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    「まっとうな努力が報われる制度を」と日本生協連の二村部長 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 6:00) 
    
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            消費者庁は2017年6月20日、遺伝子組換え食品の制度検討会の第2回を、消費者庁が入居する合同庁舎第4号館(東京・千代田)で開催した。2017年4月18日の第1回に続く今回は、消費者団体等からのヒアリングを行った。4人が15分ずつ発表を行い、その後、1時間にわたり質疑討論が行われた。傍聴は希望者から選ばれた人が参加できた。150人ほどだったようだ。次回(第3回)は、7月19日に三田共用会議所(東京・港)で開催される。
    
     
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    バイオシミラー協議会、バイオ医薬品のAGは「区分など慎重に検討を」 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 0:13) 
    
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            バイオシミラー協議会は、2017年5月16日、バイオ医薬品のオーソライズドジェネリック(AG)について、「バイオAG(仮称)に関する見解」を発表した。同協議会は見解で、バイオ後続品(バイオシミラー)への理解や浸透が進まない現状で、先行品と同一とされるバイオ医薬品のAGが承認された場合、バイオ後続品の浸透に深刻な影響が生じ、バイオ医薬品産業の成長機会が損なわれ、イノベーションの停滞にもつながるとの懸念を示した。2017年6月9日、同協議会の南部静洋会長(日本化薬取締役)が本誌の取材に応じた。
    
     
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    トランスジェニック、大阪市大とアルツハイマー病モデルマウスで契約 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 0:10) 
    
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            トランスジェニックは、2017年6月20日、大阪市立大学の森啓特任教授らが開発した、アルツハイマー病モデルの組換えマウスと野生型タウ組換えマウスについて、非独占的なライセンス契約を締結したと発表した。
    
     
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    J&J社、買収したActelion社のスピンアウト新会社がスイスで上場 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 0:05) 
    
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            スイスのバイオ医薬品会社Idorsia Pharmaceuticals社は、2017年6月16日、スイス証券取引所(SIX)に株式を上場したと発表した。同社は、米Johnson&Johnson(J&J)社がスイスActelion Pharmaceticals社との買収契約に伴い設立した新会社。Actelion社の創薬部門と早期臨床開発候補のパイプラインをIdorsia社に移行した後、Actelion社が保有していたIdorsia社の株式がActelion社の株主に現物配当された。
    
     
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    寛和久満夫の深読み科学技術政策(173回)、科研費改革で学術研究はどのように変わるのか、その2 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 0:00) 
    
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            今回の科学研究費補助金(科研費)改革の最も大きな点が、審査区分と審査方式の見直しである。
    
     
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    富士フイルム、「計画より前倒しで米CDMO拠点に約30億円を投資」 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 0:00) 
    
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            富士フイルムは、2017年6月20日、米サンディエゴで開催中の米BIO International Convention(BIO)2017で、同社のバイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)事業などの説明会を実施。登壇した同社のバイオCDMO事業部の加瀬晃次長は、同社のバイオ医薬品のCDMO事業をさらに拡大するため、米国テキサス州にある米FUJIFILM Diosynth Biotechnologies Texas(FDBT)に対し、約30億円の投資を行うことを発表した。富士フイルムは、2017年4月にもバイオ医薬品のCDMOを行う拠点に対し約140億円の設備投資をすると発表しており、事業拡大を急ピッチで進めている(関連記事1)。
    
     
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    文科省の検討会、オーダーメイド医療の実現プログラムの後継施策の取りまとめを行う 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 0:00) 
    
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            文部科学省のゲノム医療実現のための研究基盤の充実・強化に関する検討会(主査=中釜斉・国立がん研究センター理事長・総長)は2017年6月19日、2017年度で終了するオーダーメイド医療の実現プログラムの後継施策についての考え方を取りまとめた。バイオバンク・ジャパン(BBJ)の機能を維持するとともに、3大バイオバンクや各大学の疾患バイオバンク機能を強化するための中核機関を設置することなどを盛り込んだ。7月のライフサイエンス委員会に報告するとともに、8月末の来年度予算概算要求に必要な施策を盛り込む。
    
     
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    Johnson&Johnson Innovation社、肥満や関連症の治療法開発を目指す 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-21 0:00) 
    
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            米Johnson & Johnson Innovation社(J&J Innovation社)は、2017年6月15日、肥満と、肥満に関連する合併症(2型糖尿病、非アルコール性脂肪肝炎、慢性腎臓病、代謝性肝疾患など)や関節リウマチに対する新たな治療の開発を目指し、複数の研究機関と共同研究契約を締結した。また、個別化医療のため、3Dプリンティング技術の開発を加速するための新たな協力契約なども締結したと発表した。
    
     
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    【日経バイオテクONLINE Vol.2706】、Wmの憂鬱、FDAが疾病概念の変更を承認、抗癌剤開発新時代 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-20 8:00) 
    
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            本日、出張で大阪に向かっておりますが、何とパソコンの電源を忘れるという失態を犯しました。このメールも電池が続く限りということで、ご了解願います。本日は、先月見過ごしてしまったのですが、米Merck社が、癌種によらず染色体の不安定性という性質で定義した手術不能もしくは転移性の固形癌全般に対する治療薬として、同社の抗PD1抗体「KEYTRUDA」の販売認可を、米国で2017年5月25日に獲得しました。この意味は極めて大きいと思います。いよいよバイオによって疾病概念の変更が始まったのです。生活習慣病という疾病概念の創出がブロックバスターを生んだように、バイオによる疾病概念の変更は市場に大きな構造変化をもたらすと確信しています。
 ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。
    
     
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    安倍総理、「早期承認制度などのモデルを医療機器など他の分野に拡大」と意欲 
    from 日経バイオテクONLINE 
          (2017-6-20 3:00) 
    
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            政府の健康・医療戦略本部は2017年6月14日、医療分野の研究開発関連の調整費の実行計画を決定した。同日の会議では、日本医療研究開発機構(AMED)の現在の取組状況について末松誠理事長が説明したほか、医療分野の最近の研究開発動向について、国立精神・神経医療研究センターの武田伸一神経研究所長と札幌医科大学医学部付属フロンティア医学研究所の本望修教授がプレゼンテーションを行った。
    
     
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