【GreenInnovation Vol.346】、シルクスポンジ登場のTVドラマ最終回が視聴率20%超
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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今回はグリーンバイオ分野の2017年の話題を振り返ってみます。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2834】、Wmの憂鬱、周回遅れでバイオエコノミーに腰を上げたCSTI
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)バイオ戦略検討ワーキンググループの第一回会合が昨日、開催されました。私もワーキンググループの末席を汚しております。今回の主題はバイオエコノミー。元々、今回のワーキンググループは農水省と経産省の働きかけで実現したものです。皆さんには耳慣れぬ言葉でしょうが、今から6年から8年前から欧米では、持続可能な循環型経済をバイオと周辺技術の融合によって実現しようというバイオエコノミーの概念が誕生してます。これに最近では発展途上国の飢餓・栄養失調と先進国の肥満を合わせて、食料と健康問題も加えて、より健全で持続的社会を構築、しかも経済成長を実現しようという極めて、盛りだくさんなバイオエコノミー計画が誕生しつつあります。経済協力開発機構(OECD)の「The Bioeconomy to 2030: designing a policy agenda」(2009)、米国の「National Bioeconomy Blueprint」(2012)、ECの「Horizon 2020」(2011)など、立て続けにバイオエコノミーを提唱する報告書が発表されています。しかし、残念ながら我が国政府は今までまったくバイオエコノミーに取り組んでおらず、また世界に1周遅れで、昨日やっと重 ...
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米FDA、分子標的薬の開発ガイダンス案を公表
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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米食品医薬品局(FDA)は、個別化医療を目指した分子標的治療薬の開発企業向けの開発ガイダンス案を策定する方針だ。FDAのScott Gottlieb長官が、2017年12月15日、同ガイダンス案の要旨を説明する声明を発表した。
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理研と16企業など、毛髪の含有成分などを解析するコンソーシアム設立
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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理化学研究所とオーガンテクノロジーズ(東京・港、杉村泰宏社長)、ヤフー、アデランスなどは、2017年12月27日、毛髪に含まれる成分などを解析し、健康指標や疾患のマーカーを探索する「毛髪診断コンソーシアム」を設立したと発表した。
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Cancer Genetics社、Thermo社のキット利用した遺伝子検査がNY州で許可された
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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米Cancer Genetics社(GCI社)は、2017年12月19日、米Thermo Fisher Scientific社の「Oncomine Dx Target Test」を利用してGCI社が実施する遺伝子検査について、ニューヨーク州(NYS)保険局から許可を得たと発表した。GCI社は、医療機関向けに遺伝子検査を提供している検査ラボだ。同社は、全米でOncomine Dx Target Testを提供しているが、NYSに拠点を置く検査ラボのうち、同検査を提供できる唯一のラボになるという。
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ASH2017、AMLで完全寛解後も存在するクローン性造血に関与しない遺伝子変異が再発や生存を予測する可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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新規診断急性骨髄性白血病(AML)患者において、導入療法による完全寛解(CR)後に存在する遺伝子変異のうち、クローン性造血に関与しない遺伝子変異が再発や生存を予測することが次世代シークエンサーを用いた解析で明らかになった。12月9日から12日まで米国アトランタで開催された米国血液学会(ASH2017)で、オランダErasmus University Medical CenterのTim Grob氏らが発表した。
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米臨床経済的評価研究所、CART療法の薬価に関するエビデンスレポートの草稿を公表
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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米ICER(Institute for Clinical and Economic Review:臨床経済的評価研究所)は、2017年12月19日、CD19を標的とする抗CD19キメラ抗原受容体T細胞(CART)療法の薬価に関するエビデンスレポートの草稿を公開した。対象となったのは、スイスNovartis社の「Kymriah」(tisagenlecleucel)と、米Kite Pharma社/Gliead社の「Yescarta」(axicabtagene ciloleucel)だ。
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ASH2017、EZH1とEZH2の二重阻害薬DS-3201bが非ホジキンリンパ腫に高い奏効率
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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ヒストンメチル化酵素EZH1とEZH2の二重阻害薬DS-3201bが、非ホジキンリンパ腫、特にT細胞性リンパ腫に有効である可能性が明らかとなった。進行中のフェーズI試験で忍容性が確認され、少人数ではあるが高い抗腫瘍効果が確認された。現在、成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)と末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)を対象に投与量を1日1回200mgとした拡大コホートが実施されている。拡大コホートは9から10人を対象に行われる予定。12月9日から12日までアトランタで開催された米国血液学会(ASH2017)で、国立がん研究センター中央病院の丸山大氏によって発表された。
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ASH2017、治療歴のある再発・難治性多発性骨髄腫に新規CART療法bb2121は安全で持続的かつ高い奏効
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-28 8:00)
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前治療数が多い再発・難治性多発性骨髄腫患者に対し、B細胞成熟抗原(BCMA)を標的とするキメラ抗原受容体(CAR)遺伝子改変T細胞療法(CART療法)bb2121は、管理可能な安全性プロファイルを示し、持続的で高い奏効を示すことが、多施設共同フェーズI試験CRB-401で明らかになった。12月9日から12日までアトランタで開催された米国血液学会(ASH2017)で、米Sarah Cannon Research Institute/Tennessee OncologyのJesus G. Berdeja氏らが発表した。
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サントリー、累計200億円「オメガエイド」に“注意機能維持”の機能性表示
from 日経バイオテクONLINE
(2017-12-27 8:00)
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サントリーウエルネスが、アラキドン酸(ARA)とドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)の3種類の高度不飽和脂肪酸(PUFA)を配合したサプリメント「オメガエイド」について、機能性表示食品の届け出を行った(届出番号:C289、届出日:2017年10月31日)。消費者庁の2017年12月22日の更新で公表された。サントリーホールディングスのグループ会社の届け出は、これが5件目。企業別の内訳は、サントリーウエルネスが4件、サントリー食品インターナショナルが1件だ。
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