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In The Market、バイオ株の年初からの大幅上げに一服感、日経平均と歩調を合わせて調整入る
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:42)
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2018年年初より大幅に上げていた日経BP・バイオINDEXだが、日経平均株価に歩調を合わせる形で調整が入った。1月22日の535.46から1月24日の549.80まで上げた後下げに転じ、一度は反転したものの、2月5日は526.83で終えた。
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業界こぼれ話、いつもと違ったアンジェスの決算説明会
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:41)
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アンジェスは2018年2月5日、2017年12月期の決算説明会を開催した。だが、いつもと少し異なる風景に、筆者を含めた記者やアナリストは首をひねっていた。常に山田英社長と並んで決算説明会に登壇していた、同社の設立者の大阪大学医学系研究科寄附講座の森下竜一教授の姿がなく、その席には平崎誠司取締役が座っていたからだ。決算説明会中、開発の進捗について平崎取締役が質疑応答を受けたのも初めてだった。
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業界こぼれ話、コインチェック騒動がベンチャーに飛び火
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:40)
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仮想通貨取引所「コインチェック」が不正アクセスを受けた問題で、思わぬ影響を受けたベンチャーがある。マイクロブラッドサイエンス(東京・千代田、岩澤肇社長)だ。
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World Trendアジア、中国と米国の創薬イノベーションに時差は無い
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:39)
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2017年11月、上海で開催された250人規模のグローバルなヘルスケアカンファレンスに参加する機会があった。半数近くは海外からの参加者だが、日本からは筆者のみ。この約10年間、中国のヘルスケアカンファレンスには定点観測的に参加している。おなじみの光景だ。同年4月に米東海岸の学会で聞いた最新の癌免疫関連の話題が、ここではPostキメラ抗原受容体T細胞(CART)の有力候補として話題に上る。中国からの特許出願は量から質の時代に移ってきたようだ。蘇州で活動中の米国知財弁護士は、「バイオベンチャー関連で重要な論文が出るときには、たいてい米中両方で特許出願されている。米中共同研究チームは、両国からグラントを得ていて、うまく特許を書けばそれぞれの国で成立可能」と解説する。ボストンで資金調達に成功するテーマは、ほぼ同じタイミングで中国でも資金調達がなされる。米中には強い人的交流が確立しているが、日中にはほとんどない。少なくとも創薬イノベーションにおいては。
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検証 企業価値、漂流する老舗バイオ(協和発酵キリン)
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:37)
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協和発酵キリンはかつて「技術のデパート」と呼ばれていた。例えば、米食品医薬品局(FDA)申請中の抗FGF23抗体ブロスマブは、東京大学医学部との共同で発見したFGF23をX染色体遺伝性低リン血症性くる病・骨軟化症へ臨床応用したもので、着眼点は素晴らしい。我々は同剤のピーク時売上高を20億ドル程度と予想している。希少疾患であることから患者の掘り起こしをどのように行うのか、また骨が既に成長した成人で浸透するかどうかが最大化を達成できるかの鍵となろう。
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機能性食材研究(第50回)、ネギ(葱)
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:36)
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今回は、冬の鍋料理の主役の1つ、ネギを取り上げる。学名はAllium fistulosumで、英名はbunching onion。中国西部・中央アジアが原産とされる。日本における2016年産の出荷額は1709億円、出荷量は37万5600万tで収穫量は46万4800t(農林水産省の農林水産統計)。日本で消費量が多い野菜として10番目ぐらいだ。
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パイプライン研究、パーキンソン病治療薬
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:35)
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パーキンソン病(Parkinson’s Disease)は、アルツハイマー病と並ぶ代表的な中枢神経変性疾患である。若年性パーキンソン病を除いて、一般的には中年以降に発症し、ゆっくりと進行する。厚生労働省が2015年12月に公表した「平成26年患者調査」によると、国内の患者数は男性6万2000人、女性10万1000人の合計16万3000人。加齢と発症率には高い相関があり、2014年の国内統計でも65歳以上の患者数が13万8000人と全体の85%を占めている。運動障害が特徴として知られているが、4分の1もの患者に認知症が発症する。
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若手研究者の肖像(第33回)、東京大学大学院理学系研究科 後藤佑樹 准教授
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:34)
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ペプチドリームは、合成するのが難しい特殊ペプチドを大量に産生させる技術を持ち、創薬スクリーニング技術として世界中の大手製薬企業にプラットフォームを提供する、国内屈指のバイオベンチャーだ。そのペプチドリームの基盤技術の1つを大学院生時代に開発したのが、東京大学大学院理学系研究科化学専攻で現在准教授を務める後藤佑樹だ。
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研究室探訪(第19回)、アプタマー分子の作用原理に、NMRを駆使して迫る
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:33)
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JR総武線の津田沼駅――。千葉県内では乗降客数第5位となる駅のホームに降り立つと、南の方向に2棟の高層ビルが目に飛び込んでくる。千葉工業大学津田沼キャンパスだ。2棟のビルの1つである1号棟の5階に、今回訪問した先進工学部生命科学科のRNA工学研究室がある。医薬品の多彩な候補化合物として注目されるRNAアプタマー分子の立体構造と活性の相関を、核磁気共鳴(NMR)を駆使することによって解析している研究室だ。研究室を率いるのは、坂本泰一教授だ。
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リポート、欧州の医療機器と体外診断用医療機器の規制改革
from 日経バイオテクONLINE
(2018-2-12 0:32)
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2017年5月、欧州連合(EU:European Union)において医療機器規則(MDR:Medical Device Regulation)が発効された1)。これに伴い、欧州で医療機器を販売している企業は、医療機器指令(MDD:Medical Device Directive)からMDRへ適合させるべく、今後対応が求められる。本稿ではまず、欧州の法体系を説明し、現在移行期間で混在するMDDとMDRの位置付けを確認したい。さらに、MDDが変更に至った背景やMDRの構成、従前からの変更点や今後の対応を確認する。なお、医療機器とともに体外診断用医療機器指令(IVDD:In Vitro Diagnostic Directive)も改正され、体外診断用医療機器規則(IVDR:In Vitro Diagnostic Regulation)1)が発効されているため、IVDRについても触れる。
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