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RSS/ATOM 記事 (66979)
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農研機構、イネの標的塩基置換に東大のスーパーCas9
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-26 8:00)
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農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、東京大学との共同研究により、イネゲノムの塩基を広範に置換できるゲノム編集手法を確立した。岡山大学で開かれた日本育種学会第134回講演会にて2018年9月22日、農研機構生物機能利用研究部門遺伝子利用基盤研究領域生物ゲノム改変ユニットの土岐ユニット長と遠藤真咲主任研究員らが2演題連続で発表した。東京大学大学院理学研究科の西増弘志助教と濡木理教授らが2018年8月末に米Science誌にて“スーパーCas9”として論文発表したゲノム編集ツールのSpCas9-NG(以降NG型と記載)を活用している。
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アネロファーマ、アステラスと共同研究契約
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-26 8:00)
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アネロファーマ・サイエンス(東京・千代田、三嶋徹也社長)は2018年9月25日、アステラス製薬と共同研究契約を締結したと発表した。同社では、嫌気性菌であるビフィズス菌を薬物送達システム(DDS)として利用して薬物を固形癌組織に届けるin situ Delivery and Production System(i-DPS)と称するプラットフォーム技術を有しており、アステラスと共同でこの技術を用いた固形癌に対する新規薬剤の創製を目指す。
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浮上した“タウ凝集予防食品”の可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-26 8:00)
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量子科学技術研究開発機構・放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)主催のタウ蛋白質を巡る産官学共同研究コンソーシアムが、タウ凝集阻害療法として3種類の食品成分を検討中であることが明らかになった。リン酸化タウ蛋白質の異常凝集は、アルツハイマー病などの神経変性疾患の原因と考えられており、リン酸化タウ蛋白質の異常凝集を阻害して、アルツハイマー病など認知症を予防する食品の開発に現実味が出てきた。
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ペプチドリーム、参天製薬と包括的創薬共同研究開発契約を締結
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-26 8:00)
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ペプチドリームは2018年9月25日、参天製薬と包括的創薬共同研究開発契約を締結したと発表した。ペプチドリームが創薬共同研究開発契約を結んだ企業は参天製薬が19社目(国内7社、海外12社)で、眼科領域では初のパートナーとなった。
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富士フイルムが治験計画中の他家iPS細胞、Cynata社がPI結果を公表
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-26 8:00)
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富士フイルムは、2018年9月25日までに、2018年度中にも国内で他家iPS細胞由来間葉系幹細胞(MSC)の治験届を申請する計画であることを明かした。対象疾患は、急性移植片対宿主病(GVHD)だ。同細胞を開発中のオーストラリアCynata Therapeutics社が、2018年8月30日に15人を対象としたフェーズIの結果を公表しており、その結果を受けて富士フイルムがオプション権を行使するもようだ。
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創薬支援ネットワーク、5件目の企業導出を9月中に達成できる見込み
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-26 8:00)
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政府の創薬支援ネットワーク協議会(議長=和泉洋人・内閣官房健康・医療戦略室長)は2018年9月21日、創薬支援ネットワークの2020年までの達成目標である企業導出5件を9月中に達成できるとする報告を受けた。また、概算要求などについて確認した。
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特集連動◎低分子薬で核酸を標的に、Veritas In Silico、低分子事業立ち上げ核酸を標的に低分子薬開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-26 8:00)
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ベンチャー企業のVeritas In Silico(東京・品川、中村慎吾代表取締役)は、核酸医薬に加えて最近、核酸を狙った低分子薬の創薬に乗り出した。既に国内の製薬企業とも共同研究をスタートさせている。2018年9月7日、同社の中村代表取締役、上村孝取締役会長が本誌の取材に応じた(関連特集)。
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田辺三菱と日立、治験計画書のAI作成支援システムを2019年から活用へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-25 8:00)
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田辺三菱製薬と日立製作所は人工知能(AI)を活用して、治験計画書(プロトコール)の作成を支援するシステムのベータ版を2018年12月末までに共同で開発、田辺三菱製薬が2019年から一部の臨床開発に活用していく計画だ。
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厚労省部会、京大病院の自家iPS細胞由来血小板投与する臨床研究を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-25 8:00)
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厚生労働省は、2018年9月21日、第33回厚生科学審議会再生医療等評価部会を開催。京都大学医学部附属病院と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)が提出した臨床研究と、愛知医科大学が提出した臨床計画を了承した。京大病院などの臨床研究は、2回目の審議で了承となった。
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FDA、デジタルヘルスの担当部局を開設、開発促進や承認迅速化
from 日経バイオテクONLINE
(2018-9-25 8:00)
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米食品医薬品局(FDA)は、心電計アプリケーションを内蔵するスマートフォンや遠隔医療などデジタルヘルスの進展に伴い、内部に新たな部局を開設し、有効かつ安全なデジタルヘルス機器やアプリ、医療機器間の通信システムなどの開発の促進や承認の迅速化を目指す。Scott Gottlieb長官が、2018年9月12日、医療機器・放射線保健部(CDRH)のJeff Shuren部長と共同で発表した声明の中で明らかにした。
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