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RSS/ATOM 記事 (66357)
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Kite社、非ホジキンリンパ腫を対象としたCARTのピボタル試験で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-3 0:00)
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米Kite Pharma社は、2017年2月28日、抗CD19キメラ抗原受容体(CAR)発現T細胞であるaxicabtagene ciloleucel(これまではKTE-C19と呼ばれていた)を化学療法抵抗性の中悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫患者に単回適用したピボタル試験(ZUMA-1試験)で、主要エンドポイントに設定された客観的奏効率が82%になったと発表した。
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NCNP、C9ORF72関連ALSなどの核酸医薬につながる分子機序を解明
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-3 0:00)
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国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所遺伝子疾患治療研究部の青木吉嗣室長らの研究グループは、2017年3月1日、C9ORF72遺伝子の非翻訳領域リピート異常伸長が原因の筋萎縮側索硬化症(ALS)、および前頭側頭型認知症(FTD)の病態に関与する分子機序を発表した。C9ORF72蛋白が制御する分子機構を示した臨床的意義の高い発見で、BRAIN誌2017年4月号の注目論文(Editor's Choice Article)に選出された。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2632】、Wmの憂鬱、第3回指定で分かった先駆け審査の正体
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-2 8:00)
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厚生労働省が一昨年から開始した日本版ブレークスルーセラピーズ制度である先駆け審査制度を、今まですっかり誤解しておりました。それとも制度が変質したのか? 今までこの制度で指定された新薬や新規医療機器は生命の危険のある重篤な疾患に対する画期的な製品で、この指定を受ければ早期の商品化は保証されたも同然と思っていましたが、2017年2月28日に発表された第3回の指定品目を見てびっくりしました。ヒトの臨床研究データ無しに霊長類だけでの画期的な薬効を認めて、指定を受けた再生医療製品があったためです。政治的な香りも漂うというような声も聞こえてきますが、よくよく考えてみると、先駆け審査指定制度は結局、他に先駆けて我が国で治験やPOC臨床研究を手掛けた画期的な製品という意味の指定で、商品化の保証も、他社に先駆けて一番に商品化できるという保証も厚労省は与えていないことに気づきました。今回の指定で決定的になりましたが、これは迅速認可の保証ではなく、厚労省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)が面白そうだから一緒に勉強しようという指定にすぎなかったのです。今回の指定で株が上がったベンチャーもあるようですが、ぜひともここは ...
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第一三共、IDH遺伝子変異陽性の神経膠腫対象にIDH1阻害薬のPI開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-2 0:05)
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第一三共は、2017年3月1日、国立がん研究センターと神経膠腫(グリオーマ)を対象とする変異型イソクエン酸脱水素酵素(IDH)1選択的阻害薬(開発番号:DS-1001)のファースト・イン・ヒューマン試験となるフェーズIを開始したと発表した。
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米Exelixis社とBMS社、腎細胞癌の1次治療として低分子薬と免疫療法の併用を共同開発
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-2 0:00)
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米Exelixis社と米Bristol-Myers Squibb(BMS)社は、2017年2月27日、Exelixis社のチロシンキナーゼ受容体に対する低分子阻害剤「CABOMETYX」(cabozantinib)とBMS社の抗PD1抗体「オプジーボ」(ニボルマブ)の併用療法、さらに抗CTLA-4抗体「ヤーボイ」(イピリムマブ)も加えた併用療法を評価するため、共同で臨床開発を開始したと発表した。
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NCI、アフリカ系米国人の癌の進行に関する要因などの同定目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-2 0:00)
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米国立衛生研究所(NIH)の一部門である国立癌研究所(NCI)は、2017年2月27日、アフリカ系米国人の癌患者5560人を対象に、癌の進行、再発、死亡、QOLに影響を及ぼす主な要因を探すための過去最大規模の研究、Detroit Research on Cancer Survivors(ROCS)を開始すると発表した。
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Exonics社、ゲノム編集利用した筋ジスの治療研究で資金調達
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-2 0:00)
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米Exonics Therapeutics社は2017年2月27日、米CureDuchenne Venturesから資金提供を受け、CRISPR/Cas9などゲノム編集技術を利用したデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の治療アプローチを開発すると発表した。初回提供額は500万ドル。これを活用し、同社に技術ライセンスを供与しているUniversity of Texas Southwestern Medical Center(UTSW)のEric Olson氏らが行ってきた前臨床研究を前進させる。
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Accelerate社、血流感染の原因病原体を同定する解析機器が米国で承認
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-2 0:00)
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米Accelerate Diagnostics社は、2017年2月23日、米食品医薬品局(FDA)が感染の有無と抗菌性の感受性を解析する「PhenoTest」 BC(Blood Culture) Kitの販売を許可したと発表した。
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武田薬品、武州製薬と治験薬の開発・製造でパートナーシップに合意
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-1 10:00)
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武田薬品工業は2017年2月28日、医薬品製造受託会社(CMO)の武州製薬(埼玉県川越市、横濱潤代表取締役社長兼CEO)とパートナーシップ契約を締結し、ファーマシューティカルサイエンス部門(旧CMC研究センター)の一部事業を武州製薬に移管することで合意したと発表した。武州製薬が新薬候補物質の原薬や製剤の設計、製造プロセス開発、品質管理に関連する業務を担う提携で、研究開発体制の変革を進める武田薬品と補完的な関係を構築する。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2631】、国家と州で再生医療に力を入れるカナダ・オンタリオ州の強みは何か
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-1 8:00)
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皆さま、おはようございます。日経バイオテクの高橋厚妃です。2017年2月27日から、カナダ・オンタリオ州のトロントを訪問中です。日中でも5℃、夜はマイナスの気温で、割と風が強く、雪が舞ったりしていて体感温度はかなり寒いです。ここで何をしているかというと、カナダの連邦政府やオンタリオ州政府が力を入れている、再生医療の研究開発を取材しています。
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