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【日経バイオテクONLINE Vol.2786】、Wmの憂鬱、3学会の癌遺伝子パネルガイダンスが示すゲノム医療の将来
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-19 8:00)
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我が国の政府が推進しているゲノム医療の実態は、癌遺伝子変異パネル検査です。海外ではほぼ普及が終わり、エクソーム検査へと移行しつつある今、おっとり刀で癌遺伝子パネル検査を本年度内に認可しようと、着実に手を打っています。日本は常に後手後手になると文句を言いながら、癌遺伝子パネル検査の実施要領を定めた日本臨床腫瘍学会と日本癌治療学会、日本癌学会の「次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査に基づくがん診療ガイダンス」を今回は紹介いたしましょう。確かにこうしたガイダンスは我が国ゲノム医療を浸透させるために必須であると考えます。でも、ぜひ、エクソームのガイダンスも早急にご検討いただきたいと思います。ただし、このガイダンスを読んでも、医薬品医療機器総合機構(PMDA)や厚生労働省がとらわれている1:1の因果律の呪縛を解き放つものではありません。どんなロジックで規制当局がパネル検査を認可し、保険収載するかに、今後注目しなくてはなりません。
◎参考記事
"1:1の呪縛”がゲノム医療の進展を阻む
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/16/09/14/00099/?ST=wm
もう始まったバイオ・AI融合時代の落とし穴
https://bio. ...
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再生医療学会、再生医療受けた患者の臨床データ登録システムの運用開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-19 8:00)
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日本再生医療学会と厚生労働省、医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、2017年10月17日、3者合同記者会見を開催し、臨床研究から市販後調査までの再生医療を受けた患者の臨床データを登録するデータベース「再?医療等データ登録システム(National Regenerative Medicine Database:NRMD)」の運用を開始すると発表した。
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アサヒが今週発売の機能性表示食品、関与成分量がトクホの1.4倍
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-19 8:00)
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アサヒカルピスウェルネスが2017年10月16日、機能性表示食品「ラクトウェル」(届出番号:C114、届出日:2017年6月9日)の通信販売を開始した。機能性関与成分は、カゼインを酵素分解して得られるトリペプチド(VPP、IPP)を含むラクトトリペプチド(LTP)。LTPは、アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害して血圧を下げる食品由来ACE阻害ペプチドのパイオニアの1つ。20年前の1997年にカルピス(当時)がLTPを関与成分とする特定保健用食品(トクホ)飲料「アミールS」(現在は、アサヒ飲料が販売)を発売し、食品由来ACE阻害ペプチドとして最も実績がある。
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武田、癌治療薬開発とデジタルPETでベンチャー企業を2社設立へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-19 8:00)
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武田薬品工業が保有する新薬候補や技術をベースにした新たなベンチャー企業2社が、2017年11月にも立ち上がる。2017年10月18日、同社の湘南研究所で開催された「MIT Startup Exchange Showcase Japan」の講演で、武田薬品工業リサーチイノベーション&アントレプレナーシップヘッドを務めるSham S. Nikam氏が明らかにした。
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厚労行政を斬る、先端的医薬品開発支援はPushからPullへの転換を
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-19 8:00)
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新薬開発は、生活習慣病薬のような開発に成功すれば大きなマーケットが保証されている分野から、Precision Medicineに象徴されるような患者の疾病の状態に応じたより精密な治療を目的としたものへと広がってきている。
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国立がん、診断薬企業、製薬企業とHRE2陽性エクソソームで共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-18 8:00)
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国立がん研究センター、JVCケンウッド、シスメックス、第一三共は、2017年10月17日、癌患者の血中のHER2陽性エクソソームについて、共同研究を開始したと発表した。
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AbbVie社とTurnstone Biologics社、癌免疫治療の開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-18 8:00)
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米AbbVie社は、2017年10月10日、カナダTurnstone Biologics社の次世代型腫瘍溶解ウイルスを用いた癌免疫治療の研究とライセンスに関する契約を結んだと発表した。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2785】、武田薬品湘南研究所の変革
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-18 8:00)
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BioJapan2017で印象深かったのは、武田薬品工業がセミナーを開催し、同社が構想している「湘南ヘルスイノベーションパーク」について説明したことです。製薬企業が自社の研究所のスペースや機器をベンチャーやアカデミアに使えるように開放するとは前代未聞。セミナーは、BioJapan2017の会場で最も大きな部屋で開催されたにも関わらず、立ち見がでる盛況ぶりでした。ベンチャー企業の社長が参加されているのも見かけました。今までは、同社の決算説明会の記者会見やメディアの個別取材で少しずつ同パークの内容が説明されてきたわけですが、2社のバイオベンチャーが湘南ヘルスイノベーションパークに入居することが決まり、今回の発表となったようです。
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医療機器市場最前線、米NanoString社、開発中の1分子シーケンサーのリキッドバイオプシー対応を表明
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-18 8:00)
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米NanoString Technologies社は2017年9月18日、開発中の1分子シーケンサー「Hyb & Seq」で、リキッドバイオプシーに対応していくと発表した。
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FDA、医療機器規制に患者視点を導入へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-18 8:00)
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米食品医薬品局(FDA)長官のScott Gottlieb氏は、2017年10月11日、Patient Engagement Advisory Committee(PEAC)の初回の会合を主催したことを明らかにした。PEACは、FDAにとって初めての、患者、患者を支援する人、患者の代理人のみからなる諮問委員会だ。FDAの医療機器・放射線保健センター(Center for Devices and Radiological Health;CDRH)によって設立された委員会は、CDRHの患者本位の事業展開への傾倒を反映する。
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