場する。
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Cincinnati大、小児てんかん患者の治療薬への反応に関する多型を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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米Cincinnati大学医学部のTracy A. Glauser氏らは、小児アブサンスてんかん(CAE)治療薬3剤に対する患者の反応に関係する多型を同定し、Annals of Neurology誌電子版に2017年3月25日に報告した。
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