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WCGC2018、進行大腸癌へのセツキシマブの3次治療での再投与にリキッドバイオプシーによる選択が有効な可能�
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-29 8:00)
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1次治療としてイリノテカンベースの化学療法と抗EGFR抗体セツキシマブを投与し、2次治療でオキサリプラチンベースの化学療法とベバシズマブを投与したRAS/BRAF遺伝子野生型進行大腸癌の3次治療として、イリノテカンとセツキシマブの再投与を行う場合に、3次治療の前にリキッドバイオプシーを行うことが有用である可能性が明らかとなった。イリノテカンとセツキシマブの3次治療での再投与を評価したフェーズ2試験CRICKETのトランスレーショナルな解析の結果、分かった。
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英認知症ファンド、治療薬開発への3億5000万ドルを調達
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-29 8:00)
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単一疾患を対象とする世界最大のベンチャーファンドである英Dimentia Discovery Fund（DDF）は、2018年6月25日2億5000万ポンド（3億5000万ドル）の運用資金の調達を完了したと発表した。
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文科省創薬研究戦略作業部会、「革新バイオ」の次期事業の骨格を決定
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-29 8:00)
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文部科学省の創薬研究戦略作業部会（主査＝中釜斉・国立がん研究センター理事長）は2018年6月26日、2018年度で終了する「革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業（革新バイオ）」の後継として、「先端的バイオ創薬等基盤技術開発事業（仮称）」を立ち上げるべきという報告をまとめた。2018年7月後半に開催予定のライフサイエンス委員会に報告する。文科省は報告を受け、2019年度予算概算要求に盛り込む。
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腸管免疫研究所、食品の免疫効果の検証事業を本格化
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-29 8:00)
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腸管免疫と腸内細菌叢、食物の関係を多角的に分析し、新しい機能性食品の開発や未病医療への貢献を目指すベンチャー企業、株式会社腸管免疫研究所（東京都・中央区）が準備期間を経て本格的に事業を始める。国内最大手の実験用マウスのブリーダーである日本クレアと共同で事業化したヒト腸内細菌叢を移植した“ヒトフローラマウス”など独自技術をテコに、食品や医薬品企業などとの提携を急ぐ。
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【日経バイオテクONLINE Vol.2955】、クラウド界の絶対王者、AWSは医療ビッグデータものみ込んでしまうのか
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-29 8:00)
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おはようございます！日経バイオテクで副編集長をしております坂田亮太郎です。日々の取材活動で様々な方にお話を伺いますが、その度ごとにいろんな気持ちになります。取材先で思ってもみなかったことを聞けたときはワクワクします。逆に、事前に想定していたことも聞き出せなかった際には凹みますね。準備不足など原因はいろいろあるのですが、せっかく時間を割いてもらった相手に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
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WCGC2018、日本人大腸癌のctDNAでのRAS遺伝子変異検査は組織検体と高い一致率
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-29 8:00)
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日本人の転移を有する大腸癌（mCRC）患者において、BEAMing技術で血漿中の循環腫瘍DNA（ctDNA）を調べRAS遺伝子変異の有無を評価する「OncoBEAM RAS CRC kit」を用いたところ、組織を用いた検査結果と高い一致率を示すことが多施設前向き臨床評価研究の結果示された。また、肺転移のみの患者では一致率が低く、一致しなかった患者では腫瘍径が短く、転移巣数も少ないことが分かった。6月20日から23日までスペイン・バルセロナで開催されたESMO 20th World Congress on Gastrointestinal Cancer（WCGC2018）で、関西ろうさい病院の賀川義規氏が発表した。
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武田薬品、定期株主総会でShire社買収の意義を問う声が相次ぐ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-28 17:00)
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武田薬品工業は、2018年6月28日、大阪市内で定期株主総会を開催した。アイルランドShire社の買収に反対する一部の株主から提案されていた議案は、否決されたものの、一般株主からはShire社買収の意義を問う声が相次いだという。
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米AbbVie社と米Calibr社、次世代T細胞療法の開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-28 8:00)
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米AbbVie社と、米Scripps Research Institute社の非営利の創薬部門であるCalifornia Institute for Biomedical Research（Calibr）社は、2018年6月25日、固形腫瘍を含む癌を主な対象として、T細胞療法の開発に向けて共同研究を行うと発表した。
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国がん、免疫チェックポイント阻害薬の効果予測で日本BDと共同研究へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-28 8:00)
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国立がん研究センターと日本ベクトン・ディッキンソン（日本BD）は、2018年6月27日、免疫チェックポイント阻害薬の効果を予測するコンパニオン診断薬の開発に向け、共同研究契約を締結したと発表した。
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横浜市大、協同乳業、大腸癌組織と口腔で共通の菌株を発見
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-28 8:00)
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横浜市立大学学術院医学群・肝胆膵消化器病学の日暮琢磨診療講師と協同乳業の松本光晴主幹研究員らは、大腸癌患者の患部組織と唾液に共通した腸内細菌Fusobacterium nucleatumの菌株が存在することを確認した。F.nucleatumは、大腸癌の発癌過程への関与が報告されており、口腔細菌と大腸癌との関連を示す発見だ。日暮講師らは、この結果を英国消化器病学会の機関誌Gutオンライン版（2018年6月22日）に報告した。
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