リンク集
RSS/ATOM 記事 (66351)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
文科省の検討会、オーダーメイド医療の実現プログラムの後継施策の取りまとめを行う
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-21 0:00)
|
文部科学省のゲノム医療実現のための研究基盤の充実・強化に関する検討会(主査=中釜斉・国立がん研究センター理事長・総長)は2017年6月19日、2017年度で終了するオーダーメイド医療の実現プログラムの後継施策についての考え方を取りまとめた。バイオバンク・ジャパン(BBJ)の機能を維持するとともに、3大バイオバンクや各大学の疾患バイオバンク機能を強化するための中核機関を設置することなどを盛り込んだ。7月のライフサイエンス委員会に報告するとともに、8月末の来年度予算概算要求に必要な施策を盛り込む。
|
Johnson&Johnson Innovation社、肥満や関連症の治療法開発を目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-21 0:00)
|
米Johnson & Johnson Innovation社(J&J Innovation社)は、2017年6月15日、肥満と、肥満に関連する合併症(2型糖尿病、非アルコール性脂肪肝炎、慢性腎臓病、代謝性肝疾患など)や関節リウマチに対する新たな治療の開発を目指し、複数の研究機関と共同研究契約を締結した。また、個別化医療のため、3Dプリンティング技術の開発を加速するための新たな協力契約なども締結したと発表した。
|
【日経バイオテクONLINE Vol.2706】、Wmの憂鬱、FDAが疾病概念の変更を承認、抗癌剤開発新時代
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-20 8:00)
|
本日、出張で大阪に向かっておりますが、何とパソコンの電源を忘れるという失態を犯しました。このメールも電池が続く限りということで、ご了解願います。本日は、先月見過ごしてしまったのですが、米Merck社が、癌種によらず染色体の不安定性という性質で定義した手術不能もしくは転移性の固形癌全般に対する治療薬として、同社の抗PD1抗体「KEYTRUDA」の販売認可を、米国で2017年5月25日に獲得しました。この意味は極めて大きいと思います。いよいよバイオによって疾病概念の変更が始まったのです。生活習慣病という疾病概念の創出がブロックバスターを生んだように、バイオによる疾病概念の変更は市場に大きな構造変化をもたらすと確信しています。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。
|
安倍総理、「早期承認制度などのモデルを医療機器など他の分野に拡大」と意欲
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-20 3:00)
|
政府の健康・医療戦略本部は2017年6月14日、医療分野の研究開発関連の調整費の実行計画を決定した。同日の会議では、日本医療研究開発機構(AMED)の現在の取組状況について末松誠理事長が説明したほか、医療分野の最近の研究開発動向について、国立精神・神経医療研究センターの武田伸一神経研究所長と札幌医科大学医学部付属フロンティア医学研究所の本望修教授がプレゼンテーションを行った。
|
MilliporeSigma社、オーストラリアで初のCRISPRに関する特許を取得
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-20 0:31)
|
ドイツMerck KGaA社のライフサイエンス事業を手掛けるMilliporeSigma社は、2017年6月14日、ゲノム編集技術であるCRISPRをカバーする特許をオーストラリアで初めて取得したと発表した。
|
厚労行政を斬る、希少疾病用医薬品等にも仮承認制度の導入を
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-20 0:30)
|
2014年11月に施行された薬事法改正では、法律の名称までも変更されたが、最も大きな薬事規制の転換は、再生医療等製品に対する「仮承認」の考え方の導入である。90年代末から国の支援も受けながら進められてきた再生医療製品の医療への導入が、旧態依然とした薬事規制の厚い壁に阻まれて遅々として進まなかったことへの反動もあったためか、再生医療推進のための大胆な規制緩和が法的に担保された。
|
理研ジェネシスと三井情報、癌クリニカルシーケンス検査提供へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-20 0:09)
|
理研ジェネシスと三井情報は、2017年6月19日、業務提携契約を締結し、2017年7月から癌クリニカルシーケンス検査「OncoPrime Basic」の提供を開始すると発表した。
|
学術誌のインパクトファクター更新、日本の学協会発で4年連続10超も
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-20 0:00)
|
学術誌(ジャーナル)にて発表された論文の被引用数をジャーナル毎に算出するインパクトファクター(IF)が、2017年6月16日までに公表された。日本の学協会が関連するジャーナルのうち、IFが高いものを以下に紹介する。
|
日欧米審査機関、抗薬剤耐性菌薬では通常より少ない患者数で開発容認へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-20 0:00)
|
欧州医薬品庁(EMA)、米食品医薬品局(FDA)、医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、17年4月26-27日にウィーンで行われた3者の代表者による会合の概要を2017年6月12日に公表した。
|
広島大など、高い免疫応答性を示すT細胞のTCRを解析
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-19 16:00)
|
広島大学大学原爆放射線医科学研究所の川瀬孝和助教らは、数千万種類あるといわれるT細胞レセプター(TCR)のうち、ウイルス抗原に対して高い免疫応答性を示すT細胞は限られており、個人のHLA型に関係なく共通のTCR(共有TCR)を利用していることを明らかにした。これらのTCRをT細胞に組み込むことで、癌や感染症に対する細胞免疫療法の効果を高められる可能性がある。川瀬助教らが2017年6月16日、Scientific Reports電子版で発表した。
|