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RSS/ATOM 記事 (66351)
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Roche社、T細胞二重特異性抗体CEA-TCBのフェーズIで好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-23 0:00)
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スイスRoche社は、2017年5月18日、癌胎児性抗原(CEA)を発現している固形癌に対する治療薬として開発されているT細胞二重特異性抗体CEA-TCBに関する2件のフェーズI試験で、抗癌活性を示す有望な結果が得られたと発表した。
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生化学工業、「小野薬品への導出品は『アルツ』とは別の市場を作る」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-23 0:00)
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生化学工業は、2017年5月15日、2017年3月期の通期決算説明会を開催。2017年5月、同社は小野薬品工業と関節機能改善剤のSI-613(開発番号)の共同開発、販売提携に関する基本合意を締結した。説明会では、同社が既に製造している「アルツ」(精製ヒアルロン酸ナトリウム)との違いに関する質問などが相次いだ。また、申請から3年以上経過し現在も審査が継続しているコンドリアーゼ(開発番号:SI-6603)についても、同社の水谷健社長がコメントした。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策(169回)、NIHの予算配分制限で米国の競争力はどうなる
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-23 0:00)
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2017年5月始め、米国立衛生研究所(NIH)は研究資金の過度の集中を防ぐため、Grant Support Index(GSI)の導入について検討していることを明らかにした。GSIは、NIHグラントの年間研究資金をポイント化したもので、NIHで一般的なグラントであるR01(年間予算25万ドルまで)の約3倍が21ポイントに相当するという。GSIが21を超えるものについては、他の研究資金の獲得状況やNIHグラントに対するエフォート率などを審査して、資金配分を制限するという。
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栄養・食糧学会の学生優秀発表賞、10題のうち九大3題、北大2題
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-22 7:00)
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第71回日本栄養・食糧学会大会が2017年5月19日から21日に沖縄で開催され、1900人が参加した。最終日の5月21日午後に学生優秀発表賞の表彰式が開かれ、選ばれた10題の発表者が表彰された。会長の下村吉治・名古屋大学教授は「2017年10月にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれる第21回国際栄養学会議2017(ICN2017)に続いて、その4年後の2021年に日本で第22回国際栄養学会議が開かれることを紹介し、若手研究者の活躍に期待している」とあいさつした。
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NC-CARP産学連携コンソ、理研横浜で開催の第14回に70人近く参加
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-22 6:00)
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第14回NC-CARP産学連携コンソーシアム(植物科学、合成生物学、バイオリファイナリー)が2017年5月17日に理化学研究所横浜キャンパスで開催され、70人近くが参加した。
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JCRファーマ、BBB通過技術適応の開発品は「焦って導出する必要ない」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-22 0:29)
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JCRファーマは、2017年5月19日、2017年3月期決算説明会を開催。独自の血液脳関門(BBB)通過技術「J-Brain Cargo」を適用した血液脳関門通過型遺伝子組換えイズロネート2スルファターゼ(JR-141)の海外提携について、芦田信会長兼社長は「焦って導出する必要はない」とコメントし、自ら海外でJR-141のフェーズI/IIaを実施する方針を示唆した(関連記事)。
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アクテムラと我が研究人生(第35回)、成功体験を社会に還元
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-22 0:15)
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私は2004年8月末に定年退職した後もプロフェッショナル契約社員として5年間、そして顧問としてさらに2年間の勤務を続けた。その間、製造承認申請に係る資料作成、審査当局の照会事項に対する回答案の作成、そして、承認取得後はアクテムラの市場導入・展開に向けての学術関連資料の作成業務などを支援した。前回述べたようにアクテムラが関節リウマチ治療薬として適応拡大の承認を得たのは08年のこと。それまでに、レミケードとエンブレルがそれぞれ02年、05年に、そしてヒュミラが08年にアクテムラにわずかに遅れて発売された。
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FDA、既存薬で適用できる嚢胞性線維症遺伝子変異の種類を一気に3倍に拡大へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-22 0:10)
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米食品医薬品局(FDA)は、2017年5月17日、米Vertex Pharmaceuticals社の「KALYDECO」(ivacaftor)を適応できる病的CFTR遺伝子変異を追加した。
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米Thermo Fisher社が開発・製造支援事業の米Patheon社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-22 0:00)
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米Thermo Fisher Scientific社と開発・製造支援(CDMO)事業を展開している米Patheon社は、2017年5月15日、両社の取締役会がThermo Fisher社によるPatheon社の買収を承認したと発表した。
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科研製薬、2016年度は主力の爪白癬治療薬の海外売り上げ減少
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-22 0:00)
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科研製薬は、2017年5月12日、2017年3月期の通期決算説明会を開催。2017年3月期は、同社の主力製品である爪白癬治療薬の「クレナフィン」(エフィナコナゾール)の国内の売り上げは伸長したものの、米国とカナダでの売り上げが減少した。
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