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【日経バイオテクONLINE Vol.3016】、Mmの憂鬱、祝ノーベル賞、2つ目も狙う本庶特別教授の秘蔵っ子テーマ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 12:30)
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京都大学高等研究院の本庶佑特別教授が、2018年のノーベル生理学・医学賞の受賞者に選ばれました。初めて癌患者の延命を可能にし、既に全世界で昨年1兆円の売り上げを実現した抗PD1抗体を生んだ研究を本庶特別教授は行いました。まさに、来るべきものが来たという受賞です。しかも、免疫チェックポイントとしてはPD1に並ぶ、CTLA4を発見し、抗CTLA4抗体という癌免疫療法のパイオニア新薬を生み出した米MD Anderson Cancer CenterのJames P. Allison教授との共同受賞です。免疫を負に制御している免疫チェックポイント阻害薬による、画期的な抗癌剤の開発が受賞の理由でした。実は、この日が来ることに備えて抗PD1抗体開発談(日本のイノベーター)の取材を3年前から進めていました。ただ、最後の取材として小野薬品工業側で開発を粘り強く進めた担当者のアポイントがまだ入らず、皆さんに記事をお届けすることができません。ぜひとも、小野薬品には取材に速やかに応じていただきたいと、紙面を借りてお願いいたします。ご連絡をお待ちします。さて、ところで、本庶特別教授はさらにもう1つノーベル賞を取る可能性が残されていることを、皆さんはご存じでしたか?
ここ ...
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『民藝』2018年10月号が刊行されました。
from 日本民藝協会
(2018-10-2 10:49)
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『民藝』最新号は特集「倉敷民藝館開館70周年記念特集」です。 最新号目次はこちら
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ノーベル賞受賞決定の本庶佑氏の論文被引用数
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 9:30)
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京都大学特別教授の本庶佑氏が2018年のノーベル生理学・医学賞を受賞することが決まった。本庶氏の論文の被引用数を、Clarivate Analytics社が公表している「ResearcherID」のデータによると、575報登録されている本庶氏の論文のうち、最も被引用数が多いのは、2000年にCell誌にて発表した活性化誘導シチジンデアミナーゼ(activation-induced cytidine deaminase;AID)の論文。被引用数は2099だ。
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2018年のノーベル生理学・医学賞受賞、京大本庶氏の会見、「PD1ノックアウトマウスの実験が転機に」
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 8:00)
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京都大学高等研究院特別教授の本庶佑氏のノーベル生理学・医学賞の受賞決定を受け、2018年10月1日、京都大学は記者会見を開催した。本庶氏は、記者との一問一答の中で、日本の製薬企業に対する懸念や出口志向の強まっている国の研究費への危機感にも言及した。
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育種学会、環境省のゲノム編集カルタヘナ法の意見募集に声明
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 8:00)
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日本育種学会は2018年10月1日、東京大学弥生キャンパス(東京・文京)にて記者会見を開き、「環境省による『ゲノム編集技術の利用により得られた生物のカルタヘナ法上の整理および取扱い方針について(案)』に関する意見募集についての育種学会からの声明」を発表した。
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Cynata社、動物実験でMSCがサイトカイン放出症候群を抑制
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 8:00)
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オーストラリアCynata Therapeutics社は、2018年9月19日、前臨床試験で、「Cymerus」技術に基づく、成人ドナーiPS細胞由来の間葉系幹細胞(MSC)を投与したモデルマウスでは、サイトカイン放出症候群(CRS)の悪影響が抑制されたと発表した。
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米Alnylam社、siRNA医薬patisiranを日本でも申請、19年半ばの承認へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 8:00)
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米Alnylam Pharmaceuticals社の日本法人、Alnylam Japanは2018年10月1日、トランスサイレチン型家族性(hATTR)アミロイドーシスの治療薬として、RNA干渉(RNAi)治療薬であるpatisiranの新薬承認申請を厚生労働省に提出したと発表した。
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英研究者、ジーン・ドライブでマラリア媒介蚊を根絶できる可能性示唆
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 8:00)
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ジーン・ドライブを用いてマラリアを媒介する蚊を減らし、感染を抑制する試みは以前から行われているが、今回初めて、ケージの中の蚊の集団を対象とする実験で、数世代後に全個体を死滅させることに成功した。英Imperial College LondonのAndrea Crisanti氏らは、研究の詳細をnature biotechnology誌のオンライン版に、2018年9月24日に報告した。
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富士フイルム、経口薬の吸収性評価できるiPS細胞由来腸管上皮細胞開発
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 8:00)
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富士フイルムは2018年9月27日、薬物吸収性評価に必要な腸管上皮細胞をヒトiPS細胞から分化誘導することに成功し、ヒト生体由来の腸管上皮細胞に近い性質を有することを確認したと発表した。名古屋市立大学大学院薬学研究科の松永民秀教授らとの共同研究で、2018年10月1日から石川県金沢市で開催されている第33回日本薬物動態学会/第22回MDOシンポジウム合同国際学会で発表される。
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特集連動◎低分子薬で核酸を標的に、甲南大三好氏ら、「分子クラウディング下での核酸の構造が重要に」
from 日経バイオテクONLINE
(2018-10-2 8:00)
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甲南大学フロンティアサイエンス学部の三好大輔教授と川内敬子准教授は、細胞内に似た環境の中での核酸の構造を再現し、それに結合する化合物を見出して、癌領域の光線力学療法(Photodynamic Therapy:PDT)に応用する研究を手掛けている。研究の経緯や癌領域以外への展開などについて、2018年8月31日、三好教授、川内准教授が本誌の取材に応じた。
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