リンク集
RSS/ATOM 記事 (67279)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
【日経バイオテクONLINE Vol.3096】、米MD Andersonのロゴがヒントになった、医師主導治験を支援する寄付金
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-6 10:00)
|
みなさんこんにちは、日経バイオテクの高橋です。おととい、抗癌剤の研究などを支援するプロジェクト「deleteC」のキックオフイベントに参加しました。deleteCは、実際に癌に罹患した若手の女性らが中心となって立ち上げたもので、医師主導治験を支援するための寄付金を集めるプロジェクトです(https://delete-c.com/)。その寄付金の集め方がユニークだと感じたので、今回ご紹介したいと思います。このプロジェクトの着想には、癌研究や治療で有名な、米MD Anderson Cancer Centerのロゴがヒントになったとか。
|
飯島歩の特許の部屋(第29回)、特許権とライセンス
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-6 8:00)
|
オープンイノベーションの時代には、特許技術の導入や導出を巡る法律問題の処理が重要かつ高頻度の課題となる。具体的な方法としては、特許権の譲渡とライセンスとがあるが、実務的に重要性が高く、また問題も多いのはライセンスだろう。
|
米研究者、NRAS変異悪性黒色腫に対しSTK19特異的阻害化合物を同定
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-6 8:00)
|
悪性黒色腫の遺伝子変異に応じた分子標的薬として、NRAS標的治療につながる化合物が同定された。米Boston University School of Medicine のRutao Cui氏らのグループによる研究成果で、2019年1月31日のCell誌オンライン版で発表された。
|
米MassBioなど、低所得層出身大学生にライフサイエンス企業でのインターンシップを提供
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-6 8:00)
|
米マサチューセッツ州では、2019年夏、4年制大学で学ぶ低所得層出身の学生を対象に大手ライフサイエンス企業で有給インターンシップを実施することが決まった。「Project Onramp」と呼ばれる米国初のプロジェクトで、1月29日、企業合同で発表した。
|
米Celgene社、カナダTriphase社から血液癌に対するWDR5標的薬候補を導入
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-6 8:00)
|
Celgene社とTriphase Accelerator社は、2019年1月29日、既に締結した共同開発契約の対象品目となっているWDR5標的薬であるTRPH-395について、Celgene社が開発・販売権を取得する新たな提携契約に合意したと発表した。Celgene社が白血病をはじめとする血液癌の適応で臨床開発を推進する計画だ。
|
アンジェス、2019年を目処に黒字化する目標を取り下げ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-6 8:00)
|
アンジェスは2019年2月4日、2018年12月期決算説明会を開催した。同社は、2015年2月に策定した「2025年ビジョン」について、「2019年を目処に黒字化」「2025年に売上高500億円以上」については、いったん目標を取り下げることなどを説明した。
|
協和発酵キリン、2020年コア営業利益1000億円の達成に遅れ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-6 8:00)
|
協和発酵キリンは、2019年2月5日、2018年12月期の決算説明会を開催し、中期経営計画の見通しについて説明。2016年から2020年までの中期経営計画に盛り込んでいた経営目標である「コア営業利益1000億円」の達成時期が遅れ、2020年代早期にずれ込むとの見通しを示した。なお同日、同社は価値最大化のためとしてバイオケミカル事業を手掛ける連結子会社の協和発酵バイオの株式の95%をキリンホールディングスに譲渡することに加え、企業としての転換期に社員のキャリア開発の選択肢を広げるためとして45歳以上かつ勤続5年以上の社員(生産本部に所属する社員を除く)を対象に希望退職者を募集することを合わせて発表した。
|
【日経バイオテクONLINE Vol.3095】、Mmの憂鬱、我が国再生医療のアキレス腱に挑戦する琉球大の勝算
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-5 10:30)
|
我が国の再生医療のアキレス腱は何でしょうか?
実用化までの関門はいくつもありますが、最大のアキレス腱は「国内で細胞医薬の原料となる細胞を調達できない」という神話です。今までの医療界の陋習(ろうしゅう)で、患者から採取した細胞を学術研究には放縦といえるほどまでも使用しているにも関わらず、いざ企業(業者と呼んでいる)へ渡し、利益を上げる再生医療製品にするには医師がためらうという矛盾した状況です。企業は企業で、社会にきちっと説明し、プロセスを透明化し、堂々と産業利用すればよいものですが、社会が許さないと勝手に独り決めして、国内での細胞調達の挑戦をしてこなかったのです。現在、他家細胞の細胞医薬「テムセル」を実用化しているJCRファーマも、提携先の米Osiris社が米国で調達したボランティアの骨髄細胞を利用しています。アステラス製薬も米国で細胞医薬原料のバイオバンクを構築中です。国が大支援しているiPS細胞ストック以外は他家細胞を国内調達しているのは、ごくわずかなベンチャー企業だけではないでしょうか? そのアキレス腱に真正面から挑戦するプロジェクトが、昨年から走り出しました。注目に値します。
ここ ...
|
米Aldeyra社、米Helio Vision社買収し網膜疾患治療薬候補を追加
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-5 8:00)
|
米Aldeyra Therapeutics社は、2019年1月29日、米Helio Vision社を買収すると発表した。これによりAldeyra社は、フェーズIIIの開始が予定されている増殖性硝子体網膜症(PVR)治療薬候補のADX-2191(メトトレキサート硝子体内注射)を獲得する。
|
米研究者ら、インフル対する抗HAステム抗体の中和活性とNA活性との相互作用を解析
from 日経バイオテクONLINE
(2019-2-5 8:00)
|
インフルエンザウイルスA型の表面抗原ヘマグルチニン(HA)の幹(ステム)部分を認識する抗HAステム抗体とノイラミニダーゼ(NA)阻害の相互関係を利用したインフルエンザ克服戦略が提唱された。米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のJonathan W. Yewdell氏らのグループによる研究成果で、2019年1月25日のJournal of Experimental Medicine誌オンライン版で発表された。
|