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伊藤勝彦の業界ウォッチ、平成の薬史(6-5)ニモルマブをめぐり本庶教授と小野薬品の対立が激化
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-20 8:00)
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2018年(平成30年)10月に開催されたノーベル賞の受賞記者会見で本庶氏が「日本のアカデミアには良いシーズがあるのにもかかわらず、日本の製薬企業は日本より海外の研究者と組んで研究費を出している。見る目が無いと言わざるを得ない」と国内製薬企業へ苦言を呈したことも印象深かった。
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、エボラで分かった抗体医薬の有望新市場
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-20 8:00)
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政治的な不安定性も背景に、大きなアウトブレイクとなったコンゴ民主共和国でのエボラ出血熱に対して、2つの新薬の有効性が証明されました。いずれも抗体医薬であり、感染症には血清療法が有効であるという歴史的な事実を確認する結果となりました。今後の新興・再興感染症ばかりでなく、重症感染症対策に対する抗体医薬の価値が再認識されることは間違いないでしょう。抗癌剤と自己免疫疾患の治療薬として開発されてきた抗体医薬に、もう一つ大きな市場が生まれつつあります。
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【詳報】、キリン、1300億円でファンケルを持ち分法適用会社に
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 13:00)
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キリンホールディングス(キリンHD)とファンケルが2019年8月6日夕方に資本業務提携を発表した。9月6日にキリンHDが1293億円を出資して、ファンケルの発行済株式総数の30.3%、総議決権数の33.0%の株式を取得し、ファンケルを持ち分法適用会社とする。発表翌日の8月7日には、ファンケルの株価は終値が2494円と前日に比べ2.8%高くなり(時価総額は3251億円)、キリンHDの株価は最大で6.7%近く安くなり終値は5.0%低い2258円だった(時価総額は2兆642億円)。
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仏Transgene社、肝臓癌に対するウイルス療法のフェーズIIIで中止勧告
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 8:00)
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固形癌を対象にウイルス療法(腫瘍溶解性ウイルス)を開発しているフランスTransgene社は、2019年8月2日、ウイルス療法であるPexa-Vec(JX-594)の肝臓癌に対するフェーズIII(PHOCUS試験)において、得られたデータの中間解析を行っていた独立データ監視委員会(IDMC)が、無益性の評価を完了したことを明らかにした。
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小崎J太郎のカジュアルバイオ、国がん東、リキッドバイオプシーでMSI-High固形癌を検出
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 8:00)
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国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)消化管内科の吉野孝之科長(先端医療開発センターゲノムトランスレーショナルリサーチ分野併任)と中村能章医員(バイオバンク・トランスレーショナルリサーチ支援室併任)がリキッドバイオプシーによって癌患者の血液中から「高頻度マイクロサテライト不安定性」(MSI-High)固形癌の検出に成功した。MSI-Highは免疫チェックポイント阻害薬「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)の適応になることから、リキッドバイオプシーの有用性を再認識させる成果といえる。近くClinical Cancer Research誌に論文を発表する。
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英米研究者、幹細胞由来心筋細胞と心外膜細胞との複合移植で心臓再生を補強
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 8:00)
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幹細胞を用いた心臓再生医療の研究において、心不全後の組織修復や機能回復、血管新生反応は、ヒト胚性幹(ES)細胞から誘導した心外膜細胞と心筋細胞の両方を移植することで増強されることが示された。英University of CambridgeのSanjay Sinha氏らのグループが米University of Washingtonとの共同研究により見いだした幹細胞治療の新しい手法で、2019年8月2日のNature Biotechnology誌オンライン版に掲載された。
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飯島歩の特許の部屋(第35回)、特許権のターゲットの絞り方
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 8:00)
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特許権を侵害したといえるためには、原則として、特許に書かれた発明の構成を全て実施していることが必要だ。例えば、高性能なバルブに特徴のあるロケットエンジンの特許があるとして、発明の特徴であるバルブを生産しても、エンジンとして完成させなければ、特許権侵害にはならない。
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伊藤勝彦の業界ウォッチ、平成の薬史(6-4)癌治療に全く新しい原則を確立したニボルマブ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 8:00)
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ノーベル財団は2018年(平成30年)10月1日、京都大学高等研究院特別教授の本庶佑博士を2018年のノーベル生理学・医学賞の受賞者に選んだと発表した。授賞理由は「免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用」である。本庶氏らは、免疫細胞の研究に取り組み、癌細胞が体内の免疫機構の活性を抑制する免疫チェックポイントの仕組みを発見した。その発見は、抗PD1抗体であるニボルマブの創製につながった。ノーベル財団は、受賞者に対し「免疫チェックポイント療法は癌治療に革命をもたらし、癌の管理方法を根本的に変えた。今年のノーベル賞受賞者は、癌治療に全く新しい原則を確立した」と賛辞を送った。
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【日経デジタルヘルスより】、ムーアの法則を超える「ヒトゲノム解析」、がんゲノム医療が一気に身近に
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 8:00)
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2019年6月に、がんゲノム医療に必要な「がん遺伝子パネル検査」について、公的医療保険の適用が承認された。私たちの日常の生活において、がんゲノム医療はより一層身近になったといえるだろう。
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Oncology◎日本乳癌学会2019、高齢乳癌患者の特徴と治療の実態は?
from 日経バイオテクONLINE
(2019-8-19 8:00)
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診療ガイドラインの根拠となる臨床試験では、高齢者が除外されることも多い。エビエンスの少ない中、高齢乳癌患者に対する診療はいかにあるべきか。
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