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RSS/ATOM 記事 (67115)
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World Trendアジア、生体認証システムが可能にするインドの近未来型ヘルスケア
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:37)
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先ごろ、インドの大手製薬企業であるLupin社が、「ADHERO」という、デジタルデバイスの付いた吸入器を発売した。インドでは、呼吸器疾患に吸入薬というのは、ありふれた選択肢だが、患者が薬の充填を怠ったり、指示通りに吸入しないことがしばしば問題となる。ADHEROは、定量吸入器に、Bluetoothでデータを送信するデバイスが付いたもの。薬の吸入量や、吸入時間などの情報を携帯電話アプリの「MyAdhero」に取り込むことができる。同アプリは患者の服薬状況をモニターしたり、患者の位置情報から、患者のいる地域の空気の汚染状況を把握したりして、必要に応じて警告などを送る機能も付いているという。ADHEROや、同アプリを使うことで、患者のコンプライアンス(指示通りに服用すること)と、アドヒアランス(積極的に治療方針の決定に参加すること)の向上が期待される。
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ベンチャー探訪、プラチナバイオ株式会社(PtBio Inc.)
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:36)
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プラチナバイオは、広島大学大学院統合生命科学研究科の山本卓教授/ゲノム編集イノベーションセンター長らが開発したゲノム編集ツールの社会実装を推進するため、2019年8月30日に設立された。2016年5月に設立された日本ゲノム編集学会の会長を務める山本教授は、日本においてゲノム編集ツールの開発と普及にいち早く尽力し、2016年9月に採択された科学技術振興機構(JST)の産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)の「ゲノム編集による革新的な有用細胞・生物作成技術の創出」の領域統括を務める。OPERAのゲノム編集産学共同コンソーシアムには企業23社が参画し、オールジャパン体制の研究開発を推進している。これらの研究成果を生かし、バイオ産業にイノベーションを創出するための成長エンジンとして、プラチナバイオは設立された。
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機能性食材研究(第69回)、ホウレンソウ(法蓮草)
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:35)
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ホウレンソウ(学名:Spinacia oleracea)は、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜。雌雄異株で、冷え込むと軟らかくなって味がより良くなるため、冷涼な地域や季節に栽培されることが多い。原産地は西アジアで、イスラム教の広がりとともに東西に伝わったとされる。シルクロードを経て中国に渡った東洋種は、江戸時代初期に日本に伝わった。一方、北アフリカやヨーロッパ経由で米国に渡った西洋種は、江戸時代末期にフランスから日本に伝わった。
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審査報告書を読む、「エベレンゾ錠」 ロキサデュスタット
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:34)
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今回は、2019年9月に承認され、同年11月に発売されたアステラス製薬の腎性貧血治療薬「エベレンゾ錠」(ロキサデュスタット)を取り上げる。
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研究室探訪(第29回)、糖鎖を薬物送達システムに、標的部位で薬物の合成も
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:33)
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「糖鎖分子と他の分子との相互作用は弱いが、数多くの糖鎖からなるクラスターにすると、それを構成する糖鎖のパターンによって細胞などを認識するようになる」。東京工業大学物質理工学院応用化学系の教授で、理化学研究所の主任研究員でもある田中克典氏はこう話す。アルブミンを様々なパターンの糖鎖で修飾し、癌細胞などを標的とするドラッグデリバリー(薬物送達)システムに利用しようというのが田中氏の研究だ。
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特集、賃金水準から見た「研究者の人生」
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:32)
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2020年度予算の折衝が大詰めを迎えた12月初旬、大学関係者を沸かせるニュースが飛び込んできた。「若手研究者に年700万円支援」という記事が、日本経済新聞の朝刊1面(12月4日付)に掲載されたのだ。社会的な関心も高く、朝日新聞などの全国紙やNHKも関連ニュースを次々と報じた。
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オンライン閲覧TOP15、2019年11月26日から2019年12月9日まで
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:31)
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2019年11月26日から2019年12月9日までの閲覧数に基づき作成した(本誌に掲載しているオンライン閲覧TOP15を掲載しました)。
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編集長の目、東証が上場廃止基準を(やっと)見直し
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-16 0:30)
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東京証券取引所は2019年11月29日、マザーズ市場やJASDAQ市場について上場制度の整備案を公表しました。売上高や業績に関する基準が見直され、バイオベンチャーが上場を維持しやすくなる内容となっています。
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サンバイオ、慢性期脳梗塞で大日本住友との提携を解消
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-13 18:05)
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サンバイオと大日本住友製薬は2019年12月13日、再生細胞医薬の「SB623」に関する提携関係を解消すると発表した。慢性期脳梗塞を対象とした北米での共同開発を中止するとともに、今後の共同開発およびライセンス契約も解消となる。サンバイオは今後も慢性期脳梗塞に対する開発を継続する方針で、自社単独での開発も視野に入るようだ。
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オンコリス、テロメライシンの開発進展で中外製薬から5億円受領
from 日経バイオテクONLINE
(2019-12-13 8:00)
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オンコリスバイオファーマは2019年12月12日、腫瘍溶解ウイルス製剤「テロメライシン(OBP-301)」が現在進行中の臨床試験で事前に設定した基準を満たしたため、共同研究先の中外製薬から第1回マイルストーンとして5億円を受領したと発表した。
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