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RSS/ATOM 記事 (67010)
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業界こぼれ話、再生医療の患者登録DBの生みの苦しみ
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:39)
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日本再生医療学会は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と共同で、再生医療等製品に関する臨床研究と市販後調査に利用できる患者登録データベース(DB)を2017年に構築した。
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業界こぼれ話、ユーグレナのピボット戦略
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:38)
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バイオジェット・ディーゼル燃料を製造する実証プラントが横浜市に竣工した。建設したのはユーグレナだ。世界で初めて微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)の大量培養に成功した同社は、ミドリムシを用いた食品や化粧品の製造・販売で事業を拡大させてきた。次なる成長に向けて取り組むのが、ミドリムシを活用したバイオ燃料の開発と製造だ。
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World Trend米国、10月にバイオ市場が一時停滞、不況が訪れるのではと不安視も
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:37)
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2013年に始まったバイオテク市場の好況(bull run)は5年強に達し、ベンチャーおよび公開市場における資金調達、新規株式上場(IPO)などの指標も過去最高に近い数字に達する中、関係者の間では、この好況がいつ終わるかとの心配の声が高まっている。そのような中、2018年10月に入り市場は反転し、NASDAQ Biotechnology Index(NBI)は10月1日から31日にかけて15%の下げ幅を記録した。9月中は+0.16%と横ばいだった。15%の下げ幅は、2018年初から10月1日までの14%ほどの成長を消す結果となっている。
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ベンチャー探訪、アーサムセラピューティクス
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:36)
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アーサムセラピューティクスは、武田薬品工業でドラッグリポジショニング研究に携わっていた元研究者3人が、武田薬品のアントレプレナーシップベンチャープログラム(EVP)を通じて立ち上げた。うち、Sham Nikam CEOと長袋洋 COO兼CSO(写真)が共同で代表取締役を務める。同社は、製薬企業やベンチャー企業、アカデミアなどが保有するシーズの中から、作用機序や標的パスウェイを基に、新たな対象疾患を見いだし、臨床へ橋渡しする能力を強みとしている。「ドラッグリポジショニングでは過去の研究開発のデータが蓄積されているため、スキップできるプロセスもあり、効率よく開発を進められる。最少の社員数や、バーチャル(共同研究や委託研究)を中心とした研究開発によって、さらに開発コストを抑えることが可能だ」と長袋COOは話す。
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バイオイメージング最前線(第33回)、細菌の膜ベシクルの形成の瞬間を捉える
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:35)
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細菌は様々な様式で相互作用を行うことが分かっている。その中でも近年ホットなトピックとなっているのが、膜小胞(メンブレンベシクル:MV)の研究である。MVは細胞間相互作用において様々な機能を発揮しており、実環境中からも単離される。さらに、ワクチンとして既に欧米を中心に認可され、応用分野でも利用されている。MVは長い間、細菌の細胞膜がたわんで出芽するようにしてのみ形成されると考えられていたが、このモデルは完全ではなく、これでは説明できない現象が多く報告されていた。筆者らはイメージングにより、定説を覆すような予期せぬ結果が得られたので紹介させていただく。
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審査報告書を読む、「アジレクト錠」ラサギリンメシル酸塩
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:34)
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今回は、2018年3月、パーキンソン病(PD)の効能・効果で承認された武田薬品工業の「アジレクト錠」(ラサギリンメシル酸塩)を取り上げる。本剤はイスラエルTechnion - Israel Institute of Technologyが創製し、イスラエルTeva Pharmaceutical Industries社が開発したPD治療薬で、Monoamine oxidase-B(MAO-B)を選択的、非可逆的に阻害して脳の黒質線条体におけるドパミン濃度を上昇させ、主にPDの運動症状を改善する。05年に欧州とイスラエル、06年に米国で承認され、2017年10月現在、50カ国以上の国・地域で使用されている。
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キーパーソンインタビュー、日産化学医薬品事業部長の生頼一彦執行役員に聞く
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:33)
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日産化学は1887年、日本初の化学肥料会社として誕生し、化成品、石油化学、農薬などへ事業を展開。1982年、多角化の一環として医薬品へ参入した。現在、医薬品事業を支えるのが、新薬創出を目指す創薬事業と、医薬品の原薬・中間体の製造を手掛ける受託事業の両輪だ。全社に占める医薬品事業の売上高は限られてはいるものの、強みを生かす戦略で存在感を発揮している。【訂正】当初の記事で、創業年が誤っていました。正しくは1887年です。お詫びして訂正いたします。
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特集、保険診療下での癌ゲノム医療
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:32)
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保険診療下で、癌ゲノム医療向けのプロファイリング検査(癌クリニカルシーケンス)が実用化される日が近づいている。厚生労働省の「がんゲノム医療推進コンソーシアム懇談会」(座長:国立がん研究センター研究所の間野博行研究所長)が、2017年5月にまとめた報告書の筋書き通り、近くプロファイリング検査が承認され、2019年にも保険収載される見通しだ。
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オンライン閲覧TOP15、2018年10月30日から2018年11月12日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:31)
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2018年10月30日から2018年11月12日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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編集長の目、癌ゲノム医療の社会実装という壮大な試み
from 日経バイオテクONLINE
(2018-11-19 0:30)
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今号の特集では、癌ゲノム医療の社会実装に向けた動きをまとめた。癌組織をサンプルに、次世代シーケンサー(NGS)を用いて複数の遺伝子を解析し、治療薬の選択や治療方針の決定に生かす癌のプロファイリング検査が近く承認され、2019年にも保険診療の中で使われるようになりそうだ。これまで、臨床研究や先進医療Bなどで徐々に導入が進められてきたプロファイリング検査が、保険診療の中で受けられるようになる。
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