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バイオエコノミー──日本が選択すべき道──、合成生物学にリソース投入を集中させる中国
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-2 8:00)
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中国の科学技術発展に関する報道も増えてきており関心を持つ人も増えていると思う。また、中国はバイオエコノミー戦略を発表していないが、その重要な要素である合成生物学の研究が大きく進展していると伝えられている。その一方で、絶対的な情報量が少なく、あっても中国語資料しかなく、体制や国情などの違いから資料を読み解くのが困難、などの問題も生じている。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2873】、Wmの憂鬱、新たな抗体医薬の標的として補体に注目が集まる
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 10:30)
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今週もばたばたしております。東京でいくつか取材をして仙台に向かいます。というわけで本日は短く、大切なことをお伝えいたします。補体(C)の活性化を抑止する抗C5抗体「ソリリス」(エクリズマブ)が2017年12月25日に全身型重症筋無力症の適応拡大を我が国で獲得しました。ソリリスの適応はこれで3つ目、今後も補体の異常活性化に基づく疾患(ほとんどが希少病)の治療薬として応用範囲を広げそうです。補体は今後、抗体医薬やアプタマーの治療標的として注目を浴びることは間違いありません。さて、間際に祝うべきニュースが飛び込んできました。我が国発の第4号の抗体医薬(誘導体、エミシズマブ)が欧州でも販売認可を獲得しました。おめでとうございます。
https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20180228110000.html
◎関連記事
日本のイノベーター、第5弾の(6、完)、中外製薬、ACE910の成功の理由
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/news/17/09/20/00020/?ST=wm
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で ...
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特集連動◎臨床入り目前の標的蛋白質分解誘導薬、兵庫医療大田中氏、「標的蛋白質分解誘導薬は蛋白質の機能
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 8:00)
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兵庫医療大学薬学部創薬化学の田中明人教授、同部先端医薬研究センターの馬渕美雪博士研究員は、製薬企業の研究者だった知見を生かし、独自のアフィニティ樹脂(ビーズ)を用いて表現型(フェノタイプ)スクリーニングで活性が見出された低分子化合物の標的分子の同定したり、化合物を改良したりする研究を手掛けている。エーザイが開発しているスルホンアミド化合物のE7070、E7820の標的として、E3リガーゼ複合体の一部であるDCAF15を同定する研究にも参加していた。2018年2月7日、田中教授らが本誌の取材に応じた(関連特集)。
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Kite社とSangamo社、癌治療向けに次世代組み換え細胞医薬の開発で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 8:00)
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2017年、米Gilead Sciences社に買収された米Kite Pharma社は、2018年2月22日、米Sangamo Therapeutics社と世界的な協力契約を結んだと発表した。
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米Merck社、腫瘍溶解性ウイルスのオーストラリアViralytics社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 8:00)
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米Merck社は2018年2月21日、腫瘍溶解性ウイルスを用いた免疫療法の開発を手掛けるオーストラリアViralytics社を買収したと発表した。買収手続きは、2018年第2四半期に進められる予定で、手続き完了後はViralytics社が完全子会社化され、同社が開発中の腫瘍溶解性ウイルス「CATAVAK」(CVA21)の全ての権利をMerck社が獲得する。
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ニコン、マイクロ流路で1細胞ずつ自動培養できる装置開発の米企業と提携
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 8:00)
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ニコンと同社子会社のニコンインステックは、2018年2月28日、1細胞の培養や評価、選別を行える装置「Beacon」を開発した米Berkeley Lights社と細胞関連分野において戦略的な業務提携を行うと発表した。ニコンはBerkeley社に対し、2016年10月に続きさらなる出資を行うとともに、ニコンインステックが、Beaconを国内で独占的に販売する。
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島津製作所、川崎殿町に細胞培養工程の品質管理装置の展示行う拠点開所
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 8:00)
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島津製作所は、2018年2月15日、神奈川県川崎市殿町のライフイノベーションセンターに「島津ー殿町オープンラボ」を設置。同日、同社の細胞解析事業の取り組みや、開発した装置を利用した研究例について説明するセミナーを開催した。
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メドレックス、経皮吸収技術を用いた開発品を第一三共に導出
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 8:00)
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メドレックスは2018年2月28日、同社の経皮吸収技術NCTS(Nano Colloid Transdermal System)を用いた製品について第一三共と共同開発契約を締結したと発表した。開発候補品の詳細および、契約条件、また契約地域については非公表。
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谷本佐理名の“FDAウォッチ”、FDA、早期アルツハイマー病治療薬はバイオマーカーの改善で承認へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-1 8:00)
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米食品医薬品局(FDA)は2月15日、アルツハイマー病に加えて、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、片頭痛、小児てんかんに関するガイダンス案などを一挙に発表。ガイダンスが施行されれば、様々な難治性の精神神経疾患の治療薬が承認を得るためのハードルが、下がる方向であることは間違いなさそうだ。
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エーザイ、「標的蛋白質分解誘導薬は癌の発症予防に使える可能性も」
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-28 8:00)
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エーザイオンコロジービジネスグループの上原泰介主任研究員らの研究グループは2017年4月、同社が創製し、臨床開発しているスルホンアミド化合物のE7070(indislam)とE7820が、E3リガーゼ複合体の一部の蛋白質に結合し、あるスプライシング因子を分解していること突き止め、Nature Chemical Biology誌オンライン版に論文を発表した。それらのスルホンアミド化合物が、実は、標的蛋白質分解誘導薬だったということが明らかになったのだ。スルホンアミド化合物を見出した経緯や、標的蛋白質分解誘導薬の可能性について、2018年2月9日、同社の大和隆志執行役、上原主任研究員が本誌の取材に応じた(関連特集)。
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