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東大、ロスマリン酸のタウのリン酸化抑制効果を報告
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-8 8:00)
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東京大学大学院農学生命科学研究科の小林彰子准教授、大学院生の山本宗氏(修士1年)と金沢大学のグループは、アルツハイマー病(AD)のモデルマウスにハーブ成分のロスマリン酸(RA)を投与することにより、アミロイドβ(Aβ)とリン酸化タウ(p-Tau)の蓄積を抑制できる可能性を見出し、11月24日から金沢市で開かれた第36回日本認知症学会学術集会で報告した。AD予防にRAの摂取が有効かもしれない。
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アステラス製薬、経口コメ型ワクチンの商用生産に向け共同研究へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-8 8:00)
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アステラス製薬は、2017年12月6日、東京大学医科学研究所、千葉大学、朝日工業と経口コメ型ワクチン「MucoRice」について共同研究契約を締結したと発表した。フェーズIを実施するため、商用生産に向けて検討を本格化させる。
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英NICE、アベルマブについて企業にCDFでの使用申請求める
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-8 8:00)
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英国立医療技術評価機構(NICE)は、2017年11月27日、独Merck社に対して、メルケル細胞癌治療薬である抗PD-L1抗体Bavencio(アベルマブ)について、国民保健サービス(NHS)における癌治療薬基金(CDF)での使用を申請するよう求めたことを明らかにした。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策(198回)、あまり表に見えない大学発ベンチャーを阻害するもの
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-7 8:00)
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産学官連携を促進し、大学や研究機関の成果を活かすことで、イノベーティブな大学発ベンチャーを数多く設立する。こうしたことをてこに、日本企業の新陳代謝を促し、米microsoft社や米apple社のような新たな産業を生み出す。
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ConBio2017が神戸で開幕、4日間で1万人参加見込む
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-7 8:00)
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2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)が2017年12月6日、神戸市で開幕した。12月9日までの4日間で1万人規模の参加を見込む。
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森林総研、ゲノム編集技術で花粉症対策
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-7 8:00)
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内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で、針葉樹スギのゲノム編集技術が開発された。森林研究・整備機構森林総合研究所の林業研究部門樹木分子遺伝研究領域樹木分子生物研究室の西口満室長が神戸市で開催中の2017年度生命科学系学会合同年次大会(ConBio2017)で2017年12月6日に発表した。農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)や横浜市立大学の研究者と連名だ。SIPの次世代農林水産業創造技術は、2018年度が5カ年計画の最終年度。スギのゲノム編集の取り組みの成果を、日本人の国民病ともいえるスギ花粉症の対策に今後、どのように役立てていく施策を進めるのかに注目したい。
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横浜市立大の谷口教授ら、ヒトiPS細胞由来ミニ肝臓2万個超の製造に成功
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-7 8:00)
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横浜市立大学学術院医学群臓器再生医学の谷口英樹教授らの研究グループは、ヒトiPS細胞から作製するミニ肝臓(肝芽)の大量製造法を開発した。ヘリオス、クラレなど複数企業との産学連携研究で、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)が樹立したHLAホモドナーiPS細胞(研究用)由来のミニ肝臓を大量製造する方法を開発してきた。今回、実臨床肝移植の有効性基準とされる肝細胞数1億個以上を製造できる規模を確立。本研究成果は、2017年12月6日のCell Reportsオンライン版に掲載された。
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GSK、日本で癌領域に再参入し、2018年上期より抗癌剤の治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-7 8:00)
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英GlaxoSmithCline社の日本法人であるグラクソ・スミスクラインは2017年12月5日、記者説明会を開催。2017年4月に代表取締役社長に就任した菊池加奈子氏が今後の方向性について説明、2015年にスイスNovartis社に移管した癌領域について再参入し、2018年には日本で治験を開始することを明らかにした。
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東大浦野教授、乳癌検出の蛍光プローブが2018年にも臨床性能試験へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-7 8:00)
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東京大学大学院薬学系研究科・医学系研究科の浦野泰照教授は、2017年度の山崎貞一賞バイオサイエンス・バイオテクノロジー分野を受賞。2017年11月22日、贈呈式が行われた。同日、浦野教授は本誌の取材に応じ、研究開発の経緯や診断薬として開発中の蛍光プローブの開発状況について語った。浦野教授の蛍光プローブは、バイオベンチャーの五稜化薬(札幌市中央区、丸山健一代表取締役)が診断薬として開発している。
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Gilead社とX-Chem社、新規抗菌薬などの候補化合物同定で共同研究開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-7 8:00)
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米X-Chem社と米Gilead Sciences社は、2017年11月28日、協力契約を結び、X-Chem社の「DEX(DNA-Encoded X-Chem)」化合物ライブラリを利用して、細菌感染症などの領域で、価値の高い新治療薬候補の発見に取り組むと発表した。
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