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2017年5月29日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:50)
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主要バイオ特許の登録情報、ボナック、「デリバリー機能を有する一本鎖核酸分子」ほか
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:45)
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主要バイオ特許の登録情報を掲載します。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策(170回)、NIHの予算削減で米国の競争力はどうなる
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:44)
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前回、米国立衛生研究所(NIH)のグラントについて予算配分制限を行うことで、米国の生命科学における競争力は高くなるというコラムを書いたが、その後すぐ、米Trump政権が予算教書を議会に提出した。今後10年間で米国政府予算を3兆5630億ドル削減するという方針を示し、さらに大型減税や国防費の増額、メキシコ国境への壁の建設などを発表した。その中で、NIH予算は316億7400万ドルから258億8300万ドルに減額するという予算案を出した。
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キーワード、免疫寛容
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:44)
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免疫寛容(immune tolerance)とは、過去に免疫応答(反応)を起こしたことがあったり、免疫応答を起こす可能性のある特定の抗原に対して、免疫応答を起こさない状態を指す。免疫寛容が成立する背景には、過剰な免疫応答を抑制的に制御している制御性T細胞(regulatory T cell:Treg)が関与している可能性が高く、近年、自己免疫疾患などを対象に免疫寛容を人為的に誘導する治療法の開発が相次いでいる。
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キーワード、糖鎖欠損細胞株
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:43)
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発現している糖鎖を欠損させた細胞。糖鎖は、グルコースやガラクトース、マンノース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、フコース、キシロース、シアル酸などの糖が複雑に連なって形成されている。ゲノム編集技術などを利用して、糖鎖を構成する遺伝子を欠損させて作製する。
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キーワード、エピゲノム編集体獲得法
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:42)
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ゲノムの塩基配列を変更することなく、シトシンのメチル化などでゲノム情報の発現を変化させる方法。弘前大学は、「人工RNAを篩管輸送させる植物体を作出し、それに既存の栽培種を接ぎ木して栽培種側へと人工RNAを輸送・機能させることによる品種改良」技術を開発し、ジャガイモなどに適用している。
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In The Market、機関投資家の売買の影響を受けて、ラクオリア創薬が大きく値を上げる
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:41)
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日経BP・バイオINDEXは5月10日に403.06を付けた後、だらだらと下がり続け、5月22日は385.48で終えた。その中、目立って値を上げたのは、ラクオリア創薬とプレシジョン・システム・サイエンス(PSS)だ。
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業界こぼれ話、20年変わらない研究者とベンチャーの問題
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:40)
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日経バイオテク編集部では、6月の『バイオベンチャー大全』の発刊に向けて、編集作業を進めている。その取材中、複数のベンチャー経営者から創業技術を提供した研究者との距離感について悩む声を聞いた。
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業界こぼれ話、Novartis社の研究所は“オープン”だった
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:39)
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2017年5月、米国マサチューセッツ州ケンブリッジにあるスイスNovartis社のノバルティスバイオメディカル研究所(Novartis Institute for BioMedical Research:NIBR)を取材する機会を得た。NIBRは、Novartis社の創薬研究部門であり、世界にある複数の拠点で約6000人の研究者が創薬研究に従事している。2002年にケンブリッジに設けられた拠点はNIBRの本部に当たり、同社の創薬研究の中枢といっても過言ではない。
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World Trend米国、VCの米バイオファーマ業界への投資は2017年も好調と予想
from 日経バイオテクONLINE
(2017-5-29 0:38)
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米Silicon Valley Bank社は毎年、米国のヘルスケア業界への投資などに関するデータを発表している。今回は、この中のベンチャーキャピタル(VC)に関する2016年のデータを中心に、ここ数年の業界のトレンドについて触れようと思う。2016年のヘルスケア業界におけるVC投資額を見ると、記録的なブームとなった2015年の$15.1B(約1兆6710億円)には及ばないものの、年間投資額が計$12.2B(約1兆3368億円)と他の年を大きく上回り、勢いが続いていることが分かる。内訳は、バイオファーマが$8.3 B(約8900億円)、デバイスが$3.9 B(約4500億円)となっている。投資の多くが、バイオ技術を利用して医薬品を開発するバイオファーマに集中し、デバイスや診断関連技術への投資が苦戦しているトレンドは、2017年でも続いている。現に米国の大手ヘルスケアファンドで、デバイスや診断への投資から手を引いたファンドは多数ある(私が所属している米MPM Capitalもこの1つである)。
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