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厚労省、スピンラザの適応拡大など5品目の一変や新規承認を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:25)
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厚生労働省は、2017年9月1日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催。国内初のアンチセンスオリゴヌクレオチドで、2017年7月3日に承認されたバイオジェン・ジャパンの「スピンラザ髄注」(ヌシネルセンナトリウム)の適応拡大など、1品目の新規承認、4品目の剤形追加や一部変更承認などが了承された。いずれも1カ月以内に承認されると見られる。
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特集連動◎国内の核酸医薬の研究開発状況、京大山吉氏、エクソソーム上の分子利用しanti-miRNA核酸を送達
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:10)
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22塩基程度の機能性RNAであるmicroRNA(miRNA)は、各種の癌を始め、多様な疾患に関与していることが明らかになってきた。ただ、miRNAを阻害する核酸医薬(anti-miRNA核酸)や、miRNAをミミックして補充する核酸医薬の実用化には、癌組織や特定の臓器だけに送達させる薬物送達システム(DDS)が不可欠だ。京都大学白眉センターの山吉麻子特定准教授は、エクソソーム上のある分子に対する抗体とanti-miRNA核酸の複合体を作製。癌を対象としたanti-miRNA核酸を開発している。2017年7月21日、山吉特定准教授が本誌の取材に応じた(関連特集)。
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京都府立医大徳田教授、血中リン酸化タウ蛋白の検出定量システムを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:07)
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京都府立医科大学分子脳病態解析学の徳田隆彦教授らのグループは、ヒト血液中のリン酸化タウ蛋白(p-tau)を精密に測定できる超高感度定量システムを開発した。フェムトオーダーの濃度測定が可能な世界初の画期的なシステムで、採血のみでアルツハイマー病の診断が迅速、かつ正確にできるようになると期待される。グローバルレベルの国内診断機器・試薬メーカーと実用化に向けた共同研究を検討している。本研究成果は、英国時間2017年9月4日のオンラインジャーナルMolecular Neurodegeneration誌に掲載された。
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FDA、小児を対象としたシャーガス病治療薬を承認
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:05)
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米Chemo Research, S. L.社は、2017年8月29日、米食品医薬品局(FDA)が、同社のベンズニダゾール(BZL)を2歳から12歳の小児のシャーガス病患者に適用することを許可したと発表した。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策(184回)、フェアな評価は行われているのか
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:00)
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「指定国立大学」という言葉を聞いたことがあるだろうか。検討当初は、「特定研究大学」という名称だったため、そちらの名前を覚えている方も多いだろう。
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国立がん研、新研究棟で企業との連携を強化
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:00)
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国立がん研究センター研究所(東京都中央区)は、敷地内に新研究棟を竣工し、2017年9月2日に披露講演会を開催した。旧研究棟は老朽化が顕著で耐震性にも問題があったために、新研究棟の建設が計画されたもの。間野博行研究所長は新研究棟建設の目的を「センター内の施設と密接に連携し、同時に企業やアカデミアとも積極的に連携して新しい医療を創出したい」と挨拶した。企業が独自の研究部門を設置する3階には、みらかホールディングスの子会社である合同会社みらか中央研究所(八王子市)が新しく研究室を設置することで合意している。
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内閣府の2018年度要求、官民研究開発投資拡大PRISMに100億円
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:00)
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内閣府は、2018年度概算要求を2017年8月30日に発表した。2018年度から開始する官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)で100億円を要求した。
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理研BSI、アラキドン酸とDHAの脳発達期の摂取不良は統合失調症のリスク増やす
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-6 0:00)
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理化学研究所脳科学総合研究センター(理研BSI)分子精神科学研究チームの前川素子研究員と吉川武男チームリーダー(TL)らは、多価不飽和脂肪酸(PUFA、高度不飽和脂肪酸ともいう)の摂取不良が、統合失調症の発症リスクに関与する可能性があることをマウスの実験で見いだした。早稲田大学西早稲田キャンパスで開催された第6回日本DOHaD学会学術集会(第57回日本先天異常学会と共同開催)のシンポジウムで2017年8月27日に前川研究員が講演し、次いで9月5日にTranslational Psychiatry誌(インパクトファクター4.73)にて論文発表した。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2756】、Wmの憂鬱、細胞医薬の時代が始まった
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-5 8:00)
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とうとう遺伝子改変細胞医薬の第1号となるCART(Chimeric Antigen Receptor-T)細胞が2017年8月30日に、米食品医薬品局(FDA)から販売承認を獲得しました。これから始まる長い細胞医薬開発の歴史的なスタートとなりました。近く、米国ではゲノム編集でより強力抗癌活性を持つ、第5世代のCART細胞の臨床研究もスタートします。このメールでもずいぶん何回も「細胞が医薬品になる」と記述して、読者になかなか信じていただけなくて苦労しましたが、いよいよデザイン可能な細胞新薬の時代が始まったのです。この波に乗り遅れると、既存の製薬企業の成長はおぼつかない。なんと、昨日、武田薬品工業もCART細胞療法開発に参入しました。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
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武田薬品、固形癌に対するCART療法を開発するノイルイミューンと提携
from 日経バイオテクONLINE
(2017-9-5 0:20)
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武田薬品工業は、2017年9月4日、100%子会社である米Millennium Pharmaceuticals社が、ノイルイミューン・バイオテック(東京・中央、石崎秀信社長)と、ノイルイミューンの次世代型のキメラ抗原受容体T細胞(CART)療法に関して、提携契約を締結したと発表した。
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