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【日経バイオテクONLINE Vol.2932】、Wmの憂鬱、癌免疫の併用療法時代の開幕
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-29 8:00)
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まあ何と言いましょうか。世の中の栄枯盛衰は目まぐるしく起こっております。癌治療の第4の柱である免疫療法を切り開いた免疫チェックポイント阻害薬の2兆円とも3兆円とも推定される巨大市場獲得競争は白熱化しつつあります。たった3週間前にMSDの「キイトルーダ」が抗PD1抗体の米国市場で、小野薬品工業・ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)社の「オプジーボ」を売り上げで凌駕(りょうが)しそうです。その理由は、PD-L1というバイオマーカーを活用した巧みな臨床開発戦略により患者数が多い非小細胞肺癌のファーストライン(無治療の患者さんを対象にできる)治療の市場を確保したからだと分析しました。だが、小野薬品・BMS社も指をくわえているだけではありませんでした。同グループが得意とする免疫チェックポイント阻害薬の併用を米国で先月、我が国で先週獲得、反転攻勢に出てきたのです。
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バイオエコノミー──日本が選択すべき道──、グローバルバイオエコノミーサミット2018の概要とOECDの新た
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-29 8:00)
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ドイツ連邦教育研究省(BMBF)が支援する第2回グローバルバイオエコノミーサミット(GBS)は、70カ国、約800人が参加し、2018年4月19、20日にベルリンのドイツテレコムセンターで開催された。本シリーズでは数回にわたり、同サミットの報告をしたい。今回はGBSの概要を紹介するとともに、最終日に発表されたコミュニケ、初日に公表されたOECDの報告書について紹介する。
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オランダLava社、1600万ユーロを調達、Vγ9Vδ2 T細胞活性化療法の開発推進
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-29 8:00)
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癌の治癒を目指してbispecific Vγ9Vδ2 T cell engagerの開発を推進するオランダLava Therapeutics社は、2018年5月23日、投資家集団から初の大規模資金提供を受け1600万ユーロを調達したと発表した。
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米Janssen社、アルツハイマー病に対するBACE阻害薬の開発を中止へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-28 8:00)
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米Johnson & Johnson社傘下の米Janssen Biotech社は、アルツハイマー型認知症のリスクがある被験者を対象として、この数年間進めてきたBACE阻害薬atabecestat(JNJ-54861911)の開発を中止する方向だ。現在、進行中の2件の臨床試験は中止される。
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Spark社とPfizer社、血友病Bに対する遺伝子治療のフェーズI/IIで好結果
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-28 8:00)
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米Spark Therapeutics社と米Pfizer社は、スコットランドGlasgowで開催された世界血友病連盟(WFH)会議2018で、遺伝子治療SPK-9001のフェーズI/IIに参加した血友病B患者に見られた劇的な改善の詳細が報告されたことを明らかにした。データは2018年5月22日に、米Mississippi Center for Advanced MedicineのSpencer K Suilivan氏によって報告された。
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Wave Life Sciences社、神経疾患の核酸医薬開発で武田と組んだ狙い
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-28 8:00)
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シンガポールWave Life Sciences社は、立体異性体を制御したオリゴヌクレオチドの設計、最適化技術を武器に、核酸医薬の研究開発を進めている。2018年2月には、武田薬品工業と神経疾患領域の共同研究などを進めるため提携契約を締結した。Wave社の基盤技術や武田薬品との提携の狙いなどについて、同社のPaul Benjamin Bolno CEOが、このほど本誌の取材に応じた(関連記事)。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策220回、JASDAQ上場廃止基準、米バイオベンチャーに当てはめると約8割廃止に
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-28 8:00)
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現在の日本の株式市場は、新興市場であるマザーズやジャスダック(JASDAQ)であっても通常のベンチャー向けに上場ルールが設定されており、バイオベンチャーのビジネスモデルには合っていないのではないか――。こうした意見が、投資家の中から数多く出ている。
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ベンチャー探訪、プロテオブリッジ、網羅的蛋白質アレイで受託解析を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-28 8:00)
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産業技術総合研究所(AIST)発のベンチャー企業である、プロテオブリッジ(東京都・江東区、熊谷亮社長)は約2万種類の蛋白質が載った蛋白質アレイを用いた受託解析を2018年6月から始める。解析に要する期間は3営業日(日本国内)で、バイオマーカーの探索などが迅速に進められる。
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医学生物学研究所、2019年3月期は増収増益に転換へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-28 8:00)
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医学生物学研究所(MBL)は2018年5月25日、都内で会見を開いて2018年3月期の連結決算と中期経営計画の進捗状況を説明した。2018年3月期の連結売上高は前年同期に比べて2億7600万円(約4%)少ない70億7200万円、営業利益は3500万円増の1億2000万円だった。減収が続きながらも2期連続の増益となったことを受け、山田公政社長は「今は業績の底だが、(中計の最終年度である)2020年に向けてV字回復させていく」と意気込みを語った。
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2018年5月28日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-28 0:50)
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