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RSS/ATOM 記事 (66963)
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米Merck社、Moderna社と癌ワクチンの共同開発契約を更新
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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米Merck社は2018年5月3日、米Moderna Therapeutics社と2016年に締結したmRNAベースの個別化癌ワクチンの共同開発契約を拡大することで両社が合意したと発表した。共同開発品目として、Moderna社が2017年から開発しているKRAS遺伝子変異を標的とする癌ワクチン(mRNA-5671)が新たに加わった。
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田辺三菱製薬、2018年度の研究開発費は845億円、2期連続で過去最高
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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田辺三菱製薬は5月9日、2017年度の連結決算を発表した。連結売上高は前年同期に比べて2.3%伸びて4338億5500万円と過去最高となる一方、営業利益は同17.9%減となる772億円6400万円にとどまった。大幅減益となった主な要因は研究開発費が増大したため。季節性インフルエンザワクチンMT-2271は今期中に北米で承認申請を予定するなど、2018年度に後期開発品は6品目となる見込みだ。
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くらコーポレーション、宇和島産「循環フィッシュ」を販売開始
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するクラコーポレーションは2018年5月9日、国産天然魚の食べられない部位を活用する「さかな100%プロジェクト」を開始すると発表した。最初の取り組みとして、魚の加工の際に出る骨やアラを、養殖魚用飼料として養殖した魚「循環フィッシュ」の第一弾として、「宇和島産みかんぶり」と「宇和島産みかんサーモン」の販売を5月11日から、全国のくら寿司で販売を期間限定で開始する。
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帝人、医薬品だけでなく未病や介護にも対応するヘルスケア事業を構築中
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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帝人は2018年5月9日、2018年3月期決算説明会を開催した。同社は現在、ヘルスケア領域の研究開発資源を、医薬品だけではなく、在宅医療や埋め込み型医療機器、デジタルヘルス、未病の診断分野などにも投入し、未病や介護にも対応する事業として成長させようとしている。
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飯島歩の特許の部屋(第20回)、資本主義の国のトロールとアリス (1)
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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トロールとは、ノルウェーを中心とする北欧諸国の伝承に現れる森の妖精だ。地域によってその姿は様々だが、怪物として描かれることが多いという。
今世紀に入り、トロールが特許関係者の間で一躍有名になったのは、周知の通り、パテント・トロールと呼ばれる特許権者らの権利行使が激増したからだ。訳するなら「特許の怪物」といったところだが、最近では単にトロールと呼ぶことも多い。昨今の知財関係者にとって、トロールといえば、醜悪でも愛嬌のある森の妖精ではなく、事業活動の現実の脅威となったのである。
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米Sarepta社、米Myonexus社から肢帯型筋ジスの遺伝子治療導入
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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希少な神経筋疾患に対する遺伝子治療などを開発している米Sarepta Therapeutics社は、2018年5月3日、米Myonexus Therapeutcs社が開発中の、5タイプの肢帯型筋ジストロフィー(LGMD)に対する遺伝子治療候補のライセンスを得るための、独占的な契約を結んだと発表した。さらにSarepta社は、Myonexus社を獲得するための独占的なオプションも獲得する。
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武田薬品のWeber社長「買収は戦略の変更ではなく、戦略の加速」と強調
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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武田薬品工業のChristophe Weber社長は、買収合意から一夜明けた2018年5月9日、記者説明会に登壇。今回の買収提案について、Weber社長は「戦略の変更ではなく、戦略の加速になる」と強調した。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2919】、Wmの憂鬱、米国市場でキイトルーダが凌駕、一体PD-L1は何だったのか?
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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武田薬品工業がとうとうアイルランドShire社の買収に踏み切りました。両社の株主の了承が得られるかが次の関門です。この買収のリスクに関して解析した下記の記事をぜひお読み願います。製薬企業同士の買収といういささか古いビジネスモデルの最後(日本国内の再編成を除き)となるかもしれません。本日は単なる数字合わせではなく、真の意味の3兆円新薬の臨床開発で火花を飛ばしている抗PD1抗体を分析します。とうとう米Merck社の「キイトルーダ」が、小野薬品工業・米Bristol-Myers Squibb(BMS)社の「オプジーボ」を米国市場の売り上げで追い抜くことが確実になったのです。勝敗を分けたのは、治験戦略の差でした。キイトルーダの肺癌での適応拡大をじっくり分析すると、抗PD1抗体のコンパニオン診断薬と目されたPD-L1を巧みに利用しつつ、最終的に捨て去った同社の戦略が明らかになります。一体、抗PD1抗体にとってPD-L1とは一体何だったのでしょうか?
ここからは申し訳ありませんが有料で全文をお楽しみ願います。Wmの憂鬱Premiumサイト( https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/ )からならお得な料金(個人カード払い限定、月間500円で読み放題)で購読いただけます。以 ...
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国際アグリバイオ事業団、アグリバイオ最新情報【2018年4月】
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-10 8:00)
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(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2018年4月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。
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リポート、解説・武田薬品工業によるアイルランドShire社の買収劇
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-9 13:00)
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2018年5月8日、アイルランドShire社は武田薬品工業による買収提案に合意した。買収総額は460億ポンド(約6兆8000億円)に上り、日本企業のM&Aとしては過去最大。両社の株主総会で賛成などが得られれば、2019年上期に手続きが完了する。買収後、武田薬品の売上高は300億ドルを超え、世界8位になる見込みだ。【この記事は、日経バイオテク本誌2018年5月14日号のリポートですが、本誌発行に先駆けて、日経バイオテクONLINEで公開します】
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