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金沢大大島教授ら、胃癌を促進するmiRNAを特定
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-9 8:00)
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金沢大学ナノ生命科学研究所/がん進展制御研究所の大島正伸教授の研究グループは、2018年12月19日、胃癌の発生や悪性化を促進するmiR-135bというマイクロRNAを特定したと発表した。オーストラリアのハドソン医学研究所、並びに韓国ソウル大学との共同研究で、ヒト胃癌モデルマウスで検証し、研究成果が2018年11月30日のGastroenterology誌オンライン版に掲載された。
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富士フイルム、バイオ医薬品CDMOの米拠点に合計100億円の設備投資へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-9 8:00)
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富士フイルムは、2019年1月7日、バイオ医薬品の開発・製造受託事業(CDMO)を手掛ける米国拠点に、総額約100億円の設備投資を行うと発表した。
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APRINOIA社、タウPETトレーサーを米Celgene社にライセンス
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-9 8:00)
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台湾の創薬ベンチャーAPRINOIA Therapeutics社(台北)は、2018年1月2日に、同社が臨床開発中のタウ蛋白質PETトレーサー(PM-PBB3/APN-1607)を米Celgene社にライセンスしたと発表した。このトレーサーは量子科学技術研究機構・放射線医学総合研究所(千葉市)の樋口真人研究部次長らが開発したもの。なお、Celgene社は米Bristol−Myers Squibb Company社が買収を発表しているが、APRINOIA社の日本法人の宮本政臣副社長は「APRINOIA社とCelgene社との間で、契約上の変更点はない」とは語っている。
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米Amgen社とスイスMolecular Partners社、癌免疫治療の開発で協力
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-9 8:00)
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米Amgen社とスイスMolecular Partners社は、2018年12月18日、Molecular 社のMP0310の臨床開発と商品化を目的とする協力およびライセンス契約を結んだと発表した。
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政府のアドバイザリーボード、遺伝子治療の研究開発の進捗状況を評価
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-9 8:00)
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政府は2018年12月27日、ゲノム医療実現推進に関するアドバイザリーボードを開催し、ゲノム医療関連人材の育成と遺伝子治療の研究開発の進捗状況などを確認した。アドバイザリーボードは2018年3月、遺伝子治療の研究開発の推進についてとりまとめを行い、人材育成について23項目(各省施策別では30項目)、遺伝子治療の研究開発について24項目(各省施策別では21項目)の課題を提示。今回、その進捗状況を各省別で確認し、進捗をA(実施済み)、B(実施中:進捗あり、一部実施、検討継続)、C(進捗なし)の3段階で評価した結果、人材に関しては13項目がA評価、10項目がB評価、7項目がC評価、遺伝子医療の研究開発については5項目がA評価、15項目がB評価、1項目がC評価となった。
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オリエンタル酵母、江崎グリコに続き6年半ぶりの2番手
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-9 8:00)
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厚生労働省は2018年12月13日、オリエンタル酵母工業の長浜工場の施設について、組換えDNA技術応用食品及び添加物の製造基準への適合を確認した。この施設は、組換えDNA技術を応用した大腸菌であるOYC-GM1株を利用して酸性ホスファターゼを製造するもの。オリエンタル酵母は、この食品用酵素の安全性評価の審査については2017年11月22日の官報掲載により手続きを終えていた。
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【日経バイオテクONLINE Vol.3076】、Mmの憂鬱、世界初の脊損治療再生医療認可も苦虫のニプロ・札幌医大
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-8 8:00)
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年の瀬も押し詰まった2018年12月28日、大きなプレゼントがバイオに届きました。自家骨髄由来の間葉系幹細胞「ステミラック注」(治験薬コード;STR01、一般名;ヒト(自己)骨髄由来間葉系幹細胞)が、薬機法の再生医療等製品として2番目の製造販売認可(7年間の条件付き承認)を得ました。今後、薬価収載されれば、脊損の治療薬として我が国の国民皆保険制度の下で、保険診療で患者を治療することができます。28日に札幌医科大学で開催されたニプロ(製造販売承認獲得企業)と札幌医大の共同記者会見は、取材側のメディアは熱気を満ちていましたが、説明するニプロと札幌医科大は大きく膨らむ期待を冷やすのに躍起となるという変わった記者会見となりました。何故、ニプロ・札幌医大がここまで慎重になるのか? 今回のメールで解説いたします。
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米Lilly社と米Evidation社、デジタルヘルスデータを分析する基盤技術利用で提携拡大
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-8 8:00)
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Eli Lilly社とEvidation Health社は、2018年12月14日、Evidation社のデジタルヘルスデータプラットフォーム「Andromeda」をLilly社が複数年活用可能とする契約を拡大したと発表した。Lilly社の研究者らは、疾患や治療領域の制約なしにEvidation社のデータプラットフォームにアクセス可能になる。同契約の詳細条件は開示していない。
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米Seer社、プロテオミクスプラットフォームの開発で前進
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-8 8:00)
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米Seer社は、2018年12月17日、癌と神経疾患を早期に発見し、患者の転帰の改善に向けてより早期からの治療を可能にするため、プロテオームの分子的な洞察と解明に着手したと発表した。
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東京医歯大、膵癌の予後不良型の原因を究明
from 日経バイオテクONLINE
(2019-1-8 8:00)
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東京医科歯科大学大学院・医歯学総合研究科分子腫瘍医学分野の田中真二教授、島田周助教、秋山好光講師、渡辺秀一大学院生の研究グループが、同ウイルス制御学の山岡昇司教授、同肝胆膵外科学の田邉稔教授らと共同で、膵癌の予後不良タイプにおけるKDM6A不活性化の意義を世界で先駆けて明らかにした。肺癌や乳癌で展開されているように、膵癌でも遺伝子変異による治療法の選択が可能になるかも知れない。同グループは国際科学誌International Journal of Cancerの2018年12月17日にオンライン版で発表した。
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