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【日経バイオテクONLINE Vol.2901】、カーリング娘と近畿大学の挑戦
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-11 8:00)
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ところでカーリング娘とともに注目されたのが、モグモグ・タイムで食べていた韓国イチゴです。彼女たちの「韓国イチゴはおいしかった」という発言に、日本国内の農業関係者や農林水産省が反応しました。齋藤健農林水産大臣が、韓国イチゴについて「日本から流出した品種をもとに韓国で交配されたものが主」とコメント。図らずも日韓間で繰り広げられている優良品種争奪戦がクローズアップされる事態となってしまいました。
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AMED本田班、癌マーカーの評価プラットフォームを構築
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-11 8:00)
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国立がん研究センター研究所早期診断バイオマーカー開発部門の本田一文ユニット長を中心とするグループが日本医療研究開発機構(AMED)の次世代がん医療創生研究事業(P-CREATE)の一環として、癌のバイオマーカーの性能評価を実施するプラットフォームを立ち上げている。2018年3月18日に同センターで開催されたUS-Japan Workshop for Cancer Researchにおいて、その詳細を本田ユニット長が説明した。オミックス研究が活発化し、癌の新規バイオマーカー候補発見の報告が相次いでいる。実際に臨床で利用するためには、正確に診断された患者試料を用いた臨床性能試験で、その感度や精度を証明する必要がある。本田ユニット長のプラットフォームはそのためのレファレンスセットの構築を目的にしている。
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政府、発展途上国で感染症対象のIVDなど開発する国内企業を支援へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-11 8:00)
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政府の開発途上国の感染症対策に係る官民連携会議(座長=尾身茂・地域医療機能推進機構理事長)は2018年4月9日、感染症分野で日本の企業が途上国展開していくため、体外診断用医薬品(In-Vitro Diagnostics:IVD)・医療機器に焦点を当てた対応策を決定した。今後、外務省が在外公館において日本企業支援担当官(医療産業担当)を任命することや、厚生労働省と医薬品医療機器総合機構(PMDA)が薬事規制のハーモナイゼーションを進めることなどにより、企業の海外展開を支援していく。
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武田発ベンチャーのファイメクス、シュードキナーゼ分解誘導薬を開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-11 8:00)
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武田薬品工業からカーブアウトしたベンチャー企業で、蛋白質分解誘導薬の開発を目指すファイメクス(神奈川県藤沢市、冨成祐介代表取締役)は、2018年4月10日、武田薬品、コスモ・バイオを引受先とした第三者割当増資(シードラウンド)を実施し、2億5000万円を調達したと発表した。
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Novartis社、厚労省先駆け審査指定の遺伝子治療の米AveXis社を買収
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-10 8:00)
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スイスNovartis社は、2018年4月9日、脊髄性筋萎縮症(SMA)を対象とした遺伝子治療(開発番号:AVXS-101)を開発する米AveXis社を87億ドル(約9300億円)で買収すると発表した。
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ファンペップ、大日本住友製薬と抗体誘導ペプチドのオプション契約締結
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-10 8:00)
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ファンペップ(大阪府茨木市、平井昭光社長)は、2018年4月9日、免疫疾患に関する抗体誘導ペプチドについて、大日本住友製薬とオプション契約を締結したことを発表した。さらに大日本住友製薬は、精神神経領域を対象とした抗体誘導ペプチドの研究を開始する。
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タカラバイオ、TCR療法とCART療法の国内開発販売権を大塚製薬に導出
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-10 8:00)
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タカラバイオは、2018年4月9日、大塚製薬とNY-ESO-1を標的としたT細胞受容体(TCR)遺伝子導入T細胞療法であるNY-ESO-1・siTCRTM遺伝子治療薬(開発番号:TBI-1301、TBI-1301-A)と、CD19を標的としたキメラ抗原受容体遺伝子導入T細胞(CART)療法であるCD19・CAR遺伝子治療薬(TBI-1501)について、全適応症を対象に国内で両社が共同開発し、大塚製薬が独占販売する契約を締結したと発表した。
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UCSDなど、腫瘍において重要な非コード領域の変異を約200個同定
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-10 8:00)
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癌関連の変異のほとんどは、ゲノム上の遺伝子をコードしていない領域に存在する。その数が多すぎるために、実際に癌の発生や進行に関係するものがどれなのかを同定することは難しい。米California大学San Diego校(UCSD)などの研究者たちは、さまざまな腫瘍の非コード領域に存在する変異のなかから、遺伝子の発現量に影響するeQTL(expression Quantitative Trait Locus:発現量的形質座位)を同定し、それらと既知のがん遺伝子がかかわる経路に基づいて、腫瘍をサブグループに分類した。研究の詳細は、2018年4月2日、Nature Genetics誌オンライン版に報告された。
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植物生理学会GMO対応WG、組換えペチュニア市場流出を分析
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-10 8:00)
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日本植物生理学会のGMO対応ワーキンググループ(WG)は、「遺伝子組換えペチュニアの市場流出について」と題する分析結果を、第59回日本植物生理学会年会の年会プログラム特集号にて発表した。同年会は2018年3月28日から30日に、札幌市で開催され、1400人近くが参加した。
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ノーリツ鋼機「ナノキャリアとの資本業務提携に救済の意図なし」
from 日経バイオテクONLINE
(2018-4-10 8:00)
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ナノキャリア(千葉県柏市、中冨一郎社長)、ノーリツ鋼機(東京都港区、西本博嗣社長)およびジーンテクノサイエンス(札幌市中央区、谷匡治社長)は2018年4月9日、3社で資本業務提携したと発表した。ナノキャリアがイスラエルのVBL Therapeutics(VBL)社から導入した遺伝子治療薬「VB-111」の開発で思わしくないデータが出た直後だったが、ノーリツ鋼機は「(今回の提携は)ナノキャリアを救済する意図はない」と日経バイオテクの取材に答えた。
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