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トヨタのゲノム解析技術「GRAS-Di」の初の論文は生態学
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-25 8:00)
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トヨタ自動車が事業化している次世代シーケンサー(NGS)を用いたゲノム解析技術「GRAS-Di」の成果が、初めてPubMed論文として発表された。静岡県浜松市にある東京大学大学院農学生命科学研究科附属水産実験所の細谷将助教らが、Molecular Ecology Resources誌にて発表した沖縄マングローブ魚類の成果(オンライン初掲載は2019年4月22日、論文タイトルなどはその後更新)。マングローブには多種多様な魚類が生息し、マングローブ魚類と呼ばれるが、移動や回遊はあまり分かっていない。細谷助教らは、魚類の生育環境を把握するゴールドスタンダードである耳石のデータを比較して、GRAS-Di解析の有用性を確認した。東京大学大学院農学生命科学研究科生圏システム学専攻水域保全学研究室の佐野光彦教授がラストオーサーで、水産研究・教育機構(水産機構)水産大学校や東海大学の研究者が共著者だ、
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ミラバイオロジクスが「Lasso Graft Technology」の概要を初めて公表
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 8:14)
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ミラバイオロジクス(東京・目黒、加藤益弘社長)の取締役で大阪大学蛋白質研究所の?木淳一教授は2019年6月23日、神戸市で開催された蛋白質研究会ワークショップで講演した。高木教授は抗体並みの親和性を持つ環状ペプチドを蛋白質の任意の位置に賦与できる「Lasso Graft Technology」を活用することで、多重特異性抗体を開発できることを示した。
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Oncology◎ASCO2019、日本人高齢者進行大腸癌の1次治療でTAS-102とベバシズマブの併用療法が有用な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 8:06)
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日本人の高齢者進行大腸癌の1次治療として、TAS-102(FTD/TPI)とベバシズマブの併用療法の効果が検証された。
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Oncology◎ASCO2019、進行非扁平上皮NSCLCの1次治療での化学療法とペムブロリズマブ併用のOS中央値は22カ月
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 8:04)
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進行非扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)に対する1次治療として、化学療法(ペメトレキセドとシスプラチンまたはカルボプラチン)と抗PD-1抗体ペムブロリズマブの併用療法の効果が検証された。
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DNA情報を研究者に提供し、成果を株式の配当として受け取るサービス開始へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 8:00)
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一般消費者向け(DTC)遺伝子検査サービスにより解析されたデータをアップロードし、個々人の一塩基多型(SNP)などに基づく様々な情報を提供するサービスを米国を中心に展開している米Awakens社は、米Luna Public Benefit Corporation(LunaPBC)社と提携して、研究用のデータの提供者に対して報酬を支払うサービスを今夏にも開始する。Awakens社の共同創業者である松田祐太COO(写真)が2019年6月14日、本誌の取材に対して明らかにした。
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ロッテ、疲労感を軽減するヒスチジン機能性表示で味の素に続く
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 8:00)
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ロッテは、ヒスチジンを機能関与成分とするチョコレート「ショコラワーク ヒスチジン」を機能性表示食品として販売する計画だ。機能性表示食品としての届け出を消費者庁に行った。届出番号は「E72」、届出日は「2019年4月26日」。販売開始予定日は「2020年4月7日」と記載した。
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政府、AMEDに調整費80.2億円を配分、ベクター開発など強化
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 8:00)
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政府の健康・医療戦略推進本部は2019年6月20日、健康医療分野の研究開発関連の調整費175億円のうち第1回目として80.2億円を日本医療研究開発機構(AMED)に配分することを決めた。また2020年度予算概算要求に向け、アジア、アフリカへの民間企業の進出を支援する方針を固めた。アジアでの医薬品・医療機器規制調和グランドデザイン、アフリカ健康構想などに取り組む予定で、8月末の概算要求に反映する。
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2019年6月24日号 目次
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 0:50)
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キーワード、C-CAT
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 0:40)
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がんゲノム情報管理センター(Center for Cancer Genomics and Advanced Therapeutics)の略称。C-CATは、がん対策基本法に基づく第3期がん対策推進基本計画における重要課題であるがんゲノム医療の拠点として、国立がん研究センター内に設置された。国立がん研究センター研究所の間野博行所長が、センター長を務める。
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キーワード、抗体依存性細胞傷害(ADCC)
from 日経バイオテクONLINE
(2019-6-24 0:39)
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Antibody Dependent Cellular Cytotoxicity(ADCC)は抗体に結合した細胞や病原体が、抗体を介してマクロファージやNK細胞などの免疫細胞によって傷害されることを指す。抗HER2抗体の「ハーセプチン」(トラスツズマブ)などの抗腫瘍効果はADCC活性が一因と考えられている。
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