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RSS/ATOM 記事 (66229)
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富士フイルム富山化学、Novartis社子会社に放射性医薬品を導出
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-4 8:00)
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富士フイルム富山化学は、2018年12月3日、スイスNovartis社傘下で放射性医薬品を手掛けるフランスAdvanced Accelerator Applications(AAA)社と、癌領域の放射性医薬品であるFF-10158の国内を除く全世界での開発と販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。FF-10158は前臨床の開発段階だ。
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四国核酸化学、ViCLEでオリゴヌクレオチド大量製造の実現目指す
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-4 8:00)
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四国核酸化学(香川県高松市)は、核酸医薬に用いられるオリゴヌクレオチド(核酸オリゴマー)の新たな合成法を基盤技術として、2015年10月に設立されたベンチャー企業だ。2018年10月には、ニッセイ・キャピタルから1億円を調達した。同社の安田崇代表取締役が、2018年11月29日、本誌の取材に応じた。
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サントリー、赤ワイン日本産最多ブドウ品種のゲノム解読
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-4 8:00)
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サントリーホールディングスのグループ企業は、日本で収穫されるブドウの中で赤ワインの原料として最も多く用いられているブドウ品種マスカット・ベーリーA(Muscat Bailey A)のゲノムについて概要を解読した成果を、京都市で開かれた日本ブドウ・ワイン学会(ASEV JAPAN)大会で2018年11月18日に口頭発表した。
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ペプチドリーム、米Merck社との共同研究でヒット2つとリード1つを同定
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-4 8:00)
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ペプチドリームは2018年12月3日、米Merck社と結んでいる創薬共同研究開発プログラムにおいて、2つのヒット化合物と1つのリード化合物を同定できたためMerck社から成果達成報酬を受領することになったと発表した。
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米NYGC、癌ゲノム医療向け全ゲノム解析サービスなどをNY州保健局が承認
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-4 8:00)
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New York Genome Center(NYGC)は2018年11月28日、癌患者を対象とする全ゲノム・RNAトランスクリプトームシーケンシングによる検査がニューヨーク州保健局に承認されたと発表した。ニューヨーク州の検査精度保証プログラム(Clinical Laboratory Evaluation Program:CLEP)で認定されているNYGCの臨床検査室でシーケンシング作業を実施する。
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Roivant社と米国の病院、βサラセミアの遺伝子治療で企業を設立
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-4 8:00)
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英領バミューダRoivant Sciences社と米Cincinnati Children's病院医療センターは、2018年11月26日、血液疾患を対象とする遺伝子治療開発に特化した新会社英Aruvant Sciences社を創設すると発表した。同社新設に伴い、鎌状赤血球症の患者支援のための非営利組織としてRoivant Foundationを設立したことも明らかにした。
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クオンタムバイオシステムズ、SBIインベストメントから10億円を調達
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-3 8:00)
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クオンタムバイオシステムズ(東京・中央区、本蔵俊彦社長)は2018年11月30日、SBIインベストメントから10億円の資金調達を完了したと発表した。2013年1月に大阪大学の技術シーズを基に発足したクオンタムは1分子DNA/RNAシーケンサーを開発中で(関連記事)、新たな資金を得て研究開発を加速する。
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慶應大、ALSに対してiPS細胞創薬で同定した既存薬の医師主導治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-3 8:00)
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慶應義塾大学病院神経内科診療科部長の中原仁教授と診療科副部長の高橋愼一准教授らは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を対象としたロピニロールの医師主導治験フェーズI/IIaを開始する。慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授らと共に、疾患特異的iPS細胞を用いた創薬研究を実施し、現在パーキンソン病治療薬として承認され販売されているロピニロールを同定した。
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厚労省部会、「キイトルーダ」のMSI-High固形癌への適応拡大など了承
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-3 8:00)
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厚生労働省は、2018年11月29日、薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会を開催。MSDの「キイトルーダ点滴静注」(ペムブロリズマブ(遺伝子組換え))など合わせて11品目の新規承認、一部変更承認が了承された。抗PD1抗体のキイトルーダについては、高頻度マイクロサテライト不安定(MSI-High)を有する固形癌への適応拡大が了承され、癌化学療法後に増悪し、標準治療が困難な進行・再発の固形癌で、MSI-Highと認められれば、癌種に関わらず、投与できるようになる見通し。
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理研など、摘出した組織に残存した癌を検出するプローブを開発
from 日経バイオテクONLINE
(2018-12-3 8:00)
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乳癌手術中に摘出した組織に、癌が存在しているかどうかを、5分という短時間に感度・選択性97%以上で検出できる手法を、理化学研究所開拓研究本部の田中克典主任研究員、アルミラ・クルバンガリエバ基礎科学特別研究員、盛本浩二客員研究員、大阪大学大学院医学系研究科の多根井智紀助教、カザン大学などの国際共同研究グループが開発した。癌細胞共通の代謝産物にアクロレインがあることを発見し、それと結合して発光するアジドプローブを開発した。ドイツの科学雑誌Advanced Scienceオンライン版に2018年11月27日掲載された。田中主任研究員は「現在使われているHE染色法による病理診断には時間がかかる上、小さな病院では手術中にはできません。今回の手法が病理医不足や患者負担といった課題の解決に貢献できるよう、実用化を進めていきたい」と話している。
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