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RSS/ATOM 記事 (66947)
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キーワード、「Target-AID」
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:43)
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2本鎖DNAを切らずに書き換える、新規のゲノム編集技術のこと。神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科の西田敬二特命准教授、近藤昭彦教授らの研究グループが開発し、2016年8月、Science誌に発表した。
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キーワード、ドラッグマスターファイル
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:42)
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Drug Master File(DMF)のこと。企業が、原薬や中間体、製剤原料、医薬品添加剤などの情報を米食品医薬品局(FDA)に任意で登録する米国の制度を指す。日本では、原薬等登録原簿(マスターファイル:MF)と呼ばれる同様の制度がある。
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In The Market、赤字転落で値を下げていたペプチドリーム、Bayer社との提携で戻す
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:41)
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期中の日経BP・バイオINDEXは、11月15日から20日にかけて上昇。11月27日は443.98で終えた。個別の銘柄では、ペプチドリームやそーせいグループなどが戻した。
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業界こぼれ話、“角の無いウシ”では社会に認められず
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:40)
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日本ゲノム編集学会産学連携委員会が、2017年11月24日、明治大学バイオリソース研究国際インスティテュートと共同で開催した、産学連携シンポジウム「ゲノム編集技術の産業利用の道筋を探る」でのこと。同シンポジウムでは、ゲノム編集技術を使って、効率的に有用な魚類(タイ、トラフグ)、作物(イネ)を育種したり、これまで作製できなかった疾患モデル動物(ブタ)を開発したり、難病へのゲノム編集療法を研究したりする取り組みが紹介された。
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業界こぼれ話、ベンチャーの利益相反の問題は大丈夫?
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:39)
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治験を行った医師や医療機関が、バミューダ諸島に登記された医療機器メーカーから未公開株をもらい、後に上場に伴う売却益を得ていたことが判明し、新聞各紙が報道、問題視されている。
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World Trend欧州、EMAの移転先はアムステルダム、人材維持などの課題も
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:38)
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英国の欧州連合(EU)離脱に伴う欧州医薬品審査庁(EMA)の移転先が、オランダのアムステルダムに決まった。交通の便がよく、英語が広く使われる国際都市に決まったことで関係者はひとまず胸をなで下ろしているが、2019年3月末の期限までにスムーズに移転し、さらにその後の業務を遅滞なく実行するには課題も多い。
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検証 企業価値、死の谷に架ける橋(MediciNova)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:36)
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日立、パナソニック、NTT……、2010年以降米ニューヨーク証券取引所から撤退し、東京証券取引所との同時上場を解消した日本の大手企業だ。同時上場は維持コストが高く、株式以外でも社債などでグローバルな資金調達が可能な昨今、大企業の重複上場解消は世界的なトレンドでもある。一方で、医薬品の開発に成功しなければ収益基盤さえも危ういバイオベンチャーにとっては、株式での資金調達需要は旺盛で、日米同時上場に魅力も高まる。だが、現在のところ、日米同時上場を行っている唯一のバイオベンチャーが、米MediciNova社だ。
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機能性食材研究(第48回)、クワ(桑)
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:35)
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クワは、クワ科クワ属の総称で、熱帯から温帯に広く分布する。カイコの餌として重要な作物で、果樹としても利用される。今回の機能性食材研究では、クワの葉にに着目する。クワの葉は、大麦若葉、ケール、明日葉などとともに、青汁の原料として利用される。青汁の原料には、これら植物の葉や、クロレラ、スピルリナ、ユーグレナなどの藻類が用いられており、日本市場は年800億円規模。そのうちクワの葉を原料とする青汁などの商品市場は年100億円前後のようだ。クワの葉を原料とする青汁の大手は、豊玉香料(東京・中央)の子会社トヨタマ健康食品や、ミナト製薬(東京・中央)など。それぞれ無農薬で栽培されたクワの葉を原料に用いており、栽培面積は数十万m2(数十ha)規模のようだ。
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パイプライン研究、筋萎縮性側索硬化症治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:34)
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筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)は主に中年以降に発症する全身の運動神経が侵される疾患である。米国では野球のメジャーリーグの人気選手であったLou Gehrigが罹患したことから別名「ルー・ゲーリッグ病」とも呼ばれる。ALSは1869年に、フランスの脳神経内科医Jean-Martin Charcotによって報告された。Charcotは、運動がしにくくなって筋肉が痩せてくる患者の中で、運動に関係する脊髄部位に限り病理的な変化を認めた症例にその病名を付けた。
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若手研究者の肖像(第32回)、東京大学大学院農学生命科学研究科 宮道和成 特任准教授
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-4 0:33)
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脳での認識がどのように行動に結び付いていくのか。東京大学大学院農学生命科学研究科の宮道和成特任准教授は、生きたままマウスの脳の機能を観察する実験系を構築。現在は匂いの一種であるフェロモンについて、特定のフェロモンに曝露した際に、脳のどの領域が働くのかに関する研究を手掛けている。「ヒトにはフェロモン受容体はないが、情動、感情の制御は行っている。その仕組みを解明するためにマウスのフェロモンの研究は役立つ可能性がある」と宮道は力を込める。
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