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RSS/ATOM 記事 (67776)

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大日本住友製薬R&D説明会、早期候補品の充実をアピール  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-5 8:00) 
 大日本住友製薬は2020年3月3日、R&D説明会を開催した。2019年に英国とスイスに本社を置くRoivant Sciences社との間で総額約30億ドルを投じる戦略的提携を交わし、後期開発品目の不足に当面の手を打った同社が今回の説明会で強調したのは、開発の早期段階には候補品がある程度充実しているという点だ。【訂正】Roivant社への投資額を当初「30億円」としていましたが、「30億ドル」の誤りでした。また、末尾の一文が削除漏れだったので削除しました。以上、おわびして訂正します。
武田薬品、新型コロナウイルスに回復患者由来の血漿分画製剤を開発へ  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-5 8:00) 
 武田薬品工業は、2020年3月4日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療用に新規の血漿分画製剤(開発番号:TAK-888)の開発を開始すると明らかにした。3月4日、米国議会へ情報提供するという。
Pennsylvania大学、Wnt阻害で化学療法抵抗性膠芽腫を感受性に変更  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-5 8:00) 
 米Pennsylvania大学医学部および同大学Abramsonがんセンターの研究者たちは、膠芽腫の周囲に存在する間質細胞のWntシグナル伝達経路を阻害すると、化学療法抵抗性の膠芽腫を感受性に転換できる可能性を示した。In vitroとマウスを用いた実験の結果は、Science Translational Medicine誌2020年2月26日号に報告された。
米J&J社、iPhoneアプリとApple Watchで脳卒中リスクを評価へ  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-5 8:00) 
 米Johnson & Johnson社は2020年2月25日、同社製薬事業の一部門であるJanssen Pharmaceuticals社と米Apple社の共同研究で、iPhoneやApple Watchを用いて脳卒中のリスクを検出するバーチャル試験「Heartline Study」の被験者登録を開始したと発表した。米国に居住する65歳以上のメディケア加入者を対象とする計3年間のプログラムで、被験者はiPhone 6s以降の機種を所有する必要があるが、試験施設に出向く必要はない。
特集連動◎エクソソームも登場、リキッドバイオプシーの開発動向、Icaria、2020年にも自由診療向けに小規模  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-5 8:00) 
 ベンチャー企業のIcaria(東京・文京、小野瀬隆一代表取締役CEO)は、独自のマイクロデバイスを使って尿中のエクソソームを網羅的に捕捉し、エクソソーム中のmiRNAや尿中のフリーのmiRNAの発現プロファイルの解析を実施中。そうした研究成果に基づき、癌種別などに標的とするmiRNAマーカーを絞り込んだ上で、アルゴリズムに基づいて、がんの罹患リスクなどを判定する検査技術を開発している。2020年2月19日、同社の小野瀬代表取締役が本誌の取材に応じた。
小崎J太郎のカジュアルバイオ、栄養学のフロンティアは玄米にあり  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-5 8:00) 
 国立健康・栄養研究所の元理事長で、現在はアジア太平洋臨床栄養研究会(Asia Pacific Clinical Nutrition Society)の会長を務める渡邊昌氏が現在、最も情熱を傾けている活動は、「玄米の普及」だ。国立がんセンター(現、国立がん研究センター)の疫学部長時代に糖尿病、脂肪肝、高脂血症を経験した渡邊理事長は、そのとき薬に頼らず、食事と運動でこれらの疾患の治療を試みてきた。その過程で「芯の健康体の追求こそが重要という思いを強くした」と話す。
米Thermo Fisher社、約1兆2000億円でドイツQIAGEN社を買収へ  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-4 11:32) 
 米Thermo Fisher Scientific社は、ドイツQIAGEN社を買収すると発表した。両社の取締役会は、Thermo Fisher社がQIAGEN社を買収案を満場一致で承認した。取引総額は、約14億ドル(約1500億円)の推定純負債を含め、115億ドル(約1兆2000億円)に上る見通しだ。
米Karius社、血液検体で病原微生物を特定する遺伝子検査サービスの拡充へ  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-4 8:00) 
 感染症のリキッドバイオプシー診断を独自開発している米Karius社は、2020年2月24日、シリーズBラウンドで1億6500万ドル(約182億円)を調達したと発表した。実臨床での感染症診断や臨床開発支援、さらなる技術改良などに資金を投入し、事業の拡充を図る。
米NGM Bio社、aldaferminがNASH患者の肝組織像を改善  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-4 8:00) 
 米NGM Biopharmaceuticals社は、2020年2月24日、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)患者に、線維芽細胞増殖因子19(FGF19)アナログにであるaldafermin(NGM282)を適用した二重盲検のランダム化第2相臨床試験のコホート4において、予備的ではあるが好結果が得られたと発表した。
特集連動◎エクソソームも登場、リキッドバイオプシーの開発動向、東芝、13種類のがんのリスクの検査技術は  from 日経バイオテクONLINE  (2020-3-4 8:00) 
 2019年11月、東芝は、血中のmiRNAを解析し、13種類のがんのリスクを判定できる技術を開発したと発表した。独自のチップと小型装置を使い、標的とする複数のmiRNAマーカーの濃度を定量するというものだ。もっとも、13種類のがんのうち、どのがん種のリスクが高いのか、がん種までは特定できない。開発の経緯や事業化の方針について、2020年2月10日、同社研究開発本部研究開発センターフロンティアリサーチラボラトリーの橋本幸二研究主幹が、本誌の取材に応じた。



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