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RSS/ATOM 記事 (66325)

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住友化学、ボナックの40億円の第三者割当増資を引き受け  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:17) 
 住友化学は、2017年9月25日、ボナック(福岡県久留米市、林宏剛社長)の40億円の第三者割当増資を引き受け、出資比率を19.55%に拡大させると発表した。住友化学は、これまで手掛けてきたボナック核酸の原薬製造にとどまらず、グループが保有する医薬品開発や核医学検査の機能をボナック核酸の開発に生かしたい考えだ(関連記事)。
ペプチドリーム、ペプチドでのDMD治療薬開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:16) 
 ペプチドリームは2017年9月25日、川崎医科大学と共同で手掛けるデュシエンヌ型筋ジストロフィー(DMD)治療薬について、非臨床POCが取れたことを明らかにした。今後、ペプチドリームが開発権を取得する方向だ。同社は希少疾病用薬など早期に開発できる医薬品を手掛ける意向を示しており、今回の治療薬はその有力な候補となりそうだ。
群馬県、農家が世界で初めて組換えカイコを飼育  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:05) 
 群馬県は2017年9月25日、同県の養蚕農家が世界で初めて、蛍光シルクを作る遺伝子組換えカイコの飼育を開始すると発表した。遺伝子組換え生物を開放系で使用するカルタヘナ法の第一種使用規程の承認を農林水産大臣と環境大臣から9月22日付で受けた。群馬県蚕糸技術センターでは9月22日に卵から孵化したカイコを13日間、閉鎖系施設で人工飼料により稚蚕(3齢)まで育成し、次いで群馬県前橋市内の養蚕農家が10月5日から2週間ほど自ら保有する養蚕施設(開放系)で桑を食べさせて繭にする。
REGENXBIO社、ウェット型AMD患者への遺伝子治療のPIを開始  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:00) 
 米REGENXBIO社は、2017年9月20日、同社専有のAAV遺伝子導入技術「Nav」を用いて、AAV8ベクターに抗VEGF抗体断片をコードする遺伝子を組み込んだRGX-314を、ウェット型(血管新生型)加齢黄斑変性(AMD)患者に投与するフェーズI試験において、網膜下への投与を開始したと発表した。
コニカミノルタ、製薬向けに画像取得と解析提供する米企業を買収  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:00) 
 コニカミノルタは、2017年9月25日、製薬企業向けに細胞や組織、臓器のイメージングと画像解析、データ保存などの受託サービスを手掛ける米Invicro社を買収すると発表した。買収額は、約320億円。2017年11月の買収完了を予定している。
医療機器市場最前線、癌領域強化するテルモ、カテーテルがん治療で放射線放出ビーズを欧州投入  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:00) 
 テルモがカテーテルを使った癌治療で用いる放射線放出ビーズの新製品「QuiremSpheres(クイレム・スフィアーズ)」を欧州で発売した。9月19日に発表した。
エーザイ、エリブリン搭載ADCの非臨床試験で抗腫瘍効果を確認  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:00) 
 エーザイは2017年9月22日、研究開発子会社の米Morphotek社が創製した抗体薬物複合体(ADC)MORAb-202の非臨床試験データを発表した。自社創製の抗体とペイロード、リンカーからなるADCで、臨床開発妥当性のある抗腫瘍効果を確認し、2017年度下期のフェーズI開始を目指す。非臨床試験データは、米サンディエゴで9月20日から22日に開催された第8回World ADC年次総会で発表された。
Pear社、物質使用障害治療支援アプリが米国で承認獲得  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:00) 
 米食品医薬品局(FDA)は、2017年9月14日、初めての医療用モバイルアプリResetの承認を発表した。承認されたのは、米Pear Therapeutics社の物質使用障害(SUD)治療支援のためのスマートフォンアプリ「reSET」だ。
FDA、先端キャップディスポーザブルの十二指腸内視鏡を承認  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:00) 
 米食品医薬品局(FDA)は2017年9月20日、ビデオ十二指腸内視鏡の新モデル「Pentax ED34-i10T」を承認したと発表した。先端キャップを使い捨てできる機器はFDA初の承認で、洗浄など再生処理過程が改善されることにより、混入細菌による感染と伝播のリスクが低下することが期待できる。
バイオエコノミー──日本が選択すべき道──(第1回)、日本の新たなバイオ戦略に関する議論に向けて  from 日経バイオテクONLINE  (2017-9-26 0:00) 
 「バイオの力はこんなもんじゃない。もっともっと社会に貢献できるはずだ」──。  この記事を読まれている方の中には、自分が携わる事業や研究の対象や手段としての枠を超えて、バイオが地球規模の課題の解決に貢献しつつ、新たな産業を生み出す姿を思い描いている方が少なくないと思う。実際、日本は複数のノーベル賞受賞者を輩出するなど基礎研究で一定の評価を受けており、また世界を相手に戦うバイオ関連企業も多数存在する。一方で、ゲノム配列などのビッグデータ、ゲノム編集、合成生物学、デジタルとの融合など、様々なプラットフォーム構築や基盤技術開発において、国家が中心となって推進する、あるいは潤沢な資金提供を受けたベンチャーが存在する、欧米や中韓の後塵を拝しているとの指摘もある。



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