リンク集
RSS/ATOM 記事 (66351)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
厚労省第一部会、国内初のアンチセンスオリゴヌクレオチドの承認を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-12 0:10)
|
厚生労働省は、2017年6月9日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催。国内初のアンチセンスオリゴヌクレオチドとなる、バイオジェン・ジャパンの「スピンラザ髄注」(ヌシネルセンナトリウム)など5品目の新規承認、3品目の一部変更承認が了承された。いずれも、6月末から7月には承認される見通し。
|
2016年の抗癌剤市場は1130億ドル、今後も医薬品市場の成長を上回る成長を示す見通し
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-12 0:00)
|
2016年の世界の抗癌剤市場は、1130億ドルに上ったことが、米調査会社Quintiles IMS Institute社の報告書で明らかになった。同社が2017年6月1日、発表した。
|
Novartis社、日本でも実施されたCART療法のPIIの中間解析を公表
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-12 0:00)
|
スイスNovartis社は2017年6月7日、キメラ抗原受容体発現T細胞(CART)療法CTL019(tisagenlecleucel)を特定の条件を満たすびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫患者に適用した、シングルアームのフェーズII試験JULIETの中間解析結果を公表した。
|
大日本住友、ラツーダの国内でのPIIIで双極I型障害うつ患者の症状を改善
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-12 0:00)
|
大日本住友製薬は2017年6月9日、非定型抗精神病薬「ラツーダ」(ルラシドン塩酸塩)が日本を含むアジア、および欧州の一部で実施している双極I型障害うつの患者を対象とするフェーズIIIで主要評価項目を達成したと発表した。うつ重症度評価尺度MADRS(Montgomery-Asberg Depression Rating Scale)の合計スコアをプラセボ群より有意に改善した。
|
【ASCO2017】 、進行NSCLCに対するatezolizumabは増悪後の継続投与が有用な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-12 0:00)
|
進行非小細胞肺癌(NSCLC)に対するatezolizumabの投与では、増悪後も投与を継続することにより、半数の患者で標的病変に安定状態以上の効果が得られ、増悪後の全生存期間(OS)中央値は1年を超え、忍容性もあることが、フェーズIIIのOAK試験から示された。この結果は、進行NSCLCに対する癌免疫療法を検討したフェーズIII試験において、増悪後のOSを評価した初のデータである。6月2日から6日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)で、米University of California Davis Comprehensive Cancer CenterのDavid R. Gandara氏が発表した。
|
アクテムラと我が研究人生(第38回)、バカに徹する
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-12 0:00)
|
「アクテムラ」は2008年の日本に続いて、欧州で09年、米国で2010年に販売が開始された。2016年時点で、世界115カ国で承認され、約70万人の患者さんの治療に役立てられている。発売以来、売上高は順調に伸長し、2013年にはブロックバスターの仲間入りを果たした(図1)。それ以降も増加を続けており、2016年度は1697億円の売上高を達成したと報じられている。前回紹介した書籍「新薬創製」の中(p16の表2)で、一橋大学による興味ある調査結果が示されている。調査対象となったのは日本で創製された11品目の画期的医薬品であるが、そのうち8品目のピーク時売上高は、当該会社全体の売上高の15%以上に達し、「アクトス」は27%、「クレストール」と「アリセプト」にいたってはいずれも40%を占めるということが分かり大変驚いた。ちなみに、この時の調査によると、アクテムラは中外製薬の売上高の17%だった。アクテムラはその後も売り上げを伸ばしており、会社の売上高により大きく貢献しているのは間違いないだろう。また、医薬品産業は著しい輸入超過産業であるが、アクテムラの売上高の多くは海外でのものであり、外貨獲得に寄与している(図1)ことも我々の誇れる点だ。
|
【ASCO2017】、タブレットを活用した自己報告による症状モニタリングで進行癌患者のOSが5カ月延長
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-12 0:00)
|
外来化学療法施行中の進行固形癌の患者において、タブレットコンピュータ(タブレット)を用いた患者報告による症状モニタリングにより、全生存期間(OS)が5カ月延長したことが単施設のランダム化比較試験から示された。6月2日から6日までシカゴで開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO2017)のプレナリーセッションで、米University of North CarolinaのEthan M. Basch氏が発表した。
|
【日経バイオテクONLINE Vol.2699】、医薬品開発のトレンドを把握し、今後をインスパイアーします
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-9 8:00)
|
編集部では昨日、本誌に「パイプライン研究」を長年寄稿いただいている医薬品業界アナリストの伊藤勝彦さんを講師に招き、「創薬パイプライン研究セミナー」を開催しました。実は締め切りの関係で、セミナー開催前にこの原稿を書いているわけですが、用意いただいた約120枚のスライドの資料を見ると、大変充実したセミナーになりそうです。どんな話が聞けるのかが大変楽しみです。
|
【機能性食品 Vol.290】、フジ日本精糖がイヌリンの機能性届け出
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-9 7:00)
|
まずは機能性表示食品のアップデイトから。この1週間では2017年6月5日(月)、6月7日(水)、6月8日(木)の3回更新がありまして、2017年度のCシリーズが11件増えて20件となりました。
|
京都大学、臨床用のES細胞を樹立へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-9 0:10)
|
厚生労働省は2017年6月7日、厚生科学審議会再生医療等評価部会を開催し、京都大学が臨床用にヒト胚性幹細胞(ES細胞)を作製する計画を了承した。
|