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【日経バイオテクONLINE Vol.2942】、Wmの憂鬱、いきなりよろめく我が国の癌ゲノム医療(3)、一筋の光明
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-12 12:00)
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2回にわたって「もたつく我が国の癌ゲノム医療」の問題点を分析してきました。このままでは普及もしないし、診断精度を向上させるためのゲノム変異と治療結果を格納したデータベースも充実しません。コスパも悪く、そして根本的な問題として、多様な癌を治療するために必要な治療薬も不足しています。まさに四重苦です。米国や韓国に1周遅れどころか2周遅れになりかねない危機的な状況に瀕しています。しかし悪いことだけではありません。こうした状況を打破するために、一筋の光も見えてきたのです。慶應義塾大学の挑戦をご紹介いたしましょう。
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Gilead社、Hookipa社と提携しHIVとHBV感染への免疫療法開発へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-12 8:00)
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米Gilead社 Sciences社は、2018年6月5日、専有のアレナウイルス・ベクターを用いて癌と感染症を対象とする次世代型免疫治療を開発しているオーストリアHookipa Biotech社と、研究協力およびライセンスに関する契約を結んだと発表した。
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厚労省、武田薬品の抗α4β7インテグリン抗体「エンタイビオ」承認へ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-12 8:00)
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厚生労働省は、2018年6月8日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催。武田薬品工業の「エンタイビオ点滴静注用」(ベドリズマブ(遺伝子組換え))など、2品目の新規承認などを了承した。
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UCSD、移植ドナー細胞の生着促す人工骨様インプラントを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-12 8:00)
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米California大学San Diego校(UCSD)のShyni Varghese氏らは、癌以外の骨髄疾患の治療に適用できる可能性がある骨様インプラントを作製し、マウスを用いてその有望性を確認した。研究の結果は、PNAS誌に2018年5月8日に報告された。
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米Coyne社、ヒトiPS細胞による前臨床の毒性試験の代替を提案
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-12 8:00)
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新薬開発候補をヒトに初めて投与する臨床試験の前に、動物に投与して評価する従来の毒性試験に代わる新しい前臨床試験の形が提唱されている。ヒトiPS細胞を用いてin vitroで評価する「Clinical Trials in a Dish(CTiD)」と呼ばれるアプローチで、いわば「ヒト化」前臨床試験というモデルだ。安全性・毒性試験の受託事業を手掛ける米Coyne Scientific(CoyneSci)社のCEOであるKevin P. Coyne氏らのグループが、2018年6月4日、SLAS Discovery誌オンライン版で論文を発表した。
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米研究者、in vitroで人工ヒトプリオンの作製に成功
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-12 8:00)
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米Case Western Reserve大学の研究者らは、病原性の高い感染性因子であるヒトプリオンをin virtroで作製することに初めて成功した。詳細は、Nature Communication誌オンライン版に2018年6月4日に報告された。
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日本マイクロバイオームコンソーシアム、解析法の標準化で産総研と連携
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-12 8:00)
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一般社団法人日本マイクロバイオームコンソーシアム(JMBC)と産業技術総合研究所は2018年6月7日、ヒトマイクロバイオームの解析法の標準化に向け、両者の連携に関する覚書を締結したと発表した。今後共同研究を通じ、次世代シーケンサー(NGS)を利用したマイクロバイオームの16SrRNA遺伝子アンプリコン解析用の標準物質の開発などを手掛ける。
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ティムス、Biogen社と脳梗塞治療薬の導出に関するオプション契約を締結
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-11 8:00)
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東京農工大学発のベンチャーであるティムス(東京都府中市、若林拓朗社長)は2018年6月8日、急性期脳梗塞患者を対象とするTMS-007とバックアップ化合物の権利の導出に関する独占的オプション契約を米Biogen社と締結したと発表した。TMS-007は現在、国内でフェーズIIの段階だ。
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フェニックスバイオ、売り上げ伸びず、5期ぶりの赤字に
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-11 8:00)
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フェニックスバイオは、2018年6月8日、2018年3月期通期の決算説明会を開催。主力のPXBマウスの販売の遅延や、肝炎文や受託試験の減少により、5期ぶりの赤字となったと説明した。
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膵癌は膵臓細胞の脱分化で加速
from 日経バイオテクONLINE
(2018-6-11 8:00)
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京都大学CiRAの山田泰広教授(現、東京大学医科学研究所教授)と柴田博史・特別研究学生(現、岐阜大学大学院医学研究科)のグループが膵癌発生に脱分化が関与することを、iPS細胞初期化因子を使って証明することに成功した。この研究によって発癌にはゲノム変異だけではなく、脱分化が重要な意義を持っていることが明かになった。同グループはこの成果をNature Communications(2018年5月25日)に報告した。
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