日経デジタルヘルスより、慶応医学部、「AI医療センター」を設置
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-29 0:03)
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慶応義塾大学は2017年4月、人工知能(AI)の医療応用を推進する拠点として「AI医療センター(メディカルAIセンター)」を設置する。放射線画像や病理画像、バイタルデータに基づく診断やベッドコントロール(病床管理)など、臨床の幅広い場面でAIを活用するための基盤を整備。AIを用いた臨床研究なども、同センターを中心に進めたい考え。
【訂正】記事タイトルおよび本文で、センターの設置時期と設置主体が誤っておりましたので改めました。お詫びして訂正します。
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AVROBIO社、ゴーシェ病対象の遺伝子治療の治験許可を申請へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-29 0:00)
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米AVROBIO社は2017年3月22日、ライソゾーム病の1つであるゴーシェ病を対象とする遺伝子治療AVR-RD-02の前臨床試験で、Proof of Concept(概念実証)を達成し、フェーズI/IIを実施するための新薬治験許可申請(IND)の段階にあると発表した。既にフェーズIの段階にあるファブリー病対象の遺伝子治療AVR-RD-01に続き、ライソゾーム病を対象とするパイプラインでは2つ目。実用化に向けて開発を加速するとしている。
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Akashi社、差し止めされていたDMD治療薬の臨床試験を再開
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-29 0:00)
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米Akashi Therapeutics社は2017年3月22日、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)を対象とするhalofuginone徐放剤(HT-100)について、停止していた臨床試験を再開すると発表した。同社は2016年1月、フェーズII(HALO)でHT-100の最大用量を投与された患者1例が重篤な状態に陥ったことを受けて停止を発表していたが、米食品医薬品局(FDA)の審査が完了し、試験差し止めを解除された。新たな試験HALO-DMD-04を計画中だ。
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神戸中央市民病院、世界初、他家iPS細胞の移植術を実施
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-28 18:44)
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神戸市立医療センター中央市民病院と大阪大学大学院医学系研究科、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)、理化学研究所多細胞システム形成研究センターは、2017年3月28日、他家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)細胞の臨床研究で、1例目の移植手術を実施したと発表した。他家iPS細胞の移植は世界初(関連記事)。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2649】、Wmの憂鬱、ゲノム医療におけるWatsonの通信簿
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-28 8:00)
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昨年8月上旬に、相次いでマスメディアはまるで人工知能(AI)が白血病患者の診断に成功したかのごとく報道しました。当初からそんなばかな、と思っていたのですが、案の定、以下の記事で人工知能と名指しされた米IBM社のWatsonの関係者に取材すると「絶対診断や医薬品の処方指示はしていない。Watsonは人工知能ではなく、認知コンピューターだ」と尻込みするコメントでした。先週、2017年3月25日に東京大学で開催されたシンポジウムで、Watsonによる患者のゲノム情報の活用を共同研究中の当事者である2人の研究者に真相を伺うことができました。それを聞いて、昨年のマスメディアの報道はきっぱり誤報であり、IBMがSherlock Holmesと呼ばず、何故Watsonと呼んでいるのか? その理由がよく分かりました。これから現時点でのWatsonのゲノム医療における通信簿をお示しいたしましょう。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
※日経バイオテクON ...
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広島大の廣田隆一助教ら、組換え生物の拡散を亜リン酸で封じ込め
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-28 6:00)
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広島大学大学院先端物質科学研究科の廣田隆一助教と黒田章夫教授らは、亜リン酸を利用して、遺伝子組換え微生物を生物学的に封じ込めできる技術を開発した。2017年3月20日に京都市で開かれた日本農芸化学会で口頭発表し、Springer Nature社のオープンアクセスジャーナルであるScientific Reports誌(インパクトファクター5.228)にて論文発表した。味の素研究所所属の阿部健二氏も論文の共著者。特許は広島大が単独で出願した。この研究は科学技術振興機構(JST)先端的低炭素化技術開発(ALCA)と文部科学省の科研費(萌芽研究)の支援により実施された。
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特集連動◎異種移植の研究開発最前線、京都大角氏、異種膵島移植向けカプセル化技術でクラレと共同研究中
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-28 0:20)
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異種移植のうち、実用化に向けて臨床開発が本格化しているのが異種膵島移植だ。異種膵島移植向けのカプセル化技術について研究をしている京都大学ウイルス・再生医科学研究所器官形成応用分野の角昭一郎准教授が、2017年2月7日、本誌の取材に応じた(関連特集)。
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デンマークNovo社、体重管理や心血管死抑制など糖尿病にもUMNは残る
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-28 0:18)
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2016年11月、デンマークNovo Nordisk社は、京都市内で「novo nordisk diabetes innovation summit」を開催。同社で肥満領域や糖尿病領域の研究、外部連携を手掛ける担当者が、日本のアカデミアと意見交換を行った。2016年11月30日、同社でイノベーションソーシングを担当する責任者のMiriam Frieden氏、糖尿病肥満領域薬理学の科学責任者(GLP-1)のLotte Bjerre Knudsen氏、糖尿病肥満領域薬理学の科学責任者(インスリン)のErica Nishimura氏が本誌の取材に応じた。
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Pfizer社など、転移性メルケル細胞癌対象に抗PD-L1抗体が米国で承認獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-28 0:15)
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米EMD Serono社と米Pfizer社は、2017年3月23日、米食品医薬品局(FDA)が、抗PD-L1抗体「Bavencio」(avelumabを成人と12歳以上の小児の転移性メルケル細胞癌(MCC)患者の治療に用いることを承認したと発表した。
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Regeneron社とGSK社、英バイオバンクの遺伝子解析で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2017-3-28 0:10)
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米Regeneron Pharmaceuticals社は、2017年3月22日、英GlaxoSmithKline社(GSK社)と共に、UK Biobank(関連記事)の活動に参加したボランティア50万人から提供された遺伝子のシーケンスに協力すると発表した。
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