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業界こぼれ話、前カイオム社長、新ベンチャー設立へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:40)
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カイオム・バイオサイエンスの創業者で前社長の藤原正明氏が、2017年6月1日付でつくばグローバル・イノベーション推進機構(TGI)の統括事業化リーダーに就任したことが明らかになった。TGIは「つくば国際戦略総合特区」において、新事業創生、ベンチャー育成等などを手掛ける。また、文部科学省の「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」に採択され、CYBERDYNEの山海嘉之社長が事業プロデューサーを務め、医療・先進技術シーズを用いた超スマート社会の創生事業に取り組んでいる。
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業界こぼれ話、他家iPS細胞の臨床研究に情報公開不足感
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:39)
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2017年6月7日、厚生労働省厚生科学審議会再生医療等評価部会で、理化学研究所などによる他家iPS細胞の臨床研究について審議が行われた。他家iPS細胞から網膜色素上皮細胞を分化させ、加齢黄斑変性の患者に移植する臨床研究だ。同日は、同臨床研究の再生医療等提供計画に一部変更があり、それについて審議された。再生医療等評価部会は、他家やiPS細胞由来などリスクの高い再生医療技術を用いた臨床研究や治療の提供計画などを評価・検討する部会。審議は非公開だが、iPS細胞を用いるなど社会的関心が高いことから、部会終了後に毎回、厚労省担当者が記者を集めてブリーフィングを開く。その際は、申請者が公開できない内容を黒塗りにした資料が配布され、審議内容の要点が説明される。
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World Trendアジア、東南アジアの研究リーダーたちが戦略的な理由
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:38)
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筆者が経営するちとせグループでは、東南アジアの複数の研究機関との技術提携や人材交流、共同研究を行っている。各国の様々な研究室を訪れると、設備や人材のレベルがこの十数年の間に目を見張るほどの成長を遂げていることに気付かされる。
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合成生物学の最前線、独自のRNAスイッチで、生体分子検知し細胞を制御
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:37)
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細胞は、そこに含まれる多様な生体分子によって、常に制御され、運命を左右されている。それを逆手に取り、細胞内の生体分子を検知することで、その細胞の運命を自在に制御できないだろうか――。
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検証 企業価値、Rocheグループ内で強い存在感(中外)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:36)
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中外製薬の研究開発の生産性は業界平均より高いと我々は考えている。同社は革新的なパイプラインを複数有する。中外の株の過半を持つスイスRoche社は米国でBreak Through Therapy指定を業界で最も多い15件取得しているが、中外はうち5件を創製しており、グループの中での存在感は決して小さくない。現在、我々が特に注目しているのは下記の4つのパイプラインである。
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バイオイメージング最前線(第21回)、細胞集団の配列と集積を定量化する
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:35)
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現代の生物学・医学の研究は、イメージングや遺伝子改変などの技術の進歩に牽引されている。とりわけ顕微鏡技術は、これまでの蛍光・共焦点・二光子顕微鏡が改良されるばかりでなく、光シートや超解像の顕微鏡などが新ツールとして現れ、これまでにアクセスできなかった生きた多細胞生物の細胞レベルの長時間観察や、脳のように複雑な器官の構造解明など、わくわくするような進展が次々と出てきている。画像ばかりでなく、シーケンシング技術の発達により急速に膨大化したゲノムや一細胞レベルの遺伝子発現情報なども含めるなら、生物学・医学のあらゆる研究分野において、これからは大量のデータと何らかの形で付き合っていかなければいけないようである。
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審査報告書を読む、「リアメット配合錠」アルテメテル・ルメファントリン配合錠
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:34)
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今回は、2016年12月に承認されたノバルティスファーマの抗マラリア薬「リアメット配合錠」(アルテメテル・ルメファントリン配合錠)を取り上げる。
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キーパーソンインタビュー、Novartis社ノバルティスバイオメディカル研究所 Ann Taylor氏に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:32)
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スイスNovartis社のノバルティスバイオメディカル研究所(Novartis Institute for BioMedical Research:NIBR)は、同社の創薬研究の中枢を担う組織として、2002年に設立された。本部がある米マサチューセッツ州ケンブリッジをはじめ、世界各地の拠点に計6000人が所属。標的探索からPOCを取得する早期開発までを担当する。外部との連携の在り方、新たな創薬研究の取り組みなどについて、2017年5月15日、NIBRのグローバルヘッドを務めるAnn Taylor氏に聞いた。
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特集、国内大手製薬企業の2016年度の業績
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:31)
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国内製薬企業の2016年度の業績と、開発中の候補化合物の更新状況をまとめた。売上高上位10位のうち、決算期を3月期としている比較可能な武田薬品工業、アステラス製薬、第一三共、エーザイ、田辺三菱製薬、大日本住友製薬、塩野義製薬に、小野薬品工業を加えた8社の業績は、大日本住友と塩野義、小野薬品を除いて、軒並み減収だった。8社の業績で、まず医療用医薬品の国内での売上高に注目したところ、薬価改定の影響を受けた武田薬品とアステラスを抑え、第一三共が、2015年度より3.7%増の5959億円となり、首位となった。医療用医薬品の国内での売上高が2015年度と比較して増加したのは他に、エーザイ、田辺三菱、塩野義、小野薬品だ。エーザイは不眠症治療薬「ルネスタ」(エスゾピクロン)や抗癌剤「レンビマ」(レンバチニブ)などが好調だった。田辺三菱は関節リウマチ治療薬「シンポニー」(ゴリムマブ)が、塩野義は抗うつ薬の「サインバルタ」(デュロキセチン)が、小野薬品は抗PD1抗体「オプジーボ」(ニボルマブ)が伸びた。
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編集長の目、国内での実施体制が整いつつある癌ゲノム医療
from 日経バイオテクONLINE
(2017-6-26 0:30)
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癌ゲノム医療の実用化に向けた動きが加速している。癌ゲノム医療は、次世代シーケンサー(NGS)を用いて癌組織のゲノム解析を行い、その解析結果に基づいて治療を行うことを指す。ゲノム研究の成果を、実際の医療の中で実用化する取り組みとして注目されている。
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