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RSS/ATOM 記事 (67529)
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ベンチャー探訪、マイクロ流路を使った出生前遺伝子検査の技術を開発するTL Genomics
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-8 8:00)
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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究開発型ベンチャー支援事業などの支援を受けて、マイクロ流路デバイスを用いた検査技術の開発を行ってきたTL Genomics(東京都小金井市、久保知大代表取締役)は、2018年4月27日付けで約3億円の第三者割当増資を行ったことを明らかにした。
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北大、ゲノムが多様な樹木の上には多様な昆虫が棲む
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-8 8:00)
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北海道大学大学院環境科学院博士後期課程の鍵谷進之介氏と同大学北方生物圏フィールド科学センターの内海俊介准教授のグループが、樹木の遺伝的な違いから、その樹上に生息する多様な昆虫種の組み合わせを予測する法則を発見、進化生物学・生態学の専門誌であるMolecular Ecology誌(2018年3月6日公開)に発表した。その予測精度は位置情報や周囲環境の効果を上回るという。
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Aarhus大学など、lncRNAによるDKK1遺伝子の転写促進機構を解明
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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デンマークAarhus大学分子生物学遺伝学科とドイツMax Planck分子遺伝学研究所の研究者たちは、長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)であるA-ROD(Activating Regulator Of DKK1 expression)による遺伝子発現調節機構について解析し、転写されたA-RODが、クロマチンから離れた時点で一過性に発現調節を行うことを示す結果を得て、2018年4月24日、Nature Communications誌オンライン版に報告した。
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ジェネシスヘルスケア、18年6月から会員企業に遺伝子データを提供へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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遺伝子検査の受託解析事業を行うジェネシスヘルスケアは、2018年4月25日、遺伝子検査を啓発するイベント「GeneLife DNA DAY TOKYO 2018」を開催した。同社は、2018年6月から、会員企業向けに、同社が保有する遺伝子情報などの提供を開始することも発表した。
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富士フイルムHD、米Xerox社の買収が難航、委任状争奪戦も
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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富士フイルムホールディングス(HD)が目指していた米Xerox社の買収が難航している。Xerox社の経営陣が大株主と合意していた和解案が5月3日に失効。翌4日にXerox社は、裁判所が下した富士フイルムHDによるXerox社買収の暫定差し止め判決を不服として上告した。富士フイルムHDが成長領域に位置付けているヘルスケア事業に「積極的に投資していく方針は変わらない」(同社広報)としているが、楽観を許さない状況にある。
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AACR2018、進行固形癌でIDO1阻害薬epacadostatと抗PD-L1抗体durvalumabの併用は安全に投与可能
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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進行固形癌患者において、IDO(インドレアミン2、3-ジオキシゲナーゼ)1阻害薬epacadostatと抗PD-L1抗体durvalumabの併用療法は忍容性に優れていることが、オープンラベルのフェーズI/II試験ECHO-203の早期結果で示された。一方、膵癌を対象とした有効性の評価では奏効性は認められなかった。米The University of Texas MD Anderson Cancer CenterのAung Naing氏らが、4月14日から18日まで米シカゴで開催されたAmerican Association for Cancer Research 2018(AACR2018)で発表した。
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富山大学など、ウエストナイルウイルス感染症に対する抗体樹立
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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富山大学大学院医学薬学研究部免疫学講座の岸裕幸准教授、近畿大学生物理工学部の正木秀幸准教授らの研究グループは、ウエストナイルウイルス(WNV)感染症の予防・治療に応用可能な完全ヒト型モノクローナル抗体を樹立したと発表した。本研究成果は2018年4月14日、Antiviral Research誌オンライン版で発表された。
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ドイツBoehringer社、「再生医療やマイクロバイオームにも取り組み」
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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ドイツBoehringer Ingelheim社でイノベーションユニットを担当するMichel Pairet取締役は、2018年4月25日、ドイツ・インゲルハイム・アム・ラインにある本社で開かれたR&D説明会後(関連記事1)、日本の記者の取材に応じ、イノベーション創出に向け、2015年に設立したグローバルの新組織、Research Beyond Borders(RBB)の取り組みなどについて、考えを明らかにした。
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北大、日東電工、慢性GVHDの線維化をsiRNAで抑制
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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北海道大学大学院医学研究院血液内科学の豊嶋崇徳(てしま・たかのり)教授、橋本大吾准教授、大学院生の山川知宏氏(現、北楡病院血液内科)と同大産学協同推進機構フード&メディカルイノベーション推進本部の新津洋司郎氏、日東電工のグループは、siRNA製剤(VA-lip siRNA HSP47)を用いて造血器幹細胞移植に合併する慢性移植片対宿主病(GVHD)による線維化を改善することに成功した。同グループはこの結果を血液学の専門誌Blood誌(2018年3月9日付)に発表した。
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バイエル薬品、2017年の売上高は前年より4.9%増えて3000億円を突破
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-7 8:00)
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バイエル薬品のHeike Prinz代表取締役社長は2018年4月26日に都内で記者会見を行い、国内の医療用医薬品市場がマイナス成長に転じる中でも着実に売上高を伸ばし、2017年の売上高は前年比4.9%増の3059億円と初めて3000億円を突破。企業別の売上高ランキングでも2017年は8位と、前年の10位から上昇したと説明した。革新的医薬品の創出に力を入れており、後発医薬品が無い製品の売上高シェアは83%に達するという。
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