Novartis社とIBM社、乳癌患者の治療予後を予測するソフトを開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-9 0:00)
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スイスNovartis社は、2017年6月5日、米IBM Watson Health社と、乳癌治療の予後を予測するソフトウエアの開発で提携することを発表した。
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【ASCO2017】、ソラフェニブ既治療Met高発現肝細胞癌にMET阻害薬tivantinibは生存期間を延長できず
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-9 0:00)
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ソラフェニブ治療歴を有するMET高発現切除不能肝細胞癌に対して、MET阻害薬tivantinib (ARQ 197) を投与しても全生存期間(OS)の延長ができなかったフェーズIII試験、METIV-HCCの結果の詳細が明らかとなった。6月2日から6日まで米国シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)で、イタリア Humanitas Clinical and Research CenterのLorenza Rimassa氏によって発表された。
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【ASCO2017】、進行小細胞肺癌にニボルマブ単剤、ニボルマブ+イピリムマブで持続的な奏効
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-9 0:00)
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治療歴のある進行小細胞肺癌(SCLC)に対し、ニボルマブ単剤療法およびニボルマブとイピリムマブの併用療法で持続的な奏効が得られることが、フェーズI/IIのCheckMate032試験から示された。同試験には、SCLCに対する免疫チェックポイント阻害薬の併用療法について、ランダム化割り付けで評価した初のコホートも含まれている。6月2日から6日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)で、米Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのMatthew David Hellmann氏が発表した。
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【GreenInnovation Vol.333】、アグリバイオ最新情報【2017年5月】のハイライト
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-8 10:30)
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国際アグリバイオ事業団(ISAAA )が遺伝子組換え導入に関する2016年度年次報告を中国・北京を皮切りに、フィリピン、インドネシア、日本で公開した。中国では、中国バイオテクノロジー情報センター、中国農業科学アカデミー、中国バイオテクノロジー学会の共催でカンファレンスが開催され、中国により多くの遺伝子組換え作物を導入することが農業者とその家族だけでなく消費者にも利益をもたらすことへの関心を深めた。フィリピンでは、遺伝子組換えトウモロコシでアジアの先導的役割を果たしていることと政府機関の合同会議の成果が述べられている。インドネシアでは、Yogyakarta州の食糧安全局長官Ir. Arofa Noor Indriani MSI氏が歓迎と謝辞を述べ、規制が適切に行われつつあることを述べた。
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国際アグリバイオ事業団、アグリバイオ最新情報【2017年5月】
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-8 9:30)
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(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2017年5月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。 抜粋していない全文はこちらをご覧ください。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2698】、Wmの憂鬱、日本のイノベーター、第4弾の(1)、J-TEC、起業家精神の遺伝
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-8 8:00)
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2017年3月期に再生医療企業・事業で、我が国で初めて単年度黒字を達成したジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)。しかし、その道のりは平たんではなかった。1999年2月に創設されたJ-TECが19年かけてつかんだ単年度黒字である。成功の陰には何人かのイノベーターが存在しているが、ここではJ-TECの創業から常にエンジンとして汗をかいた同社の大須賀俊裕専務執行役員に焦点を当て、我が国の再生医療の産業化の苦闘を記録したい。毎週木曜日配信のメールで連載する予定だ。ただし、緊急ニュースが起こった場合にはその限りではない。どうぞご期待ください。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。
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ジーンテクノサイエンス、糖尿病性腎症へ細胞医薬開発でベンチャー設立
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-8 0:19)
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ジーンテクノサイエンスは、2017年6月7日、アインホールディングス、北洋銀行、ほっかいどう地方創成投資事業有限責任組合と共同で、糖尿病性腎症を対象に骨髄由来間葉系幹細胞(MSC)を投与する細胞医薬の事業化を目指し、ミネルヴァメディカ(札幌市北区、河南雅成代表取締役)を設立したと発表した。
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ASCO、中国Nanjing社のCART療法で完全寛解率が35例中33例
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-8 0:00)
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治療困難な再発/難治性多発性骨髄腫患者に対し、B細胞成熟抗原(BCMA)標的のキメラ抗原受容体T細胞(CART)療法が極めて高い有効性を発揮した。2017年6月2日から6日まで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)2017で、中国The Second Affiliated Hospital of Xi’an Jiaotong UniversityのWanhong Zhao氏らがLate Breaking Abstruct(LBA)枠で発表したLCAR-B38MのフェーズI中間結果だ(LBA3001)。
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高峰譲吉が豊田佐吉にフォードを紹介、滝富夫NPO副理事長が講演
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-8 0:00)
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天野エンザイム(名古屋市中区、天野源之社長)は2017年6月2日、第18回酵素応用シンポジウムを天野エンザイム慈善堂ホール(愛知県北名古屋市)で開催し、260人を超える参加者が集まった。閉会の辞で、天野エンザイムの天野社長は、2017年6月1日に一般財団法人天野エンザイム科学技術振興財団を設立したこと、来年からは、同財団が中核事業として酵素応用シンポジウムを主催することを紹介した。第19回シンポジウムは、2018年6月1日に第18回と同じ場所で開催される予定だ。
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Brexitに伴い、EMAとECが英国での医薬品の承認や製造などに関するガイダンスを公表
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-8 0:00)
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EMA(欧州医薬品庁)およびEC(欧州委員会)は、2017年5月31日、医薬品業界向けに、Brexit(英国のEU離脱)に伴う、中央審査方式で承認されたヒト医薬品および動物用薬品における諸手続きの変更や業務への影響に関するQ&A形式のガイダンスを発表した。
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