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RSS/ATOM 記事 (66325)
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Aspect社、NICUに設置する新生児用頭部MRI装置が米国で承認を獲得
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-2 0:00)
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米食品医薬品局(FDA)は、2017年7月20日、イスラエルAspect Imaging社のMRI装置「Embrace Neonatal MRI System」を承認した。新生児集中資料室(NICU)内に設置され、新生児の脳と頭部のイメージングに用いられる。NICU用MRI機器が承認を得たのはこれが初めてだ。
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理研、SACLAで連続フェムト秒結晶構造解析の創薬活用性を検証
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-2 0:00)
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理化学研究所放射光科学総合研究センターの内藤久志氏、国島直樹氏は、2017年7月31日、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」(関連記事1)で蛋白質−リガンド複合体の連続フェムト秒結晶構造解析(SFX)(関連記事2)を実施し、生理的状態での相互作用を正確に反映する構造情報を確認したと発表した。高輝度光科学研究センター(JASRI)との共同研究による成果で、構造に基づく薬物設計(SBDD)に利用できる可能性があり、今後、製薬企業などによるXEFLの利用が加速すると期待している。本研究成果は、Acta Crystallographica Section Dの2017年7月31日付Online版に掲載された。
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『民藝』2017年8月号が刊行されました。
from 日本民藝協会
(2017-8-1 10:00)
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『民藝』最新号は特集「舩木研兒 −人と仕事−」です。 最新号目次はこちら
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【日経バイオテクONLINE Vol.2735】、Wmの憂鬱、治験薬の74%がFirst-in-classという地獄
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-1 8:00)
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米国研究製薬工業協会(PhRMA)が2017年7月21日に、現在、世界で臨床開発中の6321新薬候補の分析を発表しました。米Analysis Group社に委託して分析した調査です。その結論の1つは、なんと現在臨床開発中新薬候補の74%がfist-in-classとなる可能性があるというものでした。このメールでも前世紀から警告しておりましたが、創薬の世界がsecond-in-classやbest-in-classの開発競争から、fist-in-classの開発に急速に、そして徹底的に変化したことをこの数字が如実に示しています。まだ、皆さんは柳の下の泥鰌を狙おうとしているのでしょうか? 少なくとも、日本の製薬企業の開発戦略であるbest-in-classの成功確率はどんどん低下していることを認識しなくてはなりません。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策(179回)、オープン・イノベーションで精神・神経疾患の治療法開発を
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-1 4:19)
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近年の発達障害、うつ病、認知症などの精神・神経疾患の急増は、社会コストを増大させ、世界においても国家的課題となっている。例えば、厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業)のわが国における認知症の経済的影響に関する研究によると、2014年の認知症の社会的コストは14兆5140億円と推計され、また国立社会保障・人口問題研究所が2010年に公表した推計値では、自殺・うつによる社会的損失は年間約2兆7000億円とされている。
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国がん、希少癌のレジストリ構築し治療薬開発進めるプロジェクト開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-1 0:12)
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国立がん研究センター中央病院は、2017年7月31日、希少癌を対象にレジストリを構築するとともに、治療薬の研究開発を推進する産学共同プロジェクト「MASTER KEYプロジェクト」を開始したと発表した。まずは、「国立がん研究センターと京都大学医学部附属病院の2拠点でスタートし、今後、臨床試験が実施できる臨床研究中核拠点病院などに参加してもらい、ネットワークを広げる」(中央病院乳腺・腫瘍内科の米盛勧医長)。
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三重大学病院、東海地域で初めて遺伝性腫瘍の網羅的癌遺伝子検査を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-1 0:00)
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三重大学医学部付属病院は2017年7月27日、「網羅的がん遺伝子検査:Mie University Hospital Laboratory Cancer Test Initiative(MiLai、ミライ)」を同年8月より開始すると発表した。家系に癌が多く不安を抱えている人に対しては原因遺伝子を検索し、既に癌と診断されている患者に対しては最適な薬剤選択の根拠となり得る標的遺伝子を特定することが目的だ。
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協和発酵キリン、免疫領域の開発品に期待
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-1 0:00)
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協和発酵キリンは、2017年7月31日、2017年12月期第2四半期決算説明会を開催。同社の佐藤光男研究開発本部長は、「全ての開発品に期待しているが、特に免疫領域の複数の開発品の臨床試験の結果を楽しみにしている」と話した。
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学術会議、巨大製薬企業の向精神薬からの撤退に危機感
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-1 0:00)
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日本学術会議臨床医学委員会・脳とこころ分科会(委員長:山脇成人・広島大学大学院医歯薬保健学研究科社会産学連携室・特任教授)は、7月25日、認知症やうつ病などの治療薬の開発停滞の打開を目的とする「精神・神経疾患の治療法開発のための産学連携のあり方に関する提言」を発表した。この中で、同分化会は、病態・治療反応性予測に関するイメージングバイオマーカーの開発などの課題を克服するためには、企業とアカデミックが協調したPublic Private Partnerships(PPPs)が必要とする考えを示した。背景には、成功確率が低下している向精神薬の開発から巨大製薬企業の撤退が相次いでいることに対する危機感がある。
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Bavarian社、Janssen社とのワクチン開発での協力を拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2017-8-1 0:00)
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デンマークBavarian Nordic社は、2017年7月27日、米Janssen Pharmaceutical Companies of Johnson & Johnson社の一部門であるJanssen Pharmaceuticals社との協力を拡大し、専有の「MVA-BN」をB型肝炎ウイルス(HBV)とヒト免疫不全ウイルス(HIV-1)に対するワクチンの開発向けに世界的独占的にライセンスすると発表した。
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