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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、明日突入するゲノム編集治療時代
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-30 13:26)
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いよいよ第三世代のゲノム編集技術CRISPR/Cas9のin vivo遺伝子治療が、世界で初めて明日(2019年7月31日)から患者の登録を開始します。今までゲノム編集技術は体外で細胞を処理して、再移植するex vivoの遺伝子治療が2016年から中国Chengdu大学(肺癌に対するTCR細胞療法)と2018年8月からドイツでスイスCRISPR Therapeutics社・米Vertex社(鎌形赤血球症)が、それぞれ臨床研究と治験に着手していました。Ex vivoとin vivoの両方の治験が始まったことで、遺伝子治療も本格的なゲノム編集治療の時代へと、まさに変貌し始めたのです。
◎参考記事
天才Feng Zhang氏の第2、第3のゲノム編集ベンチャーの狙い
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/07/11/00358/?ST=wm
侮れない研究水準、パンドラの箱を開けた受精卵ゲノム編集
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/11/28/00401/?ST=wm
遺伝子治療を変えたAAVに強力なライバル出現
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/18/02/09/00309/?ST=wm
使い分けの時代に入った、ゲノム編集
https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/column/17/04/19/00194/?ST=wm
世界初のCRISPR-Cas9遺伝子治療をRACが承認
https://bio. ...
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NECがノルウェーOncoImmunity社を買収、AI創薬を加速
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-30 8:18)
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NEC(日本電気)は2019年7月29日、ノルウェーのOncoImmunity社(オスロ)を買収したと発表した。OncoImmunity社は癌治療を支援するための機械学習を応用したソフトウエアを開発しており、ネオアンチゲン(キーワード)を予測するサービスを提供している。買収金額は開示していない。
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寛和久満夫の深読み科学技術政策第278回、京都大とドイツBayer社の連携に学べ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-30 8:00)
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2019年1月末、京都大学とドイツBayer社が肺疾患の新薬開発に向けた共同研究契約を締結した。両者で特発性肺線維症の新しい創薬標的を特定する計画だ。この共同研究は両者が2014年に締結した包括提携契約の成果だが、提携の方式は最近の政府が推進を掲げる「組織」対「組織」の契約であり、これからのオープンイノベーションの手本となるような事例である。
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Oncology◎WCGC2019、進行大腸癌へのレゴラフェニブ投与は1サイクル目の投与量の工夫で副作用軽減の可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-30 8:00)
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進行大腸癌に対してレゴラフェニブを投与する場合に、1サイクル目の投与量を工夫することで副作用を軽減できる可能性が明らかとなった。
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米BIO、米上院財政委員会の処方薬の薬価見直し法案に対する声明を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-30 8:00)
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米Biotechnology Innovation Organization(BIO)の政策提言・法律・公共政策担当責任者であるTom DiLenge氏は、2019年7月23日、米上院財政委員会が公表したばかりの処方薬の薬価見直しのための法案に対して、批判的な声明を発表した。
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UCLA、新規細胞単離技術で進行癌患者のネオアンチゲンの解析が可能に
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-30 8:00)
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米University of California(UCLA)の研究チームは、2019年7月22日、超高感度かつハイスループットに、ネオペプチドを特異的に認識するT細胞を分離できる単離技術「imPACT Isolation Technology」(米PACT Pharma社)により、抗PD-1抗体で治療した患者において、抗腫瘍免疫応答を推進するネオアンチゲンを特徴づけ、同定し、免疫応答の効果を担うT細胞受容体を分離することが可能になったと発表した。
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米Vertex社、嚢胞性線維症を対象とする3剤の配合錠をFDAに承認申請
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-30 8:00)
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Vertex Pharmaceuticals社は2019年7月22日、米食品医薬品局(FDA)に嚢胞性線維症(CF)を対象とする3剤配合錠の新薬承認申請(NDA)を行ったと発表した。同配合錠の有効性分は、elexacaftor(VX-445)、tezacaftor(VX-661)、およびivacaftor(VX-770)。
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Oncology◎WCGC2019、進行大腸癌へのFOLFOXIRI+ベバシズマブは原発巣右側かつ/またはRASかBRAF変異型でPS0
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-29 8:00)
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進行大腸癌に対して、FOLFOXIRI+ベバシズマブを1次治療とし増悪後に再導入する方法の効果が検証された。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、認知症予防に乗り出すSOMPOの勝算
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-29 8:00)
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損害保険大手のSOMPOホールディングスが認知症発症リスク軽減に向けた国内最大規模のプラットフォームの構築を進めている。アルツハイマー病の根治薬の開発に製薬各社が苦戦する中、認知症対策のキープレーヤーに名乗り上げようとしている。同社の動きは認知症を予防する医薬品や食品の開発の観点からも注目に値する。同社の戦略を取材した。
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英NICE、医薬品や医療機器の医療技術の評価手法を見直しへ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-7-29 8:00)
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英国立医療技術評価機構(NICE)は、2019年7月22日、近年の個別化医療の進展や医療機器のデジタル化など医薬品、医療機器および診断薬などを取り巻く環境変化を踏まえ、医薬品、医療機器および診断薬の医療技術評価のガイダンス作成に向け、英国民保健サービス(NHS)における医療技術の評価手法を見直すと発表した。
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