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RSS/ATOM 記事 (66325)
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検証 企業価値、黒字化の先に求められる成長(J-TEC)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:36)
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企業の業績が継続的に黒字であることは、企業の事業継続性を担保する上で重要な要素で、株式市場でも黒字化していない企業にはそもそも投資できないルールになっているファンドも多い。一方で、黒字化までの道が遠くて険しいのが、一般的なバイオベンチャーの宿命でもある。18期連続の赤字を耐え抜き、19期目となる2017年3月期にようやく黒字化を達成したジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)にとっては、正に苦悩の約20年だったといえるだろう。
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バイオイメージング最前線(第22回)、蛍光蛋白質センサーをテーラーメード化
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:35)
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「細胞の中の色々なものを見てみたい」という思いで筆者は様々な蛍光蛋白質センサーを開発してきた(文献1、2、3)。その1つ1つに困難や苦労があり、またそれぞれに発見や幸運があり、思いの一部を実現できている。蛍光蛋白質センサーの開発といえば、標的分子をリガンドとする結合蛋白質を、どのくらいの長さと位置関係で蛍光蛋白質につなげるかを検討するのだが、それだけではシグナル変化率の大きいセンサーを作ることは難しい。筆者は、幾つかのセンサーを作り上げていく過程で得たノウハウを組み合わせることで、変化率を増大させる手法を構築してきたので紹介する。
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審査報告書を読む、「インチュニブ錠」グアンファシン塩酸塩徐放錠
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:34)
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2017年5月、塩野義製薬の選択的α2Aアドレナリン受容体作動薬である「インチュニブ錠」(グアンファシン塩酸塩徐放錠)が、小児期における注意欠陥・多動性障害(ADHD)の効能・効果で承認された。グアンファシンの速放錠(商品名:エスタリック錠)は中枢性血圧降下薬として、1984年に国内で承認され、日本チバガイギーが販売していた。その後、α2Aアドレナリン受容体作動作用がADHDの注意障害や多動に効果があることから、アイルランドShire社により臨床試験が実施され、09年に米国で初めてADHDの効能・効果で承認された。2016年11月現在、33の国と地域で承認されている。
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研究室探訪(第15回)、放射性セシウムを吸収しにくい水稲の開発に成功
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:33)
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2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発の事故は、空中に放出された放射性セシウムが周辺の農地に飛来し、深刻な土壌汚染を引き起こした。農業が再開できず悲嘆にくれる農家の姿が連日、報道された。この光景を目にして、放射性セシウムの吸収を抑えた新しいタイプの品種開発に奮い立つ研究者が茨城県のつくば市にいた。農林水産省所管の農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)・農業環境変動研究センター・有害化学物質研究領域・作物リスク低減ユニットの石川覚・ユニット長だ(写真1)。同氏は振り返る。「(テレビ報道に接して)研究者魂に火が着いた」。
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リポート、BIO 2017リポート
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:32)
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バイオテクノロジー業界で最大のイベントであるBIO International Convention(BIO)2017が、2017年6月19日から22日にかけて米国サンディエゴで開催された。世界74カ国から1万6123人が参加した今回の大会は、1800を超える企業や国のブースが設けられ、145を超える講演が行われた。
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特集、世界の製薬企業売上収益ランキング(2016年度)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:31)
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医薬品事業を営む企業の2016年度(2016年7月から2017年6月に期末を迎える会計年度)の売上収益を基に世界ランキングを作成した。調査の対象は、年間20億ドル以上の売上収益があり、医療用医薬品セグメントに関する情報を開示している企業。ランキングは、各企業の最新の年次報告書(annual report)を基に作成した。
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編集長の目、日本の製薬産業の世界での存在感は?
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:30)
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今号の特集は、世界の製薬企業の売上収益ランキングを掲載した。編集部では例年、世界の製薬企業の年次報告書などのデータに基づき、売上収益のランキングを作成しており、今回、2016年度(2016年7月から2017年6月に期末を迎える会計年度)のランキングを作成した。対象としたのは医療用医薬品セグメントの開示があり、2016年度に20億ドル以上の売上収益があった企業(医薬品以外の事業を手掛ける企業も含む)。
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再生T細胞開発するサイアス、経営体制を刷新し前臨床段階へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:10)
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ヒトiPS細胞を介してT細胞を再生させる、再生T細胞(T-iPS細胞)の開発を手掛けているサイアス(京都市左京区、等泰道代表取締役)が、2017年7月24日までに、経営体制を刷新した。
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厚労行政を斬る、臨床研究類似の医療行為に対して規制を
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:00)
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医療の世界では、医療保険制度の中で行われている医療行為の他に、自由診療と称して、様々な行為が医療の名の下で正当化され、行われていることは周知の事実である。表に出ることのない、いわば闇の世界で、患者の無知や、弱みに付け込んで有効性や安全性が確認されていない医療行為が日常的に行われている。
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日本BIがCOPDの早期診断や治療法確立について、京都大と共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2017-7-24 0:00)
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ドイツBoehringer Ingelheim(BI)社の日本法人、日本ベーリンガーインゲルハイムは2017年7月21日、京都大学と慢性閉塞性肺疾患(COPD)の早期診断や新たな治療方法の確立等につなげることを目的とした共同研究契約を締結したと発表した。共同研究期間は2017年7月より2年間で、契約額は1億円未満。
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