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RSS/ATOM 記事 (67279)
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リボミック、AMDに対するアプタマー製剤のPI/IIaで安全性を確認
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-21 8:00)
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リボミックは2019年6月17日、滲出型加齢黄斑変性(wetAMD)を対象に開発中の抗FGF2アプタマー製剤であるRBM-007のフェーズI/IIaにおいて、単回投与の安全性と忍容性を確認したことを発表した。また、フェーズI/IIaの対象となった被験者9例のうち、7例については治療効果を示唆する結果も得られた。
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Spiber、ゴールドウインと共同開発したTシャツを発売へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-21 8:00)
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ゴールドウインとSpiber(山形県鶴岡市、関山和秀代表取締役)は2019年6月20日、Spiberが微生物を用いて発酵生産した蛋白質繊維を素材に使ったTシャツを8月下旬に発売すると発表した。両社は2015年9月に事業提携契約を締結し、Spiberが製造するクモ糸をベースにした繊維をスポーツアパレル分野に展開することを目指してきた。世界で最も強靭で、伸縮性にも富むクモの糸を微生物を用いて量産し、耐久性や伸縮性が求められるスポーツウエアに利用しようというのがその時のコンセプトだった。ところが20日の記者発表会で関山代表取締役は、「クモ糸を模倣しようというフェーズを脱した」と強調。Tシャツに使う発酵生産した蛋白質も「ブリュード・プロテイン」(醸造した蛋白質)と名付け、“クモ糸”のイメージを打ち消すのに必死だった。「強靭なクモ糸の工業利用」を目指して2007年に起業したベンチャーに何があったのか。
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Oncology◎ASCO2019、進行胃癌の2次治療としてラムシルマブとFOLFIRIの併用療法は有効な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-21 8:00)
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進行胃・胃食道接合部癌の2次治療として、抗VEGF-R2抗体ラムシルマブとFOLFIRIの併用療法の効果が検証された。
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Oncology◎ASCO2019、大腸癌肝転移に対する腹腔鏡下肝切除術のOSとRFSは開腹肝切除術と同等、世界初のRCTの
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-21 8:00)
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大腸癌肝転移の患者を対象として、腹腔鏡下肝切除術(LLR)と開腹肝切除術(OLR)を比較した初のランダム化比較試験(RCT)OSLO-COMET試験の結果が報告された。
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米CymaBay社、NASHに対するPPARδ作動薬のフェーズIIbの中間データを公表
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-21 8:00)
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米CymaBay Therapeutics社は、2019年6月11日、現在進行中のフェーズIIb試験の12週時点のデータを公表した。主要評価項目に設定された肝脂肪量の変化には、偽薬群との間に有意差は見られなかったが、肝障害のマーカーには改善が見られたという。
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国際アグリバイオ事業団、アグリバイオ最新情報【2019年5月】
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-21 8:00)
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(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2019年5月】から話題を抜粋し、日本語訳を掲載したものです。抜粋していない全文はこちらをご覧ください。
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大関とシルクルネッサンス、カイコ無細胞蛋白質合成サービスを開始
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-21 8:00)
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大関(兵庫県西宮市、長部訓子社長)が、カイコの後部絹糸腺抽出液を用いた「カイコ無細胞蛋白質合成サービス」の受託事業を2019年夏から開始する。この技術を開発したシルクルネッサンス(沖縄県名護市、伊東昌章社長)と共に、沖縄県那覇市で発表会を行った。大関は、シルクルネッサンスからカイコ無細胞蛋白質合成に関するノウハウの実施許諾を得た。シルクルネッサンスも合成サービスを事業化するが、大関が先行して受託事業を開始する。詳細は、2019年6月24日から26日まで神戸市で開催される第19回日本蛋白質科学会/第71回日本細胞生物学会大会合同年次大会の展示会(24日と25日)で発表する。哺乳類蛋白質を可溶性蛋白質として70μg/mL以上で合成できるという。
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、来月法施行、ヒト遺伝子資源保護主義に突入する中国
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-20 12:20)
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中国が来月、2019年7月1日から中華人民共和国遺伝資源管理法を施行します。1998年から中国は中国人のDNAやゲノム情報の国外への無断持ち出しを規制していましたが、それがいよいよとてつもない高額の罰金と共に明文化されるのです。Google翻訳にすがって(したがってやや間違いがあることは否定できませんが)、全文目を通したところ、単なるDNAやゲノム情報(これをヒト遺伝資源と呼んでます)の海外流出の規制だけでなく、DNAやDNAを含む生体サンプルのバイオバンクやゲノム情報に基づいて、産業化と治安維持を図る法律でした。我が国でも骨太の方針に「ゲノム情報が国内に蓄積する仕組みを整備し、がんの克服を目指した全ゲノム解析等を活用するがんの創薬・個別化医療、難病の早期診断に向けた研究等を着実に推進するため、10万人の全ゲノム検査を実施した英国等を参考にしつつ、これまでの取組と課題を整理した上で、数値目標や人材育成・体制整備を含めた具体的な実行計画を、2019 年中を目途に策定する」とやっと明記されたものの、中国に出遅れた感は否めません。
◎参考記事
骨太の方針
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2019r/0611/shiryo ...
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デンマークGenmab社、米Janssen社と新規抗CD38抗体の開発で提携
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-20 8:00)
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Genmab社は2019年6月11日、Janssen Biotech社とヒト型抗CD38モノクローナル抗体の共同開発契約を締結したと発表した。Genmab社独自の抗体創製基盤技術「HexaBody」を活用する次世代型の抗CD38抗体(HexaBody-CD38)を創出し、全世界的独占権をJanssen社に供与することで合意した。
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米上院議員、中国企業が関与する米国のゲノム情報の解析研究に警鐘
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-20 8:00)
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米国共和党上院議員のMarco Rubio氏とChuck Grassley氏は、2019年6月10日、米国保健福祉省(HHS)の監察総監代行Joanne M. Chiedi氏に宛て、中国政府が支援するゲノム関連企業と提携関係にある米国の企業や団体に対し、介入強化を要請する書簡を送ったことを明らかにした。
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