米Seattle社、高齢AML患者対象の抗体薬物複合体のフェーズIIIを中止
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-23 14:00)
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米Seattle Genetics社は2017年6月19日、同社が開発中の抗体薬物複合体(ADC)vadastuximab talirine(SGN-CD33A)について、高齢の急性骨髄性白血病(AML)患者の1次治療として評価しているフェーズIIIのCASCADEを中止すると発表した。
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【機能性食品 Vol.292】、甘さ10万倍のソーマチンの常温結晶構造をSACLAで解析、蛋白質科学会で発表
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-23 9:00)
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まずは、特定保健用食品(トクホ)のアップデイトから。2017年6月21日に表示許可が4品目あり、トクホの総数は1099品目になりました。許可が1098品目、承認が1品目です。関与成分の新規は、ありません。新規の関与成分はたいへんなのです。
次いで、機能性表示食品のアップデイトです。この1週間では5回、更新されました。2017年6月16日(金)から6月22日(木)までの平日5日は毎日、更新があったのです。そろそろ、毎日更新がルーティンになりそうですね。2017年度のCシリーズは14件増えて39件になりました。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2709】、バイオベンチャーでCFOが社長に就任したワケ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-23 8:00)
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6月21日に編集長の橋本からも紹介させていただきましたが、編集部の総力を挙げて取材、制作した書籍、「バイオベンチャー大全2017-2018」を6月29日に発行します。その取材の際のこぼれ話を1つ。ご紹介させていただいた153の未上場ベンチャーの一つに、自らの技術の実用化を目指していた社長が会長となり、外部から招いたCFOが社長となった会社がありました。
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米Histogenics社、「開発中の自家培養軟骨は『ジャック』と差別化可能」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-23 0:30)
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米Histogenics社は、変形性関節症による軟骨損傷を対象とした自家培養軟骨「NeoCart」の実用化を手掛けており、米国で245例を対象としたプラセボ対照試験のフェーズIIIを実施している段階だ。2017年6月1日、同社のAdam Gridley最高経営責任者(CEO)が本誌の取材に応じ、日本での開発方針や、ジャパン・テイッシュ・エンジニアリング(J-TEC)の自家培養軟骨「ジャック」(ヒト(自己)軟骨由来組織)との違いなどについて説明した。
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Pfizer社、B群連鎖球菌ワクチンのフェーズIを開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-23 0:00)
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米Pfizer社は、2017年6月19日、B群連鎖球菌(Group B Streptococcus:GBS)の感染を予防するためのワクチンPF-06760805に関するフェーズI試験を開始したと発表した。
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Cell社、CGT社から腫瘍関連抗原WT1標的のTCR細胞療法を獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-23 0:00)
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英Cell Medica社は2017年6月20日、英Cell and Gene Therapy(CGT)Catapult社の子会社Catapult Therapy TCR 社を買収し、Wilms腫瘍遺伝子(WT1)を標的とするT細胞受容体(WT1-TCR)細胞療法の開発・製造・商業化の権利を取得したと発表した。本契約の金銭的条件は明らかにしていない。
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シリコンバレー創薬騒動(第18回)、出張+バケーションはNG?
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-23 0:00)
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昔に比べると、この点に関してはだいぶフレキシブルになってきているという話を聞きましたが、恐らく今でもNGという日本企業は少なくないと思います。私が知る限り、欧米ではこれは当たり前にOKです。学会の場合、ハワイやラスベガスを始め、サンフランシスコやロスアンゼルス(ディズニーランドがあるアナハイムとか)、ワシントンDCといった、観光面でもメジャーな都市で多く行われるのには、そういった側面もあります。もちろん大きなサイズの学会は、大きなコンベンションセンターのような施設が必要なので、そういう施設がある都市は限られるという事情もありますが。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2708】、Wmの憂鬱、日本のイノベーター、第4弾の(2)、J-TEC、再生医療船出まで
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-22 11:30)
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さて、緊急ニュースで1回順延となりました、連載、日本のイノベーター、第4弾の(2)、J-TECの第2回をお届けいたします。前回までの記事は下記の記事をご覧願います。第2回は、21世紀委員会の一員として売り上げ100億円、収益10億円、市場規模1000億円の新事業を求めて、たった2人で船出したジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)の大須賀俊裕専務執行役員が、再生医療事業にたどり着くまでの紆余曲折をなぞります。
◎関連記事
日本のイノベーター、第4弾の(1)、J-TEC、起業家精神の遺伝
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/news/17/06/13/00004/?ST=wm
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。
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【GreenInnovation Vol.334】、「深海探査は外交戦略」、JAMSTECの高井研さんが腸内細菌学会で講演 Microbe
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-22 8:00)
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昨日と今日は、仙台の第17回日本蛋白質科学会年会を取材しておりますが、今回は、先週木曜日(2017年6月15日)と金曜日に神戸にて、日本ビフィズス菌センターが開催した第21回腸内細菌学会からの話題をお届けします。500人を超える参加者が集まりました。5年前の神戸開催で300人だったのに比べると、1.7倍。腸内細菌の注目度高まってますね。
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トランスジェニック、「3年間で先端医療事業の半分を個別化医療関係に」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-22 0:16)
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トランスジェニックは、2017年6月、グループ会社のジェネティックラボが、2種類の癌クリニカルシーケンスの受託検査の提供を開始すると発表した。1種類は、三菱スペース・ソフトウェア、北海道がんセンターと協業して実施する「PleSSision(プレシジョン)検査」(関連記事1)、もう1種類は、国内の大手電機メーカーと協業で立ち上げる受託検査(関連記事2)だ。2017年6月14日、トランスジェニックの福永健司社長、ジェネティックラボ先端医療事業部の宮本顕友部長代理が、本誌の取材に応じた。
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