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RSS/ATOM 記事 (66279)
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NECが漆器調バイオマスプラを開発、一目で分かる深い黒さと立体感
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-15 8:00)
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NECは高級漆器のような深みのある黒さと光沢性を備えたバイオプラスチックを開発した。高い対傷性を持ちながら、立体感のある蒔絵調の印刷も可能なため家電製品の外装や自動車の内装材などの需要が見込める。2018年春からサンプル提供を始めており、早ければ2019年にもスマートフォンのケースなどに採用されるかもしれない。普及が進まないバイオプラスチックに、光明が差し込み始めた。
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富士フイルムHD、富山化学工業と富士フイルムRIファーマを統合へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-15 8:00)
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富士フイルムホールデイングス(HD)は、2018年5月14日、富山化学工業と、富士フイルムRIファーマを2018年10月1日付で統合し、富士フイルム富山化学を設立すると発表した。
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GPCR標的創薬の米Escient社、シリーズAで4000万ドルを調達
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-15 8:00)
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G蛋白質共役受容体(GPCR)を標的とする創薬を手掛ける米Escient Pharmaceuticals社は、2018年5月9日、シリーズAラウンドが完了し、4000万ドル(約44億円)を調達したと発表した。ベンチャーキャピタルの米The Colum Group、米5AM Ventures、および米Osage University Partnersが共同で出資した。
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英AZ社、スウェーデンSWIB Holdings傘下と心不全治療法開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-14 8:00)
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スウェーデンの民間投資会社SWIB Holdings(Swedish Innovation Bridge Company:SWIBCo)は、2018年5月7日、完全子会社であるProcella Therapeutics社とSmartwise社が英AstraZeneca(AZ)社と共同開発契約を締結したと発表した。Procella社の幹細胞技術とSmartwise社のマイクロカテーテル技術を統合し、AZ社が画期的な心不全治療の開発戦略を推進する。
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北里大学など、血中CKAP4が肺癌の早期診断マーカーになる可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-14 8:00)
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肺癌の早期診断に利用できる血清マーカーの探索を進めてきた、北里大学の柳田憲吾氏らは、細胞骨格関連蛋白質4(cytoskeleton-associated protein 4;CKAP4)に対する抗体を利用して、肺癌患者と健常人に由来する、血清中のCKAP4レベルを測定したところ、それらの間に有意な差があること、この指標を用いた診断の精度は高いことを明らかにした。データはAmerican Journal of Pathology誌の2018年6月号に報告された。
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陽進堂、「エンブレル」のバイオシミラーが日本で製造販売承認を申請
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-14 8:00)
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ジェネリック医薬品メーカーの陽進堂(富山県、北村博樹社長)は2018年5月11日、関節リウマチ治療薬「エンブレル」のバイオ後続品YLB113について、日本で製造販売承認を申請し、受理されたと発表した。順調に審査が進めば2019年にも承認され、販売される見通しだ。
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小野薬品工業、提携や買収の際は開発候補品や技術が優先
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-14 8:00)
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小野薬品工業は、2018年5月10日、2018年3月期通期の決算説明会を開催。企業買収など大型投資の可能性について問われた相良暁社長は、提携や買収に際しては、「(規模拡大よりも)開発候補品や技術が優先される」との認識を示した。
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富士フイルム、ゲムシタビンのリポソーム製剤のフェーズIを開始
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-14 8:00)
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富士フイルムは2018年5月9日、抗癌剤ゲムシタビンのリポソーム製剤(FF-10832)のフェーズI(NCT03440450)を米国で開始したと発表した。前臨床試験で臨床試験妥当性が検証され、2017年8月に発表した中期経営計画に沿って順調な進捗状況であることが明らかになった(関連記事)。
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大日本住友製薬、「LATUDA」の特許訴訟は2019年1月までに結論と予想
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-14 8:00)
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大日本住友製薬の野村博社長は2018年5月11日、連結売上高の4割を占める「LATUDA」(ルラシドン塩酸塩)を巡る特許訴訟について、2019年1月2日までに「結論が出る可能性が高い」と述べた。同日発表した2018年3月期の決算発表の中で明らかにした。
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前立腺癌を悪性化させる犯人を発見
from 日経バイオテクONLINE
(2018-5-14 8:00)
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東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チームの井上聡研究部長と高山賢一研究員と東北大学、東京大学、日本大学のグループが、蛋白質のCOBLL1(cordon-bleu-like1、コブルワン)が核内のアンドロゲン受容体(AR)と共役して前立腺癌を悪性化させる仕組みを発見、米国科学アカデミー紀要オンライン版(Proc Natl Acad Sci U S A. 2018 Apr 23. pii: 201721957. doi: 10.1073/pnas.1721957115)に報告した。
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