リンク集
RSS/ATOM 記事 (67258)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
ASH2017、治療歴があり悪性度が高い多発性骨髄腫にBCL-2阻害薬venetoclaxは安全で効果も確認
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-21 8:00)
|
染色体転座t(11;14)を有する再発・難治性多発性骨髄腫に対し、選択的BCL2阻害薬venetoclax単剤療法、およびvenetoclaxとデキサメタゾン併用療法は忍容性があり、臨床的効果も求められることが、多施設共同フェーズI試験で明らかになった。
|
小野薬品、米Schrodinger社と複数標的に対する低分子化合物創製で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
小野薬品工業は、2017年12月19日、米Schrodinger社と、複数の標的蛋白質を対象として、創薬提携契約を締結したと発表した。
|
【日経バイオテクONLINE Vol.2828】、業界が抗体の連続生産に注目するワケ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
おはようございます。日経バイオテクの高橋厚妃です。以前、抗体医薬の受託製造についての特集記事を担当した際、国内の開発・製造受託機関(CDMO)各社が、抗体医薬の連続生産の技術に注目していること、またその技術で小規模の設備を稼働させることが世界で優位に立てる可能性がある旨をまとめました。
抗体医薬の受託製造ビジネス
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/082400016/100500037/
|
Sanofi社など、扁平上皮癌対象の抗PD1抗体PIIの中間解析で好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
米Regeneron Pharmaceuticals社とフランスSanofi社は、2017年12月13日、ヒト抗PD1モノクローナル抗体cemiplimab(REGN2810)を皮膚の扁平上皮癌患者(CSCC)に適用した、ピボタル試験となるフェーズIIであるEMPOWER-CSCC1の中間解析で、好結果が得られたと発表した。
|
米Juno社とCelgene社、再発/難治性B-NHLへのCART療法PIで好成績
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
米Juno Therapeutics社と米Celgene社は2017年12月11日、キメラ抗原受容体(CAR)T細胞療法JCAR017(lisocabtagene maraleucel;liso-cel)について、再発または難治性の高悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫(B-NHL)患者を対象としたフェーズI(TRANSCEND)の追加のデータを報告した。毒性は管理可能で、持続的な奏効が得られることが示された。
|
エディジーン、富士フイルムなどから15億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
エディジーン(東京・中央、森田晴彦代表取締役CEO)は2017年12月19日、富士フイルムおよびベンチャーキャピタル8社より総額15億円を調達したと発表した。エディジーンはCRISPRを用いて、疾患の原因遺伝子に直接働きかける治療法の開発を目指している(参考記事)。
|
ベンチャー探訪、エディジーン、遺伝子の「スイッチ」を制御する医薬品の開発目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
エディジーン(東京・中央、森田晴彦代表取締役CEO)は、東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻の濡木理教授の技術などを活用する東京大学発ベンチャーで、2016年1月に設立。CRISPR/Cas9システムを用いながら、遺伝子編集をせずに遺伝子をコントロールする世界に類のない医薬品の開発を目指している。
|
厚労省、急きょまとめた日本創薬力強化プランで約830億円を予算措置へ
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
厚生労働省は、「日本創薬力強化プラン(緊急政策パッケージ)」として、厚労省計上分と内閣府計上分で合計約830億円を予算措置する。これは、2018年度予算に向け、厚労省が概算要求していたもののうち、医薬品の研究開発費の低減につながる事業や、バイオシミラーの使用を促進させる事業、バイオベンチャーの進行につながる事業など、創薬力強化に資する事業に満額が措置される見通しとなったことを受けてのもの。また、2017年度補正予算で内閣府に計上される300億円を、新たに医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)に振り向けることも決まった。
|
ASH2017、進行全身性肥満細胞症にKIT CD816V阻害薬Blu-285が有望な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-20 8:00)
|
進行全身性肥満細胞症(AdvSM)に対して、KIT CD816V変異に高度選択的な阻害薬Blu-285(avapritinib)が有望な可能性があることが分かった。フェーズI試験で忍容性が確認され、一部の患者で抗腫瘍効果が確認された。12月9日から12日までアトランタで開催された米国血液学会(ASH2017)で、米Dana-Farber Cancer InstituteのDaniel J. DeAngelo氏によって発表された。
|
名古屋大馬場教授、尿中の極微量マイクロRNAを1000種以上発見
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-19 8:00)
|
名古屋大学大学院工学研究科の馬場嘉信教授らのグループは、尿1mLから1000種以上のマイクロRNAを検出したと発表した。九州大学、国立がん研究センター、大阪大学との共同研究で、従来技術で発見されていた種類を格段に上回るレベルのマイクロRNAを発見した。マイクロRNAを内包する尿中の細胞外小胞体を酸化亜鉛ナノワイヤにより捕捉する新技術により、各種癌に特異的な尿中マイクロRNAを特定できる診断法の確立が期待される。本研究成果は、米国東部時間2017年12月15日のScience Advancesオンライン版に掲載された。
|