AACR2018、進行悪性黒色腫で抗PD1抗体耐性の患者にTLA9アゴニストCMP-001とペムブロリズマブの併用が有望
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-2 8:00)
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進行悪性黒色腫で抗PD1抗体に耐性の患者に対し、Toll様受容体9(TLR9)アゴニスト(CMP-001)の腫瘍内投与とペムブロリズマブの併用療法は、抗PD1抗体への耐性を逆転し、忍容性も良好であることが、現在も進行中のフェーズ1b試験から示された。4月14日から18日まで米国シカゴで開催されたAmerican Association for Cancer Research(AACR2018)で、米国University of IowaのMohammed Milhem氏が発表した。
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富士レビオ、Janssenとアルツハイマー病治療薬のバイオマーカー開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-2 8:00)
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みらかホールディングス傘下の富士レビオは、2018年5月1日、米Janssen Pharmaceuticals社と、アルツハイマー型認知症の患者などを対象に、アミロイドβ42とアミロイドβ40の存在比を測定する試薬の開発と販売に関する契約を締結したと発表した。Janssen社が開発する経口のBACE阻害薬であるAtabecestat(開発番号:JNJ-54861911)の対象患者を特定する目的で利用する。今後両社は、同試薬をコンパニオン診断薬として世界で開発を進める。
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栄研化学、小型全自動遺伝子検査システムを承認申請へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-2 8:00)
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栄研化学は、2018年5月1日、2018年3月期決算説明会を開催した。同社は説明会で、注力している小型全自動遺伝子検査システム装置「Simprova」と多項目検査チップの臨床試験をおおむね完了したことを報告。同社の和田守史社長は「できる限り早い時期に発売できるように準備する」と説明した。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2915】、認知症の予防は可能か?
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-2 8:00)
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認知症の患者は2025年までに世界で1億3000万人に達すると推定されています。そういう数字を耳にすると「自分はなりたくない」と思うのが人情というものですが、認知症を予防することはどこまで可能なのでしょうか? 先進国を中心に認知症の予防研究が進められています。2015年にはフィンランドからFINGER研究の成果が報告されています。「認知機能が低下しているもののまだ認知症と診断されていない人々に対して2年間にわたり介入したところ、認知機能の低下を減速できることが分かった」というもので話題になりました。
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Canon BioMedical社、北米でMBS社の次世代型PCRシステムを販売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-2 8:00)
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米Canon BioMedical社は、2018年4月23日、オランダMolecular Biology Systems社(MBS社)のNEXTGENPCRサーモサイクラー機器と、関連する消耗品やアクセサリの、米国とカナダにおける独占的流通権を得たと発表した。Canon社はまず、米国での販売に取り組む計画だ。
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第36回さつきサロン夜の部は、5月18日(金)開催です
from さつき会|東京大学OG・女子東大生同窓会
(2018-5-1 23:26)
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ナビゲーター: 永沢裕美子(1984年教育学部卒)
テーマ: 金融に特化した市民グループを主宰
大学卒業後、地方出身で就活に苦労していた時に拾ってもらった証券会社で金融の分野でキャリアを開きましたが、思うところあって40代でリタイア。現在は、金融分野の経験を生かした消費者市民活動をやっています。サロンでは、消費者問題の今昔や、男女雇用均等法施行前に4大を卒業して家庭に入った女性が再び社会の前線で活躍するのに役立った消費生活アドバイザーという資格等についてもお話ししたいと思っています
参加費用:
さつき会会員および非会員学生:飲食代実費
さつき会非会員(卒業生):500円+飲食代実費(※さつきサロン当日入会された方は飲食代実費のみとなります)
お申込は、いちばん下のフォームよりお願いいたします。
ご不明の点はさつきサロン・ガイダンス委員会までご連絡ください。
ご案内
日時2018年5月18日(金) 18:30-21:00(ラストオーダーは20:00ですのでご注意下さい)場所日本プレスセンタービル9F 日本記者クラブ会員専用 和食レストラン
http://www.jnpc.or.jp/information/restaurant/
東京都千 ...
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第36回さつきサロン夜の部は、5月18日(金)開催です
from さつき会|東京大学OG・女子東大生同窓会
(2018-5-1 23:26)
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ナビゲーター: 永沢裕美子(1984年教育学部卒)
テーマ: 金融に特化した市民グループを主宰
大学卒業後、地方出身で就活に苦労していた時に拾ってもらった証券会社で金融の分野でキャリアを開きましたが、思うところあって40代でリタイア。現在は、金融分野の経験を生かした消費者市民活動をやっています。サロンでは、消費者問題の今昔や、男女雇用均等法施行前に4大を卒業して家庭に入った女性が再び社会の前線で活躍するのに役立った消費生活アドバイザーという資格等についてもお話ししたいと思っています
参加費用:
さつき会会員および非会員学生:飲食代実費
さつき会非会員(卒業生):500円+飲食代実費(※さつきサロン当日入会された方は飲食代実費のみとなります)
お申込は、いちばん下のフォームよりお願いいたします。
ご不明の点はさつきサロン・ガイダンス委員会までご連絡ください。
ご案内
日時2018年5月18日(金) 18:30-21:00(ラストオーダーは20:00ですのでご注意下さい)場所日本プレスセンタービル9F 日本記者クラブ会員専用 和食レストラン
http://www.jnpc.or.jp/information/restaurant/
東京都千 ...
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AACR2018、白金系抗癌剤抵抗性進行尿路上皮癌でのニボルマブのOS延長効果はMDSC低レベルで良好な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-1 8:00)
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白金系抗癌剤抵抗性の進行尿路上皮癌に抗PD1抗体ニボルマブを投与する場合、ベースラインでの循環骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)のレベルなどが有効性のバイオマーカーとなる可能性が明らかとなった。白金系抗癌剤抵抗性の尿路上皮癌へのニボルマブ単剤の効果を評価したフェーズII試験であるCheckMate275の有効性と安全性のアップデートとともに、全生存期間(OS)とバイオマーカーの関係を探索的に解析した結果、判明した。
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なな葉コーポレーション、ブルーベリー葉の生産量が2018年度に8tに
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-1 8:00)
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宮崎大学発バイオベンチャーのなな葉コーポレーション(宮崎県小林市、甲斐孝憲社長)は抗脂肪肝作用などを持つブルーベリー葉の生産が、2018年度に8t(乾燥葉換算)と前年度に比べて3割近く増加する見込みであることを明らかにした。同社の甲斐社長は「2020年までに10tを目指す」と語った。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2914】、Wmの憂鬱、2Dと3D培養で遺伝子発現が変わらぬと誤解していた訳
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-1 8:00)
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皆さん、連休を楽しんでいるのではないでしょうか? 本日はそういう訳で短く、しかし、面白い話をお伝えいたします。まず質問です。細胞株を平面(2D)培養した場合とスフェロイドなど3D培養したときで、遺伝子発現プロファイルは変わるでしょうか? 皆さんはどうお考えになりますか。正解は今までの研究では、変わらないです。あれだけ形態的にも変わっているのに、何故なのでしょうか? その答えを、福島原発事故の復興プログラムとして進められている福島医薬品関連産業支援拠点化事業のグループが見事に解明しました。
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。
※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。
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