リンク集
RSS/ATOM 記事 (67076)
ここに表示されている RSS/ATOM 記事を RSS と ATOM で配信しています。
ジーンテクノ谷社長、BS事業への新規参入は「容易ではない」
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-23 8:00)
|
ジーンテクノサイエンスは抗体医薬や、細胞医薬の開発を手掛けているベンチャー企業だ。2001年に、北海道大学遺伝子病制御研究所における免疫関連蛋白質の研究成果を基に、バイオ新薬などを開発するために設立された。2007年からは、それまで展開していたバイオ新薬事業の他に、バイオ後続品(バイオシミラー:BS)事業に本格参入した。その後、富士製薬工業と共同で、ヒト顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤の「フィルグラスチムBS注『F/モチダ』」(フィルグラスチム)を開発した他、バイオ新薬や細胞医薬の開発に注力する現在でも複数のBSの開発を進めている。同社の谷匡治社長が弊誌の取材に応じ、同社のBS事業について説明するとともに、日本のBS市場について展望した。
|
寛和久満夫の深読み科学技術政策第286回、新生「医薬品開発協議会」の現状と課題
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-23 8:00)
|
政府の医薬品プロジェクトを推進してきた「創薬支援ネットワーク協議会」が、2020年4月から「医薬品開発協議会」に名前を変え、再スタートする。臨床研究や産業界との連携を含め、国内の幅広い創薬活動をサポートすることになる。
|
【乳酸菌update】3、大塚製薬、「ボディメンテ」のB240乳酸菌でスギ花粉対策
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-23 8:00)
|
大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部大津栄養製品研究所は、植物由来の乳酸菌B240(Lactobacillus pentosus ONRICb0240)の死菌の摂取が、スギ花粉が原因のアレルギー症状の緩和に役立つことを確認し、高知大学で開催された日本花粉学会第60回大会で2019年10月12日に発表した。2018年秋から実施したヒト介入試験の成果。実施場所は、NPO日本健康増進支援機構(和歌山市、代表者:榎本雅夫理事長)が和歌山県有田郡有田川町に04年に設置した日本初の花粉曝露室「EEU WAKAYAMA」だ。
|
米Thermo社、クライオ電顕はエントリーモデルなど製品幅を拡充へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-21 8:00)
|
世界最大級の機器・試薬メーカーである米Thermo Fisher Scientific社は、企業買収により、クライオ電子顕微鏡、医薬品開発製造受託事業などへ事業拡大を続けている。2018年、同社の売上高は243億5800万ドル(約2兆6500億円)に上る。2019年9月24日、同社のMark P. Stevenson取締役副社長兼最高執行責任者(COO)が本誌の取材に応じた。
|
癌ウイルス療法を開発する独Abalos社、15億円調達し開発加速へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-21 8:00)
|
ドイツAbalos Therapeutics社は2019年10月15日、シリーズAラウンドで1200万ユーロ(約15億円)を調達したと発表した。癌細胞内に優先的に感染して増殖するアレナウイルスを用いた癌免疫ウイルス療法の臨床入りを目指し、開発を加速する。
|
米Cabaletta社、自己免疫疾患に対する改変T細胞療法の薬理作用を検証
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-21 8:00)
|
自己免疫疾患を対象にT細胞治療を開発するCabaletta Bio社は、2019年10月7日、自己抗体に結合するキメラ受容体を発現させた改変T細胞(CAART:Chimeric AutoAntibody Receptor T)の薬理活性をin vitroで確認したと発表した。同研究成果は、同年10月13日から15日まで開催された米国神経学会(ANA)で報告された。
|
厚労行政を斬る、薬事行政が目指すのはアジアか欧米か?
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-21 8:00)
|
欧州共同体(EC、現欧州連合:EU)の呼び掛けによって、医薬品規制調和国際会議(ICH)が始まってから30年近くが経過した。ICHは、各種ガイドラインの調和など、大きな成果を上げながら、日米欧の3極から、周辺の国々や組織を追加し、その輪を広げている。
|
Oncology◎ESMO2019、進行尿路上皮癌の1次治療にアテゾリズマブ+化学療法は化学療法単独に比べPFSを有意に
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-21 8:00)
|
未治療の進行尿路上皮癌に対し、抗PD-L1抗体アテゾリズマブと化学療法の併用は、化学療法単独よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長させ、全生存期間(OS)も延長傾向を示すことが示された。
|
【ゲノム編集ツールupdate】1、徳島大の刑部教授、Cas9やCas3と異なるゲノム編集ツールTiDの特性を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-21 8:00)
|
日本独自の知的財産権を確保できるゲノム編集ツールTiDの特性と機能を、徳島大学社会産業理工学研究部の刑部敬史教授が2019年10月11日、パシフィコ横浜で開催された「BioJapan 2019」におけるNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)セミナーにて発表した。「海外の特許権利者への高額なライセンス料が要らない日本独自知財のゲノム編集ツールの確立は重要」と刑部教授は強調した。TiDの概要については、2019年6月に都内で開催された日本ゲノム編集学会第4回大会(大会長:濡木理・東京大学教授)にて、刑部教授が成果の一端のみを発表したが、TiDの特性と機能の発表は今回が初めてという。TiDの知財に関する問い合わせ先は、徳島大学研究支援・産官学連携センターの大江瑞絵特任准教授。BioJapan 2019の発表会場にて刑部教授らと同席した。
関連記事:日本ゲノム編集学会第4回大会に430人、C4U、SetsuroTech、BioPalette、EdiGENE、EditForce、BEX、KAC、凸版印刷など発表
|
味の素、抗体の特定場所に薬物を結合できる「AJICAP」の第2世代を発表
from 日経バイオテクONLINE
(2019-10-21 8:00)
|
味の素は、抗体の定常部位(Fc)の特定の場所に薬剤を結合させた抗体薬物複合体(ADC)を高効率で合成できる「AJICAP」技術の第2世代技術の一端を開示した。第1世代の技術で用いるジスルフィド結合(SS結合)の開裂反応を不要にしたため、均一性が高いADCを高効率で取得できるようになった。味の素がAJICAP技術の開発に着手したのは2016年ごろという。順調に開発が進み2018年11月にAJICAPの商標を登録した。
|