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RSS/ATOM 記事 (67256)
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業界こぼれ話、移転先が狭くて異動を断念?!
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:39)
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アカデミアの研究者は、様々なポストを転々としながらキャリアアップするのが一般的。しかし、実験に必要な高額な機器や大型の装置が、文字通り“お荷物”になって、異動に大きな影響を及ぼすケースがあるという。
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World Trend米国、PARP阻害薬などSynthetic lethality分野への投資が活発化
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:38)
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Poly-ADP-ribose polymerase (PARP)阻害薬である英AstraZeneca社のLynparza (olaparib)がBRCA遺伝子変異陽性の卵巣癌において2014年に初めて承認されて以来、synthetic lethality (合成致死性)分野への注目が増している。synthetic lethalityとは、1つの遺伝子変異(主に欠損)では細胞(この場合癌細胞)に致死性を示さないが、2つ以上の経路が同時に欠損、または阻害されることにより、細胞死が起きる現象を指す。Synthetic lethality 分野の好例であるPARP阻害薬は、1重鎖DNA損傷を修復する機能を持つPARPと、2重鎖DNAの損傷を修復するBRCAを治療標的とした医薬品。DNA損傷が起きた際、何らかの原因でPARPが機能しない場合でもBRCAが機能すればDNA損傷は修復される。しかし、BRCA変異を持ちBRCAが機能しない細胞でPARPを阻害すると細胞死が起きる。PARP阻害薬は、BRCA変異の有無を確認するコンパニオン診断薬と共に用いる。このように、作用機序が明確かつ効果が示されていることから、synthetic lethality分野の医薬品の開発が活発に手掛けられている。
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合成生物学の最前線、ゲノムの合成技術を武器に、日本から国際プロに参加へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:37)
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2016年6月2日、Science誌オンライン版に「The Human Genome Project-Write」と題する研究プロジェクトの立ち上げが提案された。同プロジェクトは、ゲノムの設計技術や合成技術、モデル細胞株の評価技術を用いて、ヒト細胞を含む様々な生物のモデル細胞株を一から構築し、遺伝型と表現型の関係など、生物をより深く理解しようという取り組みだ。
30億塩基対を10万円で合成するのが目標
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検証 企業価値、ようやく見えた顕著な進展(3DM)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:36)
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2017年4月に、スリー・ディー・マトリックス(3DM)より注目すべきニュースリリースが立て続けに発表された。中国のCHINESE PEPTIDE COMPANY社(以下CPC社)への止血材の導出と、国内での止血材TDM-621の再申請のための治験計画届の提出だ。
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審査報告書を読む、「ザーコリカプセル」 (クリゾチニブ)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:34)
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非小細胞肺癌(NSCLC)については、ゲノム研究の活発化で幾つもドライバー変異が同定され、それらを標的とした薬剤開発が進行している。上皮成長因子受容体(epidermal growth factor receptor:EGFR)遺伝子変異陽性のNSCLCに対しては、「イレッサ」(ゲフィチニブ)、「タルセバ」(エルロチニブ)、「ジオトリフ」(アファチニブ)、「タグリッソ」(オシメルチニブ)が承認され、未分化リンパ腫キナーゼ(Anaplastic lymphoma kinase:ALK)融合遺伝子陽性のNSCLCに対しては「ザーコリ」(クリゾチニブ)、「アレセンサ」(アレクチニブ)、「ジカディア」(セリチニブ)が承認されている。
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キーパーソンインタビュー、ペプチドリーム 舛屋圭一 取締役研究開発部長に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:32)
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ペプチドリームは、これまで、非天然アミノ酸を含む特殊ペプチドを合成する同社独自の創薬プラットフォーム「PDPS(Peptide Discovery Platform System)」を用いて製薬企業が見いだした標的に作用するペプチドを取得、当該企業に譲渡し、対価を受け取る形の共同研究開発を複数手掛けてきた。既に全世界でメガファーマを含む17社と共同研究契約を結ぶ。だが2016年以降、新規の技術の獲得を目的とした戦略的提携を増やしている。これらの提携の狙いと今後について、研究開発を主導する舛屋圭一取締役研究開発部長に話を聞いた。
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特集、国内の核酸医薬の研究開発状況
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:31)
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ここ数年、国内の製薬企業が核酸医薬の研究開発に本腰を入れ始めている。1990年代から研究を行っていた第一三共や日本新薬などに加え、近年では塩野義製薬、協和発酵キリン、エーザイ、田辺三菱製薬、東レなどが核酸医薬の創薬基盤技術を開発したり、外部から核酸医薬を導入するなど、活発な動きを見せ始めた。
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編集長の目、事業化の動き広がる癌クリニカルシーケンス
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:30)
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大阪大学医学部附属病院とタカラバイオは2017年8月8日、ゲノム医療の社会実装に向けた連携推進協定を締結したと発表した(写真・関連記事)。2017年12月から同病院や関連病院の癌患者の試料を収集し、タカラバイオに患者遺伝子のシーケンスを委託する形で臨床研究を開始する。さらに同社の協力を得て、米病理学会(CAP)による検査室認定プログラムの認定を受けたラボを院内に設置し、院内完結型のクリニカルシーケンスを2018年4月にも稼働させる計画だ。
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DWTI、ヘリオスから譲り受けた眼科手術補助剤の国内市場規模は約10億円
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:11)
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デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI)は、2017年8月25日、2017年12月期第2四半期決算説明会を開催。2017年4月、ヘリオスから譲り受けた眼科手術補助剤BBG250(DW-1002)の国内市場の可能性などについて説明した。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、大手海外企業の2017年第2四半期決算―米Biogen社、米Celgene社編
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-28 0:10)
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今回は、多発性硬化症治療で存在感を示す米Biogen社と血液癌製品群が好調で2桁の成長を達成した米Celgene社を取り上げる。
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