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慶應病院、新規αGalCer誘導体用いるNKT細胞活性化療法で医師主導治験
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 14:00)
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慶應義塾大学病院、理化学研究所、ベンチャー企業のアンビシオン(東京・新宿、斉藤欣幸社長)は、2018年3月12日、固形癌患者から単離した新規糖脂質抗原提示細胞を、新規αGalCer誘導体で活性化させて患者に戻し、内在性のNKT細胞を活性化させる、自家細胞療法の医師主導治験を開始すると発表した。
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エーザイ、認知症領域の治験データなどを他の製薬会社などにも提供へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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エーザイは2018年3月8日、記者向けに懇親会を開催。同社の抗癌剤「レンビマ」(レンバチニブ)について米Merck社と提携を行ったことの他、その他のパイプラインの現状についても説明。米Biogen社との提携に基づく抗アミロイドβ抗体AducanumabのフェーズIIIについて、「成功確度、プログラム全体の計画に影響が無い」(内藤晴夫CEO)と話した他、今後、認知症について、同社がこれまで集めてきた認知症領域の治験データや130カ所2500万人を超える住民とのコラボレーションによって得られたデータをプラットフォーム化。「エーザイADエコシステム」と名付けて、他の製薬企業にも提供していくことを明らかにした。
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エーザイ、米Merck社とレンビマの共同開発契約を締結
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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エーザイは2018年3月8日、同社の抗癌剤「レンビマ」(レンバチニブ)について、米Merck社と戦略的提携に合意したと発表した。レンビマと「キイトルーダ」(ペンブロリズマブ)の併用療法について、新たに6癌種、11レジメンの治験を行うことに加えて、複数の癌種に対するバスケット試験を共同で開始する。また、Merck社は全世界でレンビマの共同販促を手掛ける。エーザイは契約一時金や開発/販売マイルストーンやこれまでの研究開発費の償還など、最大で57.6億ドルを受領する。
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ナノキャリアが導入した遺伝子治療薬、フェーズIIIで有意差出せず
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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ナノキャリアは2018年3月9日、イスラエルのVBL Therapeutics(VBL)社が開発中の遺伝子治療薬VB-111の再発悪性神経膠芽腫を対象とした米国で行われたフェーズIIIで、全生存期間(OS)の延長を確認できなかったと発表した。ナノキャリアは、2017年11月にVB-111の日本での商業化の権利を獲得。VBL社のフェーズIIIの結果を待って、日本での開発を進める予定だった。
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医療機器市場最前線、癌リスクの判定を目的としたDTC遺伝子検査、23andMe社が米国で初めての承認を取得
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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米23andMe社は2018年3月6日、癌リスクの判定を目的とした処方箋無しで受けられる個人向け(Direct to Consumer:DTC)遺伝子検査の承認を取得したことを発表した。
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キュラディムファーマ、S1P受容体作動薬のPIを英国で開始
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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多発性硬化症を対象としたスフィンゴシン1リン酸(S1P)受容体の作動薬を開発するキュラディムファーマ(東京・千代田、内ケ崎哲社長)は、2018年2月末に英国でフェーズIを開始したことを明らかにした。
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シスメックス、新規の解析技術は研究用と診断用の二段構えで実用化
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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シスメックスは、2018年3月9日、技術説明会を開催。開発中の遺伝子や細胞などのプラットフォーム(解析)技術に関して、まずは研究用機器(試薬)または受託解析、自家調整検査(LDT)などとして発売し、市場創造を図る方針を明確にした。また、クリニカルPCRやMI(分子イメージング)-FCMについて、2018年第1四半期に研究用機器を発売すると明らかにした。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、海外大手企業の2017年決算を読む―英GlaxoSmithKline社、英AstraZeneca社編
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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欧米の大手製薬企業の2017年の業績をレビューするシリーズ。今回は、英国の2大製薬企業であるGlaxoSmithKline(GSK)社とAstraZeneca(AZ)社について解説する。GSK社は、ポンド安となった為替のプラス影響を受けて2桁の増収となった。パイプラインに関しては、3成分を配合する慢性閉塞性肺疾患治療薬が欧米での承認を獲得した。AZ社は、上位3製品が減収となり苦戦した。一方で2製品がブロックバスターの仲間入りを果たすなど製品の新陳代謝が進む。
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米研究者ら、免疫チェックポイントとTGFβ受容体に結合する補足体開発
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 8:00)
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既存の免疫チェックポイント阻害薬を上回る抗腫瘍効果が期待できる2機能抗体融合体が開発された。米Johns Hopkins University School of MedicineのAtul Bedi氏らの研究グループが発明した免疫チェックポイント分子とTGFβ受容体に同時結合する抗体-リガンド捕捉体(Y-traps)で、研究成果は、2018年2月21日、Nature Communications誌のオンライン版で報告された。
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2018年3月12日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2018-3-12 0:50)
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