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RSS/ATOM 記事 (66013)

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MSDの2023年通期の売上高は対前年比11%増、2024年は最大10品目前後の申請・承認を予定  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-4 7:00) 
 米Merck(メルク)社の日本法人であるMSDは、2024年5月24日、2024年年次定例記者会見を開催。日本の2023年通期の売上高は前年同期比11%増の3358億円(薬価ベース、ラゲブリオ分を除く)で、特に、抗PD-1抗体である「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)が対前年比26%増、9価HPVワクチンである「シルガード9」が対前年比76%増と貢献した。
MabGenesis、仏Ceva Santé Animale社とイヌ用抗体でライセンス契約  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-4 7:00) 
 ヒト・動物用モノクローナル抗体医薬品の開発を手掛けるMabGenesis(横浜市、新庄勝浩代表取締役)は2024年6月4日、動物薬を手掛ける仏Ceva Santé Animale社とイヌ用の抗体医薬に関するライセンス契約を締結したと発表した。
米Inimmune社、アレルギー性鼻炎に対する疾患修飾薬候補INI-2004の第1相で好結果  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-4 7:00) 
 米Inimmune社は2024年5月15日、粘膜投与型の合成Toll様受容体-4(TLR4)アゴニスト製剤INI-2004に関する第1b相反復投与用量漸増試験(NCT06038279)のトップラインデータを公表した。
東邦大など、米Ionis社のFUS変異ALSの治験に日本も参画へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-4 7:00) 
 第65回日本神経学会学術大会(会期:2024年5月29日〜6月1日)が都内で開催された。2024年5月30日の記者レクチャーには、東邦大学医療センター大森病院脳神経内科の診療部長を務める、東邦大学医学部内科学講座神経内科学分野の狩野修(かの・おさむ)教授が登壇した。狩野教授は、米Ionis Pharmaceuticals(アイオニス・ファーマシューティカル)社の、FUS遺伝子に変異を持つ筋萎縮性側索硬化症(FUS-ALS)患者に核酸医薬を投与するグローバル治験(FUSION試験、第1〜3相治験に相当)に日本が参画することを発表した。日本での治験は、東邦大学医療センター大森病院のみで実施される。
ステラファーマ、2025年度売上高に中国の医療特区へのBNCT用製剤の輸出を見込む  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-3 7:00) 
 ステラファーマは2024年5月31日、2024年3月期(2023年4月〜2024年3月)の決算説明会を開催した。2025年3月期には、中国海南島の医療特区に同社のホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用ホウ素医薬品の輸出を始める。また、2025年3月期〜2027年3月期を対象とした「中期経営計画2027」の中で、最終年度にあたる2027年3月期に黒字化を目指す方針を示した。
元理研の高橋氏、ヘリオスなどと和解し条件付きでRPE細胞特許の実施権獲得  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-3 7:00) 
 理化学研究所元プロジェクトリーダーの高橋政代氏が社長を務めるスタートアップのビジョンケア(神戸市)とVC Cell Therapy(同)が起こしていた、網膜色素上皮(RPE)細胞の製造方法の特許に関する裁定請求の結果が、2024年5月30日に発表された。高橋氏らと、特許権者であるヘリオス、理研、大阪大学の間で和解が成立し、高橋氏らは一定の条件のもとでの該当の特許の実施権を得た。裁定請求は取り下げられた。
特集連動◎医薬品や医療機器の開発にデジタルバイオマーカーは使えるか、メディデータ、デジタルバイオマー  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-3 7:00) 
 米Medidata Solutions(メディデータ・ソリューションズ)社は、製薬企業や医薬品開発業務受託機関(CRO)などから依頼を受けて、臨床試験のデータをクラウドベースで保管したり解析したりするサービスを提供している。2024年3月13日、同社日本法人のメディデータ・ソリューションズの、ダイレクトセールスソリューションセールススペシャリストの小野口浩行氏、ソリューションコンサルタントの安立さなえ氏が本誌の取材に応じた。
J&J社、膀胱がん対象エルダフィチニブ膀胱内送達システムTAR-210の第1相試験で好結果  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-3 7:00) 
 米Johnson&Johnson社(J&J社)は2024年5月5日、線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)阻害薬のエルダフィチニブを膀胱内で持続放出するTAR-210システムの安全性と有効性を評価する、非盲検の多施設第1相試験で得られた最新の結果を米泌尿器科学会(AUA)の2024年次総会で発表した。
広島大、ゲノム編集ツールZFNの作製効率向上・高機能化に成功  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-3 7:00) 
 広島大学ゲノム編集イノベーションセンターの片山翔太特任准教授、山本卓教授らのグループは、2024年4月16日、構造モデリングに基づいてゲノム編集ツール「Zinc Finger-ND1」の高機能化に成功したと発表した。片山特任准教授は、「他のゲノム編集技術と比べ、作製時間も標的配列の認識精度も同程度まで向上した。実用化時に求められる高額なライセンス料は不要となる。蛋白質だけで編集できることに加え、全長2kb程度でベクターにも搭載しやすいのも特徴だ」と胸を張る。
モデルナ・ジャパンの長山和正代表取締役社長に聞く  from 日経バイオテクONLINE  (2024-6-3 7:00) 
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界的に下火になり、日本でも全額公費負担による新型コロナワクチンの特例臨時接種が2024年3月に終了した。メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンによって一躍脚光を浴びた米Moderna(モデルナ)社だが、COVID-19の収束とともに売上収益は2022年の184億3500万ドルから2023年の66億7100万ドルに減少して、2024年もさらなる減収を見込む。その日本法人のモデルナ・ジャパンの長山和正代表取締役社長に、日本法人としての課題や取り組みを聞いた。



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