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CiRA井上教授、AD患者由来iPS細胞由来神経細胞で化合物スクリーニング系を構築
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-24 8:00)
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京都大学 CiRA 増殖分化機構研究部門幹細胞医学分野・理化学研究所バイオリソースセンター創薬細胞基盤開発チームの井上治久教授らの研究グループは、アミロイドβ(Aβ)を低減する化合物探索を目的とするスクリーニング系を構築したと発表した。アルツハイマー病(AD)治療法開発の基盤技術として有用性が期待される。本研究成果は、米国時間2017年11月21日のCell Reportsオンライン版に掲載された。
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「線維症治療薬の導出には今後1年程度のデータ収集が必要」とリボミック中村社長
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-24 8:00)
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リボミックは2017年11月22日、2018年3月期第2四半期決算説明会を開催した。自社開発を進めている線維芽細胞増殖因子(Fibroblast Growth Factor:FGF)2を阻害するアプタマーRBM007について、加齢黄斑変性、軟骨無形成症の双方で2018年中に臨床試験を開始する予定だ。2017年8月に米国に子会社を設立。加齢黄斑変性については米国で治験を行う見込みだ。
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京大iCAP、武田発の抗癌剤研究開発のベンチャーに出資
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-24 8:00)
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京都大学イノベーションキャピタル(iCAP、京都市・左京区、室田浩司社長)は、2017年11月22日、元武田薬品工業の研究者よって設立されたChordia Therapeutics(神奈川県藤沢市、三宅洋代表取締役)に出資することを発表した。Chordia Therapeuticsは、癌領域の研究開発に注力しており、CDC様キナーゼ(CLK)阻害薬など複数の前臨床のパイプラインを保有している。
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EMA本部の移転先がアムステルダムに決定
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-24 8:00)
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英国のEU離脱に伴うEMA(欧州医薬品庁)のロンドンからの移転地は、オランダのアムステルダムに決定した。EMAが2017年11月20日、同日開催されたEU27カ国で構成する総務協議会で決まったと発表した。
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あすか製薬、リフキシマは2017年度中に顆粒剤のフェーズIを開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-24 8:00)
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あすか製薬は、2017年11月22日、2018年3月期第2四半期の決算説明会を開催。 2016年11月に、肝性脳症治療薬として、国名で初めて承認された「リフキシマ錠」(リファキシミン)について、クローン病を対象に顆粒剤の治験を2017年度中にスタートさせる考えを示した。
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特集連動◎どうなる日本版の癌ゲノム医療、国がん藤原氏、「癌遺伝子パネル検査普及への最終関門は財源」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-24 8:00)
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政府の主導で、保険診療に癌遺伝子パネル検査(癌クリニカルシーケンス)を組み込む動きが本格化している。最も早く承認を得ると見られているのが、国立がん研究センターで開発され、シスメックスが同センターと共同開発している「NCCオンコパネルだ」。パネル検査普及への課題などについて、2017年11月2日、国立がん研究センター中央病院の藤原康弘副院長に聞いた。
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トランスジェニック、癌ゲノム検査等手掛ける先端医療事業が好調
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-22 8:00)
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トランスジェニックは、2017年11月21日、2018年3月期第2四半期の決算説明会を開催。福永健司社長は、グループ会社のジェネティックラボが前処理を担っていた癌クリニカルシーケンス(癌遺伝子パネル)検査の「PleSSision(プレシジョン)検査」について、2017年12月から、前処理に加えて次世代シーケンサー(NGS)を用いた解析も始めることを明らかにした。
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日本イーライリリー、EXPEDITION3試験の解析結果を認知症学会で発表へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-22 8:00)
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日本イーライリリー、米Eli Lilly社、米Avid Radiopharmaceuticals社、米Columbia大学のグループは、2017年11月24日から石川県・金沢市で開催される第36回日本認知症学会学術集会でアルツハイマー病治療用抗体薬のフェーズ3であるEXPEDITION3の詳細な解析結果を報告する。抗体薬ソラネズマブとプラセボとを比較したこの試験では、主要評価項目である認知機能低下における抑制効果は認められなかったものの、バイオマーカーやアミロイドPETなどを評価に加え、現在に至るアルツハイマー病治療薬の臨床開発の標準を作った試験であり、その詳細な解析結果の公表が待たれていた。
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Nature誌、表皮水疱症対象に自家遺伝子導入表皮シートの治療結果を掲載
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-22 8:00)
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ドイツRuhr大学のTobias Hirsch氏らは、極めて重症の接合部型表皮水疱症(JEB)の小児患者に残っていた健康な表皮を採取し、正常な表皮の形成に欠かせないLAMB3遺伝子を導入して培養、皮膚シートを作製し、3回の移植手術を行って患者の全身の約8割をカバーした。移植した皮膚に対し、複数回生検を行ったところ、8カ月後の時点で、構成する細胞のほとんどが、導入された遺伝子を保有し、自己複製能を有する、寿命の長い幹細胞と表皮前駆細胞になっていた。画期的な治療の詳細は、Nature誌電子版に2017年11月8日に報告された。
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Sangamo社、in vivoゲノム編集療法のPI/IIで患者への治療を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-11-22 8:00)
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米Sangamo Therapeutics社は、2017年11月15日、ムコ多糖症II型(MPS II;ハンター症候群とも言う)の成人患者に同社のin vivoゲノム編集療法SB-913を単回投与する多施設フェーズI/II試験CHAMPIONSにおいて、最初の患者に治療を実施したと発表した。
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