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RSS/ATOM 記事 (65580)

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米Denali社、MPS II治療薬候補tividenofusp alfaを迅速承認申請へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-10-1 7:00) 
 米Denali Therapeutics社は2024年9月3日、米食品医薬品局 (FDA) の医薬品評価研究センター(CDER)との会議が成功裏に終了し、同社の中枢神経系浸透性のムコ多糖症II型(MPS II;ハンター症候群)酵素補充療法候補、tividenofusp alfa(DNL310)の生物製剤承認申請(BLA)について、迅速承認への道が開けたと発表した。
米Tris社、臨床試験で示された鎮痛薬候補cebranopadolの特長をPAINWEEK2024で発表  from 日経バイオテクONLINE  (2024-10-1 7:00) 
 米Tris Pharma社は、2024年9月3日、オピオイド系鎮痛薬の欠点を補うと期待されている疼痛治療薬候補cebranopadol(TRN-228)に関する二重盲検プラセボ対照試験で、この製品が強力かつ持続的な鎮痛効果をもたらすこと、オキシコドンに比べ呼吸器有害作用が有意に少ないことが示されたと発表した。データは、米ラスベガスで開催されたPAINWeek 2024会議で9月4日にポスター発表された。
住友化学、再生・細胞医療のCDMO事業育成のため合弁会社の持株比率を高め運営主導へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-10-1 7:00) 
 住友化学と住友ファーマは2024年9月30日、再生・細胞医薬分野の製法開発や製造などの受託(CDMO)事業を手掛ける合弁会社S-RACMO(エスラクモ)への出資比率を2024年10月1日付で変更すると発表した。住友化学が49%から66.6%に持分比率を高め、事業運営を主導する。
ファーマフーズ決算、今後5年間で事業拡大や買収に300億円投資へ  from 日経バイオテクONLINE  (2024-10-1 7:00) 
 ファーマフーズは、2024年9月25日、2024年7月期(2023年8月〜2024年7月)の決算説明会を開催。連結売上高は前年比9.4%減の621億4700万円、連結営業利益は41.6%増の51億1300万円となった。BtoC事業の売り上げが減少したものの、機能性成分であるGABAの海外販売が好調だったことに加え、医薬品製造受託(CMO)も増収となり、BtoB事業の売上高は前年比20.8%増の91億800万円となった。またバイオメディカル事業は、同社が創製し田辺三菱製薬とライセンス契約しているニワトリ由来抗体医薬品候補の治験届が医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出され、30日調査が終了したことからマイルストーン収入が得られるなど、売上高は前年比39.4%増の4億7800万円となった。
スイスHAYA社、肥満と関連する代謝性疾患治療の新規標的探索でLilly社と提携  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-30 7:00) 
 スイスHAYA Therapeutics社は2024年9月4日、米Eli Lilly社と複数年にわたる契約を結び、肥満とこれに関連する代謝性疾患に対するRNAベースの治療薬開発のための複数の標的の発見を目的として、専有の先進的な技術を提供すると発表した。
協和キリンのR&D説明会、「rocatinlimabの第3相はポジティブな結果」と説明  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-30 7:00) 
 協和キリンは2024年9月26日にR&D説明会を開催。9月24日に米Amgen(アムジェン)社がアトピー性皮膚炎治療薬rocatinlimab(KHK4083/AMG451)の第3相臨床試験のトップラインのデータを発表し、25日の株価は前日終値よりも約13%下落したが、山下武美取締役専務執行役員Chief Medical Officerは、「第2b相臨床試験に比べて数値は少し低かったが、主要評価項目、副次評価項目は全て達成しており、ポジティブな結果と受け止めている」と説明した。
BNCT用新規含ホウ素ナノ製剤の開発手掛けるRadioNano Therapeuticsが4.5億円調達  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-30 7:00) 
 ホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy:BNCT)によるがん治療のための新規含ホウ素ナノ製剤の研究開発に取り組むRadioNano Therapeutics(京都市、千葉雅俊代表取締役社長)は2024年9月30日、第三者割当増資によってシリーズAのファーストクローズとして約4.5億円の資金調達を完了したと発表した。
2025年度バイオ関連予算の概算要求、文科省、「医学系研究支援プログラム」新設で医師の研究時間確保や他分  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-30 7:00) 
 文部科学省は2025年度のバイオ関連予算として、2024年度当初予算比で126億円増の973億円を概算要求した。973億円のうち、696億円が日本医療研究開発機構(AMED)の予算(同115億円増の要求)で、残りのほとんどは理化学研究所や量子科学技術研究開発機構(QST)などの運営費交付金に該当する。なお、本誌では文科省研究振興局ライフサイエンス課などが主に管轄する「健康・医療分野の研究開発の推進」に振り分けられた予算をバイオ関連予算として扱っている。
FDA、がん治療薬候補のグローバル臨床試験の実施についてドラフトガイドラインを発表  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-30 7:00) 
 米食品医薬品局(FDA)は2024年9月16日、がん治療薬候補について、複数の国や地域で行う多地域臨床試験(MRCT)を計画する業界向けに、新たなドラフトガイダンスを公表した。これは、米国における承認をより容易にする臨床エビデンスを得るために考慮すべき事柄を示している。
アステラス、標的蛋白質分解誘導薬と抗体の複合体開発に意欲  from 日経バイオテクONLINE  (2024-9-30 7:00) 
 アステラス製薬は2024年9月27日、固形がんを対象に第1相臨床試験を実施中のKRAS G12Dに対する標的蛋白質分解誘導薬(ASP3082)に関する説明会を開催した。2024年9月13〜17日にスペインで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2024)で第1相臨床試験の良好な結果を発表していた。また、標的蛋白質分解誘導薬と抗体の複合体(Degrader-Antibody Conjugates:DAC)のプロジェクトも探索段階にあることが明かされた。



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