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RSS/ATOM 記事 (66357)
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BMS社、筋ジス対象などの候補薬をBiogen社とRoche社に導出
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-18 0:00)
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米Bristol-Myers Squibb(BMS)社は2017年4月13日、米Biogen社とスイスロシュ社それぞれとのライセンス契約を締結したと発表した。Biogen社には進行性核上性麻痺(PSP)の適応で開発中の抗eタウモノクローナル抗体BMS-986168、Roche社にはデュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の適応で開発中の抗ミオスタチン融合蛋白BMS-986089を導出する。
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ベンチャー探訪、アネロファーマ・サイエンス、ビフィズス菌を利用して低酸素病変部に遺伝子を送達
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-18 0:00)
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アネロファーマ・サイエンスは、信州大学医学部で研究されていたビフィズス菌を用いた抗癌剤の実用化を目指し、2004年に設立された大学発ベンチャー。信州大の研究者らは低酸素状態にある固形癌の組織において、非病原性の嫌気性細菌であるビフィズス菌が選択的に増殖していることに着目し、ビフィズス菌を癌組織へ薬剤を運ぶドラッグ・デリバリー・システム(DDS)として利用する治療法の開発を計画。現在、アネロファーマでは、ビフィズス菌の性質を利用して低酸素環境となる病変部位にデリバリーする技術を「i-DPS」と名付け、同技術を利用した治療薬などの開発を進めている。
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アクテムラと我が研究人生(第31回)、驚異的な有効率
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:05)
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1995年、大きな組織改正が実施され5つの創薬研究所が1つにまとめられた。私は、7年半の単身赴任生活を終えると同時に、入社後初めて研究所組織の外側に出ることになった。新しい所属は本社の研開企画部である。東京都小平市中島町の自宅から本社まで、最寄り駅の西武拝島線東大和駅で乗車し、高田馬場駅で地下鉄東西線に乗り換え京橋駅に出た。1時間15分も満員電車に揺られ通勤するのもそうだったが、それよりも何よりも、だだっ広いオープンスペースに沢山の机が並んだオフィスで前に座る人と向かい合わせで仕事をするのは、大きなカルチャーショックだった。周りでの話し声が耳に入るし、他人の目が気になって科学論文や資料などを集中して読むのが難しかった。それでも毎日のように午後になると自席ですやすやとお眠りする豪傑がちらほら見受けられたが、すごい人だと変に感心したりもした。
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ベンチャー探訪、ベジタブル製薬、5万種類の植物由来化合物ライブラリー構築へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:03)
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ベジタブル製薬は、天然物創薬向けのリード化合物として、製薬企業に植物由来の2次代謝産物(フィトアレキシン)を提供する創薬支援事業を立ち上げる。2017年3月31日、ベジタブル製薬発芽促進研究所の落合孝次所長が本誌の取材に応じた(関連記事)。
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FDA、病理画像をデジタル化し臨床診断に用いるシステムを承認
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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米食品医薬品局(FDA)は、2017年4月12日、オランダPhilips Medical Systems Nederland社に対して、Philips IntelliSite Pathology Solution(PIPS)の市販を許可した。PIPSは、生検標本をのせたスライドグラスの画像をデジタル化するシステムで、病理医が、デジタル病理画像を臨床診断に用いることが可能になる。
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ベンチャー探訪、ツーセル、2020年の再生医療製品販売開始を目指し、2018年にも上場へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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ツーセル(広島市南区、辻紘一郎社長)は、広島大学大学院医歯薬保健学総合研究科の加藤幸夫教授の研究成果などを基に2003年4月に設立された。再生医療用の無血清培地の販売や、再生医療に関する技術・ノウハウを提供しながら、間葉系幹細胞(MSC)を利用した再生医療等製品の開発を目指している。2020年に1製品目となる再生医療等製品の発売を目指しており、生産設備建設費用を調達するため、2018年にも上場する。
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Cincinnati大、小児てんかん患者の治療薬への反応に関する多型を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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米Cincinnati大学医学部のTracy A. Glauser氏らは、小児アブサンスてんかん(CAE)治療薬3剤に対する患者の反応に関係する多型を同定し、Annals of Neurology誌電子版に2017年3月25日に報告した。
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ベンチャー探訪、iHeart Japan、3種類のiPS由来細胞混合シートを2019年に臨床研究へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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iHeart Japan(京都市左京区、角田健治社長)は、拡張型心筋症を対象とした再生医療等製品の研究開発を手掛けている。2017年2月2日、同社の角田社長が本誌の取材に応じ、共同研究先の京都大学が、同社で開発中のiPS細胞由来の3種類の細胞を積層させた細胞シートの臨床研究を2019年に開始する予定であることを話した。
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ベンチャー探訪、エディットフォース、2017年度中にPPR技術の研究用試薬を発売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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エディットフォース(福岡県中央区、中村崇裕社長)は、2017年度中にも第4世代のゲノム操作技術(PPR技術)を用いるための研究用試薬を発売する。2017年3月29日、同社の中村社長、事業開発課の田邊祐騎課長、業務管理部門の盛永裕一主任が本誌の取材に応じ、明らかにした。
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トップ1%高被引用論文の比率、日本で理研がトップ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-4-17 0:00)
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後続の研究に大きな影響を与える指標となる論文の被引用数の分析を、日本の研究機関について行った結果を2017年4月13日、米Clarivate Analytics社の日本法人クラリベイト・アナリティクスが発表した。同社の前身のThomson Reuters社知的財産&サイエンス事業部門(2016年10月からClarivate Analytics社)は、論文の被引用総数を指標とした日本の研究機関ランキングを02年から発表しており、2014年からは、独自に定めた22分野でトップ1%の被引用数を持つ論文である高被引用論文数に基づくランキングを発表している。トップ1%高被引用論文のランキング発表は今回が4回目だ。高被引用論文数の比率は、論文の質・卓越性の指標になり得る。なお、2015年からは、科学技術振興機構(JST)はランキングに入れていない。JSTの事業内容には研究助成事業が含まれるからだ。
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