さつき会奨学金委員会 News 2016年2月
from さつき会|東京大学OG・女子東大生同窓会
(2017-10-30 13:29)
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文部省あてのパブリックコメントにぜひご協力を!
(※パブリックコメントの受付はすでに終了しています。)
立春を過ぎたとはいえ、寒い日が続いています。
実は、大変 急な上に、ご面倒なお願いがあり、
恐縮しつつの Newsの発信です。
文部省が 「所得連動型奨学金制度」についての案について
一般の人からの意見を募る いわゆる
パブリックコメントを、「2月10日から23日まで」の
短期間に募集しています。
文科省の有識者会議から、2月5日に
「所得連動型奨学金制度」の
基本的な仕組みの案が下記のように出されました。
一枚の表に比較的分かりやすくまとめられています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/069/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2016/02/01/1366470_1.pdf
それについてのパブリックコメント,つまり、一般からの意見の募集
というわけです。
できるだけ沢山の方々から意見を出すことに
意味があるということが、諸事情に詳しい方から
の情報でわかりました。
この機会に、さつき会の多くの方々に、
ご協力をいただけたらとのお願いです。
具体的には、まず
http://www.mext.go.jp/b_menu/shi ...
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さつき会奨学金委員会News 2016年1月
from さつき会|東京大学OG・女子東大生同窓会
(2017-10-30 13:26)
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【増大する教育費負担で「無理する家計」も、今や限界状態】
変化の激しい気候の年明けです。
新しい年に入り、お目にかかる機会があった
さつき会奨学生の皆さんは、いきいきとそれぞれの道に
邁進しています。
東大の大学総合教育センターの小林雅之教授が
「進学格差ー深刻化する教育費負担ー」(2008年 ちくま新書)に
次いで2015年にまとめられた「教育投資・財源の検討のために
(高等教育の場合)」という資料
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/bunka/dai3/dai2/siryou1.pdf
を奨学金委員で読む機会がありました。
世界各国との比較でも、非常に重い教育費の負担を強いられている
状態の日本の家計、小林教授は「無理する家計」というキーワード
で表現なさっています。 ??年々増大する我が国の家計の教育費の負担は
どのデータをみても、「もはや、これ以上 無理できない」であろうと
いう状態です。 ?国として、OECDのなかで、せめて平均レベルに
給付型(返還の必要がない)奨学金を拡大することが必須と強く感じました。
我々ができることして、さつき会奨学金を増やすことで、未来の
世代のために、ぜひ皆様のお力をお貸し ...
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さつき会奨学金委員会News 2015年12月
from さつき会|東京大学OG・女子東大生同窓会
(2017-10-30 13:25)
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「さつき会奨学生第4期生候補者が内定しました」
今年も残り少なくなりました。
みなさま、おげんきにお過ごしでいらっしゃいますか。
この1年も暖かいご支援を賜りまして、ありがとうございました。
2016年度のさつき会奨学生(第4期生)候補者の選考につきまして、
報告します。
12月に東京大学とさつき会から選出された委員で構成された選考
委員会が開かれました。
今年は、島村昭治郎様のご寄付による新しい奨学生募集が始まりました。
在学生(1年生)向けの島村昭治郎記念口です。さつき会で指定したテ
ーマ(3つから選択)で 1600字程度の手書きの作文と必要書類の提出の
他に選考委員による「面接」もしました。面接は人物を知るにはよい方
法であると確認しました。これからもより丁寧な選考を心掛けたいと思
っております。選考委員会では、作文、面接及び家計状況(日本学生支
援機構・第一種奨学金申込資格)を基準に総合的に判断し、候補者を若
干名選出しました。
従来からの予約型(受験生)につきましては、従来と同様に作文と必要
書類を提出してもらいました。作文及び家計状況(日本学生支援機構・
第一種奨学金申込資格) ...
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さつき会奨学金委員会News 2015年11月
from さつき会|東京大学OG・女子東大生同窓会
(2017-10-30 13:24)
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「奨学生、芽を出し、しっかりと伸びています」
冬の気配も次第に濃くなって、いよいよ年末が近くなりました。
皆さま、お元気でお過ごしのことと存じます。
10月、11月と二回にわたり、さつき会奨学生の 第一期生3人(現在 三
年生)、第二期生3人(二年生)、第三期生2人(一年生)の合計 8名の奨学
生のみなさんに、現在の関心やこれからの方向などを発表してもらった後、委
員と自由に意見・情報交換をするという機会を持ちました。
応募要項には「年一回面談をおこなう」とあり、今年からは、学生にプレゼン
テーションをしてもらうという形式に変更したものです。
8名の学生全員が、非常に充実した発表をしてくれました。 これまで奨学金
をサポートして下さった皆様のご厚意の結果が、「しっかりと芽を出し、実をつ
けつつあります」とご報告できることをうれしく思います。以下、簡単なまと
めのメモのため、その場での感激をお伝えできないのが残念ですが、全員が奨
学生としての期待に十二分に応えてくれていました。
第一期生 (現在 3年生)
?Nさん(工学部計数工学科) :計数工学とは何かを探索中。 原発
事故の衝 ...
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Gilead社、NASH対象アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害薬PIIで好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-30 8:00)
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米Gilead Sciences社は、2017年10月24日、経口アセチルCoAカルボキシラーゼ(ACC)阻害薬GS-0976を非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)患者に投与した無作為化フェーズII試験で、好結果が得られたと発表した。
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ブライトパス・バイオ、国がんとネオアンチゲンを迅速に見いだす手法について共同研究
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-30 8:00)
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ブライトパス・バイオは2017年10月27日、国立がん研究センターとネオアンチゲンを迅速に見出す手法を開発する共同研究契約を締結したと発表した。ネオアンチゲンを標的としたペプチドワクチンを開発し、個別化医療を進めていくことを目指す。共同契約期間は2年とみられる。
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日経デジタルヘルスより、HIROTSUバイオサイエンスが国内外に拠点、信用金庫業界が後押し
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-30 8:00)
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九州大学発ベンチャーのHIROTSUバイオサイエンスが手掛ける、線虫でがんを検査する技術「N-NOSE」が、日本全国そして世界へと解析・研究拠点を広げる。九州・沖縄・四国・首都圏に解析センターを設置するとともに、オーストラリアにも臨床研究拠点を開設。日本人に加え、アジア人や欧米人の検体を対象とした解析や研究を行える体制を整える。
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JSR、癌免疫チェックポイント阻害薬の効果高める腸内細菌群に関する特許の独占的実施権を取得
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-30 8:00)
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JSRは2017年10月27日、慶応義塾大学と東京大学から、癌免疫療法とウイルス感染症治療向けに有用な腸内細菌群に関する特許の独占的実施権を取得したと発表した。同社は、同腸内細菌群由来の生理活性物質の同定や、腸内細菌製剤と癌免疫チェックポイント阻害薬の相乗効果が見込める患者を診断する診断薬の開発を行う。
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JSRと慶應義塾大、信濃町キャンパスに共同研究拠点を新設
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-30 8:00)
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JSRと慶應義塾大学は、2017年10月28日、信濃町キャンパス内に新設した産学医連携拠点である「JSR・慶應義塾大学 医学化学イノベーションセンター(通称:JKiC)」を開所した(関連記事)。
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FDA長官、医療機器の実用化推進計画に向けた声明を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2017-10-30 8:00)
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米食品医薬品局(FDA)のScott Gottlieb長官は、2017年10月24日、画期的な医療技術の実用化推進計画「Medical Innovation Access Plan」の一環として進めている医療機器の革新に関する声明を発表し、プログラムが新たな段階に入っていることを明らかにした。同計画の中では、2017年7月にデジタルヘルスに関するプログラムを公表しているが、近々全容を発表する予定だ。
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