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スイスFerring社、米FerGene社を設立し膀胱癌の遺伝子治療を商業化へ
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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スイスFerring Pharmaceuticals社と米Blackstone Life Sciences社は、2019年11月25日、共同で5億7000万ドルを投資し、ウシ型弱毒結核菌(BCG)療法に反応せず、かつ、悪性度が最も高い、筋層非浸潤性膀胱癌に対する遺伝子治療であるnadofaragene firadenovec(rAd-IFN/Syn3)の商業化を目指すと発表した。
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Oncology◎AACR-NCI-EORTC2019、APE1/Ref-1の経口阻害薬APX3330が進行固形癌に有効な可能性
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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APE1/Ref-1の経口阻害薬であるAPX3330が、進行固形癌に有効な可能性が明らかとなった。
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厚労省第一部会、エーザイの不眠症治療薬などの承認を了承
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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厚生労働省は2019年11月29日、薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催。エーザイが承認申請していた不眠症治療薬など6品目の新規承認と5品目の一部変更承認などを了承した。
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日経メディカル◎記者の眼より、正念場にさしかかるiPS細胞を用いた再生医療
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の山中伸弥所長が見いだし、2012年のノーベル生理学・医学賞に輝いた、人工多能性幹細胞(iPS細胞)。2020年度の政府の予算編成に向け、最近では、iPS細胞関連の研究費が削減され、iPS細胞が岐路に立たされているといった報道も増えている。そのiPS細胞について、中でも、iPS細胞を用いた再生医療の現在地について、専門誌の記者という立場から改めて振り返ってみたい。
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Oncology◎日本癌治療学会2019、生存延長に加えて認知機能・QOLの維持を目指す脳腫瘍治療
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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極めて予後不良だった脳腫瘍に対する化学療法や放射線治療、手術手技の開発が進められ、生存期間は延長している。それに伴い、脳機能やQOLを維持する治療が重視されるようになった。また2016年WHO分類から分子遺伝学的な分類が導入され、脳腫瘍領域での分子標的薬の可能性も見えてきた。
10月に開催された第57回日本癌治療学会学術集会のシンポジウム「脳腫瘍 Up to Date」(司会:名古屋大学脳神経外科の若林俊彦氏、岐阜大学脳神経外科の岩間亨氏)では、原発性脳腫瘍と転移性脳腫瘍に対する治療、脳機能を温存した治療の現状、さらに分子機序に基づいた治療への展開が報告された。
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上場目前のファンペップ、急転直下で上場中止を決めた2つの理由
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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2019年12月2日、東京証券取引所は、12月20日に東証マザーズに新規上場を予定していたファンペップ(大阪府茨木市、平井昭光社長)の承認を取り消すと発表した。ファンペップは、11月29日に上場前説明会を開催したばかりだったが、急転直下、上場中止となった。
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特集連動◎本格化するエクソソーム療法の開発、新潟大寺井氏、間葉系幹細胞由来のエクソソーム療法の開発も
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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世界では、間葉系幹細胞(MSC)由来のエクソソーム療法の開発が先行している。新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野の寺井崇二教授は、長年、肝硬変を対象に細胞医療としてMSCの開発を進めてきた。なぜMSCが線維化を改善するのか、その作用機序の解明を進める中で、MSC由来エクソソームに着目して研究を進めている。寺井教授が、2019年11月15日、本誌の取材に応じた。
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特集連動◎本格化するエクソソーム療法の開発、慈恵医大藤田氏、呼吸器疾患に対しエクソソーム療法の治験を
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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海外では、既に複数のエクソソーム療法の臨床試験が進んでいるが、国内でも、エクソソーム療法の臨床開発を進めようという動きが出ている。東京慈恵会医科大学呼吸器内科の藤田雄助教らの研究チームは、呼吸器疾患に対するエクソソーム療法の研究開発を進めており、順調にいけば、2020年にも治験を開始したい考えだ。藤田助教が、2019年11月1日、本誌の取材に応じた。
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【日経バイオテクONLINE】、Mmの憂鬱、エクソソームvs.再生医療、米国の戦略
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-3 8:00)
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2019年11月29日の午後に開催された21世紀先端医療コンソーシアムで、聞き捨てならない言葉を聞きました。東京医科大学医学総合研究所分子細胞治療研究部門の落谷孝公教授が「薬剤で直接分化誘導した肝臓細胞の臨床研究を米国で行うことを計画している。米食品医薬品局(FDA)と面談しているが、2回目の面談で、『細胞ではなくこの細胞由来のエクソソーム製剤を開発しないか?』と言われた」というのです。細胞ではなく、エクソソームによる再生医療が米国では猛烈な勢いで進展しつつあるのです。確かに、わが国は2014年の薬機法改正で、現在は細胞を使った再生医療の実用化が国際的にも最も早い法的なインフラが整備されています。ただ、エクソソームという破壊的イノベーションが、私たちの優位を破る可能性を忘れてはなりません。米国のレファレンス細胞保存機関であるATCC(American Type Culture Collection)は、新薬や診断薬開発を狙い2種のヒト細胞のエクソソームの標準品を2019年10月29日に初めて発売しました。どうやら米国はエクソソームを手掛かりに、再生医療で優位に立とうと心を決めたようです。今月、日経バイオテクはエクソソームに焦点を当てたセミナ ...
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阪大、虚血性心筋症に対する細胞スプレー法の医師主導治験を開始
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-2 8:00)
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大阪大学大学院医学部心臓血管外科のグループは、冠動脈バイパス手術(CABG)の際に、他家脂肪組織由来間葉系幹細胞(MSC)を心臓表面にスプレー状に吹き付ける「細胞スプレー法」を用いた、新たな心不全治療法の医師主導治験を開始する。11月29日に大阪大学において行われた記者会見で、澤芳樹教授らが発表した。
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